満開間近の藤棚の景色

４月１５日　月曜日　晴れ

今日は１５日。榊とお花を庭から切ってきてお供え物の準備をしました。
わたしとしてはお供え物を新しくしてお参りをするのは、部屋をお掃除してからにしたいのです。
何もせずにお参りを第一にするべきか、お掃除をして周りを整えてからが良いのか、何時も迷います。

でもわたし的には、綺麗になってからの方が良いような気がして、少し遅くなりますが後にしてます。
母は身支度をしてから、その次におまいりしていましたが・・・。
もっとも母はほとんど自分では掃除機を掛けませんでしたから、それで良かったのですが・・・。

以前は和室はほとんど使って居ませんでしたが、今はわたしの部屋にして居ますし、
ベッドも入れて仕舞っていますので埃も出ますから、それでお掃除を優先してしまいます。
今日はお天気も良く風もありませんでしたので、ベッド周りの物やテーブルクロスもお洗濯しました。
気持ち良く乾きました。

お洗濯しながら、藤棚の様子を撮してみました。昨年より花房が少ないようです。
花房は４０㎝以上まで伸びてきています。
満開の頃になりますと大きな蜂が集まってきて、ぶんぶん羽音がします。
お洗濯を干したりするときなど、ちょっと怖いです。

あるじが健在の頃、藤棚は食堂の前だけ、ウッドデッキの上だけしか作ってありませんでした。
和室をわたしの部屋として使う様になってから、和室の前まで棚を伸ばしました。
ひさしが短いので、陽射しが部屋まで入って来ますから日除けの為の藤棚です。大分違います。
あるじはこの景色を見ていません。





お花も眺められますし、部屋も涼しくしてくれますので藤棚サマサマです。
寝る前にちょっとガラス戸を開け外の空気を楽しみます。ほんのりと良い香りが漂い始めてます。

不要品の再生作業から元気を

４月１４日　日曜日　晴れ

風が強い日でした。昨日の疲れでしょうか、気怠さが辛かったです。
昨日出掛ける前に掃除機を掛けていましたので、今日は床を拭くだけでお掃除は省略。
お天気が良いのでお洗濯をしましたが、風が強く早めに乾きましたからお昼前に取り込みました。

今日は洋裁をするつもりで居ました。
気怠さが影響しているのでしょうか、頭がボーとしているのには閉口。それでもゆっくり続けてました。
この所ハプニングが色々発生して、銘仙の上着作りが途中で放り出したままでした。

今日は袖をつける処までは仕上げたいと思って、考え考え探りながらの作業を続けていました。
誰かに見て貰いたくなり、洋服のリホームのお店に品物を受け取りながら行ってみようと思いました。
風が気持ち良かったです。気怠さも歩きはじめましたら余り気にならなくなってきました。

お願いして居りました上着が出来て居ました。試着をして確認して頂きました。
その後、わたしの作りかけの物を見て頂きました。とても褒めて下さったのでちょっと嬉しかったです。
６部袖くらいが良いと言うことでしたが、何となく８部袖くらいが良い様な気がしていました。

袖の長さは最後に決めれば良いと思い、長目に裁ってありますから最後に決めようと思って居ます。
ただ、一枚はベストに、もう一枚は上着にするつもりでしたが、同じ上着を２枚作りたくなりました。
わたし独りでは着きれないでしょうから、同じ形で何枚か作りバザーに出しても良いと思いつきました。

肩幅など関係のないデザインですので、普通の体型でしたらほとんどの人が着られるはずです。
不要の着物をゴミにせず再生させる為に洋裁をしているのですから、それも良いのかもしれません。
棄ててしまえばあっという間に片付きますが、わたしの片づけ法は結構時間がかかってしまいます。

出来上がった物を箱に作り貯めてみようと思って居ます。
その内、娘たちが歳をとってくるでしょうから、着てくれるようになるかもしれませんしね。
今の所、不要品を生き返させる、その作業からわたし自身が元気を貰っています。
そんな事で楽しめるのですから、なんと安上がりな人間なのでしょう。自分で呆れています。

中華街で妹とランチ

４月１３日　土曜日　晴れ

良いお天気でした。両腕の痛みに変化無し。
朝から痛みがありましたが、今日は妹からのお誘いがあり中華街へ行く約束をしていました。
実の妹ですが、今までに二人だけで食事をするのは今回で３回目です。

仕事もありますし、週末は熱海のリゾートマンションで過ごしますのでほとんど出掛けられません。
それに彼女は好き嫌いが多いので、どのようなところで何を食べたら良いのか決めるのが大変なのです。
その当人から、中華街での食事を誘いを戴いたのです。断るわけにはいきません。
焼きそばとかラーメンとか彼女が食べられる物はその位かも・・・と覚悟して居ました。

