フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

11月14日(火曜日)我儘な母から自然に学んでいたようです…

2023-11-14 23:14:43 | 老人一人暮らし
陽射したっぷりの良いお天気でした。
昨日は朝、細かい雨が降っていたので、下着だけ手洗いをして洗面所に干し、
8時には家を出て、治療を受けに出かけていました…。

今朝は太陽の陽射しに誘われ、洗濯する物を探し、洗濯機をセット。
寝巻は、若いころからずっとパジャマでは無く、ガーゼの着物…。
竿に袖を通し、陽射しをたっぷり吸収させるように干してます。

今朝は早めに干しましたので、陽射しをたっぷり吸収…。
畳みながらも、陽射しの匂い一杯で、気持ち良かったです。
今晩、お布団に入る時も、この陽射しの匂いで幸せになります。

今日は、20年以上前に、わたしが仕立てたベストとスカートのセットを洗濯。
此の処、ずっと着ていましたので、気になるほどの汚れは無くても洗う事に…。

子供の頃、母は”コールテン”と言っていましたが、素材は木綿です。
ネットに入れ洗濯機で洗ってます。
地厚な布地ですので脱水し、竿に干す前にアイロンを掛けてから、
ハンガーに掛け、形を整え、乾かすようにしています。

乾いたら、即、そのまま着られます。自己流です。
一般的にどのようにしておられるか、今、書きながらちょっと気になりました。
セーター洗いや家事の諸々は、すべて見よう見まね、改めて教えられた覚えは無いです。

ただ、和服の着付けだけは、母が和服を着る様子をじっと見ていました。
背中に手をまわして、器用に着ていました。不思議でした…。

大学生になった頃から、母が和服を着る時、手伝うよう指示が出るようになり、
それからは、母が着替える間、ずっと傍に居て母の小間使いに…。

当時は、母が出かけるまでの数時間を常に拘束されますので、不満でしたが、
其の後、わたしも和服を着る様になった時、自然に帯を締めていました。
”門前の小僧…”、です。着付けを習わずに、着られたのです。

我儘な母に振り回され、不満でしたが結果、習わずとも和服を着られました。
我儘な母は無意識だったのでしょうが、わたしに吸収させていたのです。
良いこともあったのです…ね。感謝です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする