一昨日からわたしの仕事場にしている洋間がゴチャゴチャ、足の踏み場が無いような感じなので、落ち着きません。なんとかしないと…、と思いながら今回は我慢して布地の整理をしようと大決心。数日間は我慢、我慢。
2階と1階の両方に不要の着物や解いてしまった布地が置いています。整理すればするほどその量の多さに驚いてます。夏と冬の喪服が数組ありますし、わたしの喪服ももう着ることは無いはず。
二人の娘も喪服は作っていますから、わたしの物を着ることはないです。なんとかわたしの手で今手元にある喪服を、ワンピースと上着のアンサンブルにしてみようと思っていますが、その他にも山ほど着物の布があります。
歳ですから徹夜で縫うことなどできません。100歳まで生きても、縫いきれない。そんな感じです。
焦らずわたしが出来る限り、自己流の縫い方で楽しもうと思っています。そのために、布地の整理をしようと思い付き頑張ってます。
2階に上ったり下りたりするのは、今のわたしには一寸厳しいのですが反物のままだったり、解いてあったり、まだ着物のママだったりします。それを区分けして置けば、わたしが居なくなった時、それらの処分がしやすくなるのでは?と気づいたのです。
この辺りで少し頑張ったほうが良いと気づいたのです。何故急にそう思ったか、です。それは先日作ったチュニックの一枚の襟元を直そうと思ったのですが、残布をどこに仕舞い込んだか見つからず、あっちこち探しているのす。それで”整理しよう”と思いついた訳です。
それともう一つ、2階は使っていないので、今直ぐ手を出さない布や、いずれ解く着物は2階に置くようにした方が良いと気が付きました。何か探す度にあちこち探しまわるのは最悪、時間が勿体ないです。
この週末中には終えないとです。ただ年末ですから、そろそろ縫物より年賀状を書いたり、庭の片付けを優先しないとダメなのかもしれません。今年は植木屋さんは無理なので、少し剪定もしないとです。
来年はもう少し効率良く動けるように努力しようと思っています。年末はその下準備と思えば気持ちが明るくなります。