ところがエビチリなら大丈夫と言いますし、わたしは以前食べられなかったビーフンを頼みました。
二人だけですから、３品だけ注文しました。そんなには食べられません。
お酒が好きな彼女は、紹興酒を飲みながら思ったより美味しそうに食べていました。良かったです。

久し振りの中華街行きでしたが、その人出の多いのには驚きました。
歩くのも大変なのでした。人混みが苦手なわたしには辛かったですが、妹は人混みが好きだとか・・・。
彼女は肉まんやシュウマイなどを買い込んで、荷物はどんどん大きく重たくなってきてしまいました。

気にするのはわたしだけで、妹は全く無頓着。６歳違いなので、その差かと少しショックでしたね。
横浜駅に戻って、前回食事をしたお店でコーヒーを飲みながら小休止をして彼女と別れました
疲れて居ましたので、わたしはバスで帰ることに。始発ですから居眠りしながら帰れます。

浜駅の構内も中華街に負けないほど人出が多かったです。
何でこんなに人が沢山歩いて居るのかしら・・・と考えてしました。
わたし自身もその大勢の中の独りなのですが、何とも凄い人、人でした。

でも妹との食事は気兼ねもありませんし、昔話も出来ますし良い時間でした。
機会がありましたら、またこのような時間を作りたいと思いますね。お互いもう歳なのですから。

中華街の人出の多さを撮してきました。



浜駅の人出の様子です。



大荷物を持った妹は歩くのにも大変でしたが、今日のわたしは妹を助けてあげられなかったです。
わたし自身の荷物だけで精一杯でした。

腕の痛みでウクレレはパス。

４月１２日　金曜日　晴れ

今日は１０時からウクレレ愛好会の練習日です。
ただ、わたしの腕の痛みが酷く、ウクレレを抱えることが出来ませんので、練習の仲間には入れません。
同じ部屋にいるのも辛いので、わたしの部屋で新聞を読むことで時間つぶしを。

メンバーが弾いているウクレレの音色を客観的に聞いてみるのも勉強になります。
今日はハワイアン・マーチを中心に練習をしていました。
聴きながら、わたしはウクレレの練習に入らない方が良いような気がしてきました。

あるじがウクレレを弾きたくて愛好会を立ち上げ、わたしはコーヒーを入れる「叔母さん」役でした。
あるじの急逝でウクレレのメンバーの方々が、場所だけを借りるのは申しわけ無い、と言うのです。
それでウクレレを習う気は全く無かったわたしが、メンバーの仲間入りをする事になったのです。

ウクレレは歌いながら演奏する楽器と思って居ますので、歌えないわたしには向いてい無いのです。
わたしはわたしが好きなリコーダーだけの練習にした方が良いような気がしてきました。
練習をしながらコーヒーの準備をするのも結構気疲れです。
腕の痛みのこともありますから、もう少し様子を見て決めても良いと思っています。

腕の痛みが辛いこともありますし、ウクレレのこともありましたから鍼治療の予約をしていました。
簡単にお昼を済ませて、鍼治療に行って来ました。
治療を終えてから、歳のせいもあるし、この痛みは完全にとれるかどうか解らないと言うことでした。

治療後は背中が少し楽になりましたが、腕の痛みは相変わらずです。どうしたものか・・・。
でもひとまず回数券を買って、月に一度か二度、治療に通ってみることにしました。
鍼の先生からもその方が良いのでは？と言われました。
これからは、またわたしの好きな道を歩く事になりそうです。

今日、治療所に行く途中の神社の境内の満開の八重桜です。



以前、何時もこの桜の木の下に、椅子を持って来て其処におばぁさんが座って居ました。
椅子に座り両手で杖を押さえるように持ち、ただジッと座っていました。

ある時から姿を見なくなりました。初めのうちは風邪でも引いたのかも、と思って居ましたが、
もう２年くらいになりますから亡くなったのかもしれません。かなりのお年のようでしたから。
この八重桜と道向こうにあります夏みかんの木は、おばぁさんのお気に入りだったのかもしれません。

運転免許と住基カード

４月１１日　木曜日　晴れのち小雨のち晴れ

洗濯物を干して、洋裁を始める準備をしていた時電話が鳴りました。電話の主は次女でした。
これから区役所に行くのだと言うのです。

わたしも連れて行ってほしい、と彼女に言いましたら快く承諾してくれました。
直ぐに戸締まりや持って行く物を揃えて、彼女の車を待ちました。
わたしは昨年、医師から運転を止められ車も処分しましたので、住基カードを持つ事にして居ました。

