フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

12月21日(木曜日) 今日も、ずっと昔の事を思い出し、懐かしんでいました…

2023-12-21 21:47:59 | 老人一人暮らし
今日は木曜日ですので、長女がやって来ました。
昼食までは、買い物や何やらでバタバタしていましたが、昼食後、最近、
わたしが歩いていますグランドに行き、一緒に歩いて来ました。

長女にわたしの日課を知って欲しいと思っていました。高台ですから景色も良く、樹木が植えられています。”気持ちが良い”事を体感したようです。

今は、一人生活のわたしですから、当然一緒に食事をする人は居ません。
5人兄弟でしたし、両親、祖母(母の母親)と祖母の娘で母の妹の、9人。
大家族でしたから、一人の食事は寂しいです。

更に、来客が多く、家族だけ…、と言う日は少なかったように記憶してます。
父親が工場の経営者でしたので、当時は住み込みの人が常にいました。
住み込みの人たちは違う建家でしたが、その他はその人たちと一緒でした。

朝食は、住み込みの人達が午前7時、その人たちの次に私たち兄弟と叔母、
最後に両親と祖母の大人だけで朝食を済ませ、やっと朝食はお終いに…。

結婚する前、夫は”はやらない食堂”みたいだね…、と言っていましたね。
朝食、昼食、夕食の3食ですから、まさに“はやらない食堂”でした。

食事の内容は、住み込みの人とわたしたち子供は、同じ食事でしたが、
両親と祖母は、晩酌をしていましたから、夕食は違いました。
お酒のつまみが必須ですから、違って当然です。

毎日、我が家の食堂は賑やかでしたし、食事の支度も大変でした。
”餃子”の時など、玉ねぎを刻みながら、涙をポロポロ流しながらでした。
独り餃子を10個として、最低でも20人分は必要でしたから…。

カキフライの時は、神経質な母の指導でカキを洗うと、手が冷たく、
カジカンデ、辛かったです。今でも思い出します。
大人になって、かきの洗い方を習いましたので、ずっと楽になりましが…。

子供の頃から、大勢の人のお料理を作ったり、洗い物をしていたからでしょうか、我が家の来客が多少多くても、驚きませんし苦にもなりません。

慣れなのでしょうね…。当時が懐かしいです…。
コメント
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