先日、何となく里芋が食べたくなり、生協で注文。それが配達され届いいたのですが、
その時縫物に夢中だったので、里芋を使った何かを調理する時間が惜しく、放置してました。
4,5日過ぎたころ、白いカビが出て来てしまい唖然。何となく手が出なくなっていました。
幸せなことに今まで里芋は、富士宮のお隣さんから、年末もですが掘り起こしたときなどに頂き、
余り買うことが有りませんでした。それに1か月位なら放置してもカビませんでした。
長女にその話をしたら、”里芋はソンな物よ”と言われ、驚きました。
富士宮の新鮮市場で買って来た里芋や頂いた里芋を、床下収納に保存しますと日持し、
1か月位は大丈夫でした。こんなに早くカビが来るこのとを知らなかったのです。
この年までそれを知らずに来られたわたしは、いかに幸せだったかを実感。
夜になって、カビてしまった小さな里芋を洗い、皮を剝いて調理しないと、と思ったのです。
どの様にして食べようか迷いましたが、久しぶりに筑前煮が食べたくなりました。
時間的にもうお店は仕舞っています。冷蔵庫の食材探しから始めました。
今年になって生シイタケを乾燥させたものが乾物の中にありましたし、冷蔵庫に筍もあります。
筍の旬の頃、頂いた筍を茹で蓋物に入れ保存しています。
筍がすっぽり水に浸るような容器を選び、水を取り替え続けると年末まで保存可能です。
母の富士宮の家を売却しましたので、筍も以前のように困るほどの量にはなりませんから、
大事に水の交換を忘れないようにして、保存しています。
人参、コンニャク、鶏肉それと高野豆腐が有ります。蓮根とゴボウは有りません。
残念ですが、今回は諦めることにしました。先ほど試食しましたら先ず先ずでした。
青みを探したら、ピーマンが有ったのでさっと炒めて、最後に加えました。
時間的に今夜は食べる時間が過ぎてます。明日が楽しみです。嬉しくて日記に追加記入です。