運転免許の有効期限が少なくなって居ましたし、暑くならないうちに申請したいと思って居ました。
彼女にはそのような事は話して居ませんから、何故区役所行きを連絡してきたかは不明です。
わたしも聞きませんでした。ともかく区役所へ行き写真を写して住基カードを作って頂きました。

運転免許の有効期間中ですと、即日頂けるのだそうです。
そうで無ければ出来上がったという通知が送付されるので、それを持って受け取りに行くのだとか。
それで免許が無効にならないうちに行くように、と念を押されていた理由が解りました。
お礼かたがた次女とファミレスでランチをして、帰宅。

丁度その頃、灰色の雲が張り出してきてちょっとの間でしたが、細かい雨が降って来ました。
大急ぎで洗濯物を家に取り込み、すこし湿っぽい感触でしたのでストーブの前に置いて乾燥させる事に。
洗濯物を所定の場所に納めて、洋裁を始めたのですが何となく集中出来ず終い。残念！

まぁ、仕方が無いのでしょうね。実は慌てて出掛けてお財布を持って居なかったのです。慌てました。
まず写真を写したのですが、その時は娘からお金を借りて・・・。
この頃忘れることが多いので、別の処にお札を入れて居ましたので助かりました。
そんな事も有ったりで、気持ち的に疲れたのだと思います。

何も予定が無いと思っていましたので今朝、我が家の庭を写して遊んでいました。
藤はまだ開花して居ませんが、長い花房が棚から下がってきています。もう数日で満開です。



わたしの部屋の前の紅葉が芽吹いてきました。葉が開く前の新芽がとても可愛いのです。
西側に植わっていますドウダンツツジは満開ですが、此処のドウダンツツジはお花が無く葉だけでした。



階段の上に垂れ下がるしだれ梅の葉も結構芽吹いてきています。



もっと枝が伸びてきましたら、床屋さん見たいにカットしませんと雨の日に傘が触って不愉快です。
切るのを嫌ったあるじでしたが、わたしは切るのは大好きですからしっかりカットします。
洋裁がほんの少ししか出来無かったのは残念ですが、それでも充実した一日でした。　

日帰り温泉「みうら湯」、良かったです。

４月１０日　水曜日　晴れ

弘明寺駅から歩いて７分位の所にあります日帰り温泉のみうら湯に長女と一緒に行って来ました。
駅の近くのリホームの店に出来上がった洋服を受け取りに行きながら、行ってみることにしました。
そもそも、長女家族とお正月、商店街に行って戴いた投票券がみうら湯の入場券を当てたのです。

受験生を抱えていましたから日帰り温泉どころではありませんので、４月になっての行動開始。
わたしも長女も「みうら湯」には、まだ一度も行ったことがありませんでした。

朝から体調イマイチでぼんやりして居たからでしょうか、残念なことに写真を取り忘れてしまいました。
一枚も写真を撮ってこなかったのは、迂闊でした。残念でした。

表から見た限りでは木造の平屋作りで、ひなびた温泉を思わせる佇まいでしたが、
格子戸は自動での開閉しますし、建物の中はよく考えられて作られていました。
地下水をくみ上げて湧かし、循環・濾過していて、お湯は黒色です。

色々な種類のお風呂が並んで居て、１２，３種類くらい有ったと思います。
強い水圧を利用して背中や足のマッサージ代わりにするお風呂が一番気に入ったのです。
この所背中が痛く熟睡出来て居ませんでしたから、背中に当てていますと気持ち良かったのです。

お風呂を出てから、食事処で昼食をする事にしました。
驚いたのですが、食事券を機械で買いそれを調理場のカウンターに持って行くのです。
食事券と交換に番号札を渡され、テーブルで待っていますと番号のアナウンスがありました。
カウンターの処へ番号札を持って行き、注文した料理を戴いてくるのです。

お茶もお水も自分で注ぎ、食後の食器を下げるのもすべてセルフでした。でもお料理は美味しかったです。
マグロ丼を注文したのですが、味噌汁とお新香とデザートもセットされて居ました。

お値段からは考えられないほど、美味しかったです。
帰り道、少し商店街をぶらぶら歩いても良いと思っていましたが、足がもつれ怖かったです。
でも、娘と一緒でしたから心強かったです。
ゆっくりと歩いていたのですが、何度も「休まなくて良いの」と声を掛けてくれますので、休めましたし。

帰宅した気の緩みからでしょうか、怠くて参りました。多分、湯圧のお風呂に入りすぎたのでしょうね。
よい年をしてこれくらいのこともコントロールが出来ないとは、少々恥ずかしい話です。

長女の車を見送ってから、結局ベッドに横になりました。座って居られなくなってしまったのです。
でも、きっと明日は元気になれると思って居ます。期待しています。
ふらりと一人で行って温泉に入りマグロ丼を戴く、そんなことが楽しめるようになれれば最高！

半田麺と掻き揚げの麺定食

４月９日　火曜日　晴れ時々曇り

朝の内は晴れていましたし風もありませんでしたが、11時頃には曇ってきて風も吹き始めました。
予報通りでした。
今日はミニコミ誌「ほのぼの」の発行日。まず製本作業を終えてから、定期購読の方への発送をします。
メンバーの方が全員揃ったところで、作業の途中でも次号の編集会を優先にし、集まれる日も決めます。

今日のような作業の日には、宅配のお弁当で昼食にするのですが今回はそれも出来ませんでした。
１２時前にとか１時前にとか、それぞれ午後からの予定が詰まって居られたのです。
全く予定が無いのはわたしだけでした。

お一人が、昼食の時間は大丈夫というのでわたしの麺定食を一緒に戴くことに。
急なことでしたので、半田めんと掻き揚げ。あり合わせで、タマネギと桜エビと京菜を掻き揚げに。
箸休めにはお新香とザーサイの炒めた物だけで我慢していただきました。
わたし一人でしたら常備菜に作り置きしています根菜の煮た物をアレンジして済ませて居たと思います。

手前味噌ですが、掻き揚げは香ばしくとても美味しく揚がりました。友人も喜んで下さいました。
麺を茹でるお湯を大鍋で沸かして蓋をして放置し、麺を茹でずに先に掻き揚げを一つだけ揚げます。
そして友人に熱々の掻き揚げを食べて戴き、その間に麺を茹でます。
ゆでたての麺と揚げたての掻き揚げは、特別美味しいです。これが我が家定番の麺定食です。

一人での食事が続いていましたから、嬉しかったです。
彼女が「美味しい、美味しい」と言って下さるのも嬉しかったです。麺を茹でながら掻き揚げもします。

大きい掻き揚げを作りますので、わたしは一つ食べきれない位ですが、彼女は２つ完食。感激です。
でも、お腹いっぱいでもう何も入らないとか、デザートの果物も省略に。これは残念でした。
食後もテーブルから離れず暫くの間、懐かしい昔話を楽しみました。良い時間でした。

次号は５４号になります。季刊誌ですから１４年目になりました。
「ほのぼの」の編集が１３年以上も続いていますから、流行の言葉「絆」は強いです。
素晴らしい仲間になりました。
何時まで続けられるのか未定ですが、定期購読の方も居られますので、まだまだ続けるのでしょうね。

お釈迦様の日の今日に・・・

４月８日　月曜日　晴れ

今日はお釈迦様の日。でもわたしには孫息子の高校の入学式の方が身近なイベントです。
入学式の今日は母親はバスを使い、孫息子は自転車を使って最寄り駅に向かったのだそうです。
孫息子は最寄り駅まで自転車を使うのだそうですが、今日くらい一緒に行けば良いのにと思いましたね。

彼はその学校に入りたくて勉強を頑張ったのです。
これからも新しい夢を持ち、その夢を実現する為にまた頑張って欲しいと思って居ます。
孫息子の新しい夢がどんな物になるのかを考えながら、部屋を片付けていました。

今日の予定は午後３時からのヨガ教室に参加するだけです。午前中は洋裁をするつもりでした。
ところが細かいところを片付けたりしている内に、お昼になってしまいました。
明日は朝からミニコミ誌「ほのぼの」の製本作業をしますので、その下準備も済ませていたのです。

掃除機を使いながら、鍼治療をまた受けるようにしようと思いました。
もう何年も前から、わたしの右腕に痛みがありましたが、この頃は左腕にも同じ痛みが出て来ています。
１年近く鍼治療に行かず、頑張って来ていたのですがこの辺りでちょっと頑張りは休戦に。

治療を受けなくなったのは、この治療の予約が重荷になって居たのです。
体調が悪いので治療に行くのですが、そのためには予約をしないと治療を受けられません。
何日の何時から、と言う約束事をカレンダーに書き込むのです。

どんな予定があっても、それに関係なくわたしの体調が崩れることがあるのです。それで困るのです。
友人との食事会とか映画を見に行く、と言う約束も断るのは申しわけ無いのでぎりぎりまで頑張ります。
娘との約束でしたら、体調が悪いことを我慢する事は有りませんしキャンセルも気が楽です。

ただ、鍼治療をキャンセルをしますと営業的に先方に損失を与えてしまうのです。
体調が悪くてもお天気が悪くても、治療所まで行かなくてはならないのです。
それが重荷になって、鍼治療に行くのを辞め、ヨガで教えて頂いた呼吸と動きを自主練して居たのです。

毎朝夕、お風呂に入ること、身体が温まっている内に呼吸を気を付けながらストレッチ運動をすること、
この２つを続けて何とか１年間治療せずにいましたが、腕の痛みにはほとんど効果がありませんでした。
右腕を庇って左腕を使ったからでしょうか、今は左も痛くなっているのです。

どうかすると、持って居る物を落としてしまいそうな強い脱力感を腕に感じます。
持って居る物を落としそうになるのです。
歳だから仕方が無いと思いますが、鍼治療で治るのなら治したいと思うのです。

来期の寒さが来た時、帯を結べないのは困るのです。着物を一人で着られなくなりますと大変です。
今のうちに治療をして頂き直して頂きたい、そう持って居ます。

赤煉瓦倉庫前のお花畑

４月７日　日曜日　晴れ

今朝も大雨と大風を予想していましたが、嬉しい外れでした。
風はまだ強く吹いて居ましたが、お日さまがでていました。今日は「ほのぼの」の印刷に行く日です。
A４の用紙と先日わたしがプリントアウトしました表紙分の両方を持って行きますから雨は困るのです。
それにわたしが車を手放しましたので、少々不便をしています。

印刷は難なく終了。その後、車を出して下さった方と一緒にランドマークの展示場に行きました。
その方からTO-TOの展示会の招待状を戴いていました。
久し振りのTO-TOの展示場は大分様変わりしていて、「いいなぁ」と思う物もありましたが、
今更、交換するような工事はやりたくないです。何年この家に居られるか、先が見えています。

記念撮影、と言って写真を撮って下さるというのです。本心わたしは遠慮したかった・・・。
その上、「一緒に」と言われ椅子に掛けるとき、お一人がディズニーの飾りを頭に載せたのです。
「どうせなら仲良く一緒に」と言われ、わたしの頭にもミッキーの飾りが乗せられ写真に収まりました。
出来上がった写真を見せられ苦笑いです。
「良い記念写真に？？」と言われましたが、これは流石にアップできません。

展示を見てランドマークを出たとき、同じ着物を着た女性の集団と行き会いました。
その集団の中に友人の知り合いが居られちょっとだけ立ち話をしていました。これから踊るのだとか。



風が強かったのでまっすぐ帰ることも考えたのですが、久し振りなのでお散歩をしようと言うことに。
日本丸の脇を通りました。その時友人が「今日は帆をつけていないのね」と言いました。
わたしはまだ日本丸に帆がかかったところを見たことがなかったのです。見たいと思いました。



それから電車道を歩いて赤煉瓦倉庫の方に向かいました。心配したほどの強風はありませんでした。
電車道から先ほどまで居た方向を写してみました。真っ青な空と水と建物、すべてがとても綺麗でした。



赤煉瓦倉庫の前はお花畑が作られていて、お花の良い香りが漂っていました。







「何年か前にも一緒にお花畑を見たでしょう？」と友人に言われ、戸惑いました。
すっかり忘れて居ました。
彼女が「その時アイスクリームを食べたでしょう？今日も食べない？」とも言われ、ますます驚きでした。

彼女の言葉を聞いている内にわたしも思い出しました。もっと暖かい時期だったような気がします。
でも彼女の物覚えの良さに脱帽。
もともとわたしが忘れっぽいことは自覚していますが、あまりの酷さに申しわけ無い気がしました。

ちょっと風が強かったのですが、芝の上のベンチに座ってのアイスクリームは美味しかったです。
予定ではほのぼの編集員全員、揃うはずでしたが残念なことに３人が参加出来ず２人だけでした。
編集員のメンバーで暇なのはわたしくらいで、お忙しい方ばかりの集まりですから仕方ないのでしょうね。

桜と同様、藤も早く咲きそうです。

４月６日　土曜日　晴れのち曇りのち雨

昨夜は疲れが心配でしたので、早めにベッドに入ったのですが、２時間経たないうちに目ざめました。
寝汗でガーゼの寝間着が濡れていました。大勢の人達と人混みを歩いたので疲れたのでしょうね。
ラジオを聞きながらうつらうつらしながら、５時半頃までベッドで横になって居ました。

諦めていたのですが、青空が見えましたのでお洗濯をしました。予報では午前中は曇りと言う事でした。
部屋もザッとお掃除をし、お洗濯物は竿に通して早く乾くように工夫をしました。
何度か空が暗くなり少し雨が降ってきました。その時はハンガーに掛けて部屋の中に取り込み再度外へ。
努力の甲斐があってガーゼの寝間着も全部乾きました。明日は雨との予報。乾いて良かったです。

９時頃から洋裁を始めましたが、身体が気怠く頭もぼんやりしていて、体調は最悪でした。
でもこのような時、寝ているよりできる限り何かをして居た方が良いと言うことを知って居ます。
ミシンを掛けたりアイロンを掛けたりして、段々形になっていくので嬉しいです。

でも疲れがあるからでしょうか、根気が無くなり一休憩をする事にしました。
昼食の準備をしながら、常備菜を作る事にしました。
体調がもっと辛くなったときの為に、常備菜は必須です。根菜を薄味で煮ることにしました。

薄味で煮た根菜を、食べるとき小鍋に移し好みの味付けにします。
常備菜の支度をしながらサンマの開きを焼いたり、ウインナーを茹でたりして昼食にしました。
でも、昼食後、気怠さが酷くなったのでベッドでお昼寝。お陰ですこし元気になりました。
夕食は主食無しで、常備菜をクリームシチュウ風にしました。美味しかったです。

お洗濯を干した後、庭の様子を携帯では無く一眼レフで写していましたのでアップします。
藤棚からデッキ一面に、花が開き始めた印の物が沢山落ちて来ていました。もうじき咲きそうです。
ゴールデンウイークの頃に咲くのが普通ですが今年は桜同様、早く咲きそうです。



ついでに何となくごちゃごちゃした庭の景色を撮して見ました。花ニラの花が可憐で愛らしいです。
それに遅咲きの水仙も咲いています。ホタルブクロが沢山出てきていますから今年も沢山咲きそうです。





雑草が生えてきています。これからできる限り、少しずつでも草取りをしないと、です。

車中の広告が逆さに

４月５日　金曜日　快晴

高校時代のクラス会で金沢文庫を見学してから、称名寺を散策しその後八景島に行って来ました。
金沢文庫では鎌倉時代、源氏から北条氏に移行する年表や手紙等が展示されていました。
年表はともかく、書簡類が良かったです。

紙は貴族や上層部の者にしか手に入らない時代ですから、一度使った紙を漉き直したり、
料紙の裏に文字を書いていたようなのですが、まさにそのような料紙の書簡が展示されていました。
その文字の筆遣いがなんとも優しくて、見とれていました。次回の特別展は瀬戸神社のようです。

展示を見てからトンネルを抜けて称名寺に行きました。
桜の花は終盤の雰囲気で、小さな葉と同居状態でしたが、かろうじてお花は残っていました。



太鼓橋がかかった池には亀が沢山いました。かなり大きくて重なり合って甲羅を干していました。
わたしのカメコもこんなに大きくなってしまうのかしら？とちょっと不安になりました。

称名寺から海の公園柴口」駅まで歩き、臨海線に乗って一駅先の「八景島」で下車。
何となく広々した感じは有りませんでした。集合時間と場所を決めて、自由行動に。
わたしたちは、建物の中を少し歩いてから「海の動物たちのショー」を見ることにしました。

ベンチにヒーターが入っていたのには驚きました。
今日は暖かかったしベンチの暖房もありましたが、風が抜けるので段々寒くなって来ました。
当然ですが、動物たちのショーはわたしたちより子供たちに受けていましたね。

その後、バイキングでランチになりました。友人がナムル丼を作って下さいました。美味しかったです。
デザートにケーキなどを食べている人が多かったですが、わたしはパス。
ナムルはご飯の上にお野菜を載せますからでしょうね、満腹でした。

食後、解散になりました。幹事さんたちは５月の末に計画しています旅行の打ち合わせとか。
自由行動になり何となく女性３人と男性２人がひとかたまりになりました。
５人で釣り堀のような所を何となくフラフラ散策した後、男性２人とはそこから別行動に。

東京在住の方達は先に行きますが、一駅だけで下車してわたし一人違う電車に乗り換えました。
乗り換えた電車は空いていました。その車中の広告が逆さに貼られているのを発見。



気が付かずに貼ってしまったのでしょうね。こんな事が有るとは・・・。
失敗はわたしだけでは無い、そう思うとちょっと嬉しくなしました。良い想い出になりました。

不本意のお出かけ

４月４日　木曜日　晴れ

素晴らしいお天気でした。お日さまが強い陽射しが眩しかったです。
昨日出掛けたために、何となく部屋が雑然として居ましたのでお洗濯をしながら部屋の片づけとお掃除を。
本来ならこれで仕事はお終いになるはずだったのですが、プリンターのトナーに欠品が出て居ました。
出来れば出掛けずに家に居たかったのですが、ほのぼの編集での必需品ですのでやむを得ません。

家事仕事を片付けて出掛けました。家の中では怠くても外に出ますと意識して元気そうに歩きます。
目的のトナーを買い、銀行で振り込みをし、郵便局で葉書を買うなど、一通り用事を済ませてきました。
それだけで６５００歩強も歩いてました。無理をしない程度なら健康法の一つなのでしょうね。

帰りは弘明寺商店街を歩いてみようと思い、地下鉄に乗って帰ってきました。
商店街は春休みですし桜祭りだからでしょうか、賑わっていました。今日の大岡川の桜の様子です。



葉が出てきていますが、まだお花が残って居ます。
川沿いにびっしり出店が有りましたが、今日は見える範囲では橋のたもとの１軒だけでした。



それでも桜を見ながら、かなりの人達が橋の上でお弁当を食べていました。
公立学校は今日までお休みですし、お天気が良かったからからでしょうね。

ほのぼのの印刷を早く済ませたかったので、帰宅して直ぐ作業開始。残りわずかでしたから直ぐに終了。
洗濯物を畳んでホットしたとたん、身体が重たくなりそのまま横になりました。
珍しく爆睡してしまったようです。目ざめた時の気怠さが何とも不愉快でした。

ぼんやり暫く座って辺りを見ましたら、パソコンも開いたままでした。
どのくらい眠ったのかも記憶が無いです。辛くなったとき、我慢出来なくなるのが、困りものです。
明日は、高校時代のクラス会で八景島のお花見に参加する事にして居ますから、休養第一です。

東京在住の方は勿論、千葉や三島に住む人も参加するようです。今回はわたしが一番近いのかも・・・。
クラス会は大抵、有楽町か赤坂見附辺りですから結構時間がかかりますが、
明日は集合場所までの乗車時間は１２分です。何とも嬉しいです。

それにわたしは八景島には行った事が有りません。初めてですから楽しみです。
明日の参加者は２２人とか、よい年齢になった男女がぞろぞろ歩く様子はどんなでしょうね。

旅行した気分に

４月３日　水曜日　雨のち晴れ

朝から、風も強く雨が降って居ましたが、今日は長女と出かける約束をして居ました。
中止にした方が良いのでは、と思い電話をしましたら今日の方が都合が良いと言います。
それで完全武装をして出掛けてきました。

洋服のお直しのお店に顔を出して、娘との用事を済ませた後に仮縫いをお願いしたいとお断りしてから、
駅の近くのコンビニからメール便で本を送ったり、銀行に立ち寄ったりと用事を片づけました。

前回はわたしが２つ手前の駅で降りてしまい、娘と会うのに随分時間がかかりましたが、
今日は流石に難なく会うことができました。
まず生前あるじが気に行って居ましたおそば屋さんでお昼を済ませることに。

お昼をすませてからいつもの呉服屋さんに向かいました。
裾がぼろぼろになった大島紬の着物の縫い直しや、羽織を道中着に作り直うこと等を、お願いすることに。
娘はまだ若いので道中着よりも道行きコートの方が使い勝手が良いと言うことでした。

その呉服屋さんの肝っ玉かぁさんのような女性とあるじは、初対面から意気投合したのです。
あるじが亡くなったときは本当に悲しんで下さいました。今でも良くして下さいます。
その女性が「美味しいおそば屋さん」と言って紹介して下さったりで、尚のことあるじはご機嫌でした。
今では、おそば屋さんと呉服屋さんはセットになって居ます。注文する物も何時も同じです。

娘と別れて「羽田空港行き」に乗ったのですが、疲れが出て眠ったこともいけなかったのですが、
その「空港行き」は「京急蒲田」駅には停まらず、空港まで行ってしまったのです。
「国際線」のところで下車したのです。初めて降りた駅ですから戻り方を探しました。

わたしと同じように蒲田駅で降りたかった人達が７，８人居られました。
駅員がキップを下さり、改札を出てエレベーターで上がりそこから再度改札口から入るように、と指示。
言われたように上がったのですが、改札が見つからず若い男性たちもキョロキョロ探してました。

「解りにくいね」と言いながら「こっちみたいですよ」と独り言のように聞こえてくる言葉で、
わたしもその他の数人の人達もぞろぞろ歩き出しました。そして無事改札口に到着出来ました。
男性は数人居られましたが、女性はわたしだけでしたので、心細かったです。
初めての駅のエスカレーターの長さに驚き、京急では余り見られないホームの景色を写して来ました。







雨が上がり、高架線になっています電車の窓から遙か遠くに丹沢の山並みがくっきりと見えました。
電車に乗っているほとんどの人達は、大きな旅行鞄を足もとに置いて居られました。
外の景色を見ながら、何となくわたしも旅行に行ってきたような、そんな錯覚を覚えました。
随分安上がりなわたし自身に少々呆れてますが、それでもやっぱり丹沢の山並は素敵でした。

一人では仮縫いは無理でした。

４月２日　火曜日　雨

予報通り今日は冷たい雨が降り続いていました。明日も降るとか。
昨日頑張ってお洗濯をして良かったです。頑張り過ぎて少々疲れてしまいましたが、達成感はありました。
でも、一日に色々な事をしたからでしょうか、少し興奮気味でいつもより寝付きが悪かったです。

昨日型紙を作り、裁断して仮縫いもしてましたから、本縫いに入ろうかと思ったのです。
念の為、再度試着をしてみました。鏡に写してみてちょっと気になるところを見つけてしまったのです。
誰か仮縫いのピンを打って下さる方が居て下さると良いのですが、一人ですとそれが出来ません。

どうしようかと考えあぐねた結果、今日は本縫いを諦めることにしました。
明日洋服のお直しをお願いしてますお店に、仮縫いに行くことになって居ますので、
図々しいのですがその時試着をして見て頂き、意見を伺おうと思いついたのです。

「教えに行く時間はとれないけど、型紙くらいなら作ってあげますよ」とご親切な言葉を戴いていました。
型紙ではありませんが、作務衣のようなものですから直線縫いがほとんどです。
少しアドバイスを戴ければ、何とかなりそうな気がして居ます。

それで作り方が決まりましたら、何枚も同じ物を作って不要の着物の処理をするつもりで居ます。
作務衣のような形にしましたら、バザーに出す事が出来ると思っているのです。
今のまま、着られない着物のままですとゴミとして処理されてしまいますので、その予防策です。

明日は長女と一緒に呉服屋さんにも行くつもりです。着物の縫い直しをお願いしてくるつもりです。
裾が切れてしまってます。
これ以上着続けますと表布も駄目になってしまいますので、出費になりますが仕方無いです。
わたしが着なくなりましたら、娘たちが着ることになると思います。手入れ次第で代々着られます。

昼食を終え、片付けていましたら入学式の帰りと言って大学生になった孫娘と次女がやって来ました。
入学式の為に新調しました黒っぽいスーツを着ていました。ぐっと大人っぽく見えました。
同好会でもクラブ活動でもどちらでも良いから参加する事を薦めました。
楽しい大学生活を過ごして欲しいです。しっかり学びながら学生生活を謳歌して欲しいです。

孫娘たちが帰ってから、何となく刺繍で楽しみました。図案無しで刺していますピクニックの風景です。
好きな所にお花を咲かせたり、木を生やしたり・・・。結構楽しい作業です。

疲れました・・・。

４月１日　月曜日　快晴

忙しい一日になってしまいました。
お朔日ですから、神道壇のお供物のお守りをします。庭にでて榊やお花を切って供えました。
御神酒もお米もお塩もお供えしました。

９時頃から次女とお墓参りに行く約束をしていましたが、久し振りの好天ですので、
ベッドのシーツやカバーなどを外してお洗濯をしました。
お墓参りに行く前に干して行きたいと思って居ましたので、結構パタパタ動いていました。

道路は割りに空いていました。道中、桜の木には小さな葉が出て来て居ますが、まだお花は健在でした。
霊園の駐車場の入り口の桜も満開、綺麗でした。此処の桜は見たのは初めてかもしれません。



入り口近く、公園の方に桜の木が植わっていたようで、桜が咲いて綺麗でした。
桜の時期にぶつからなかったからでしょうか、このような景色を見たという記憶が無いのですが、
わたしの記憶がいい加減で忘れてしまっているのでしょうか・・・。



入り口のメタセコイアの葉はまだ出て来て居ませんでした。
でもその根元にびっしり植えられたビオラが可愛かったです。流石にバラは咲いていませんでした。



娘が午後予定が出来たと言うので、何処にも寄らずわたしを家の前に下ろし、直ぐ帰っていきました。
申し訳ない事をしました。
帰宅してベッド作り、お掃除をして午後３時からのヨガに行く準備をしてから、軽く昼食を。
食後、干して居ました洗濯物を取り込んで、それぞれを収納場所に納めてから、ヨガ教室に。

片づけを急いだのには理由がありました。６時から「ほのぼの編集会」だったのです。
「ほのぼの」の印刷を７日の日曜日の９時からする事になっていますのに、編集長が多忙なのです。

５時半頃からメンバーが集まって来られました。
編集長からは、「少し遅れそうなので校正をしていて下さい」とのメールが入って来ました。
もう大丈夫と思って居ましたが、やはり誤字脱字をいくつか発見しました。

何カ所か、送り仮名や漢字の使い方など基本的なことで結構時間をとってしまいました。
それでも８時頃に終了し、解散。コーヒーカップなど片付けてから軽い夕食に。
本当に忙しい一日になってしまいました。

疲れました・・・。今日は早く寝るようにして鋭気を蓄えないと・・・。