何事も 期限付きなら 頑張れるかも

７月１６日　水曜日　晴れ

とても暑い一日。午前中は風も無かったので尚のこと暑く感じた。
今日は１０時から読書会なので、エヤコンをつけようかどうか迷っていた。
歩いてこられると暑いと言われるけれど、エヤコンを嫌う方が何人か居られる。

一番早く来られた方がクーラー好きでしたので、すぐ窓を閉めてスイッチ・オン。
洋間を使うけれど、食堂とつながっているので両方のエヤコンを使う。
今日のように暑い日は、赤紫蘇ジュースを準備しているのでまずはそれを飲みながら一息して頂く。

今月は群よう子著「きもの　３６５日」がテーマ本なので、小説では無い。



それだけに、着物をほとんど着ない方達なので、どの様な意見を聞けるか楽しみだった。
６月半ばに本を読み始めたので、６月から読み始め前に戻って読んだ、と言う方が居られ、
彼女は「面白かった」と喜んで居られた。

着物を着るときの決まり事や、着物のパーツの説明、長襦袢の代わに「うそつき」を作って着るとか、
着物独特の言葉が出てきたりするので、それなりに読み進められたよう。
ただ、男性方には読まれるかどうか…と考えると、ちょっと考えてしまう。

わたしは内容もだけれど、「３６５日」と言う表題が気に入った。
この歳になると、一年と区切って行動するのは良いことのような気がする。
一生続ける、というのは難しくても「今年一年だけ」と思えば、頑張れるのでは？

根気が無くなってきているこの頃、期限があれば出来る事が有るかもしれない。
そう思いながら読んでいた。
それにしても、夏に着物を着るのは大変。仕事とは言え大変な一年だったのでは…。

捨てられる 大葉を戴き 甘味噌作り

７月１５日　火曜日　晴れ

１５日。神道の我が家の朝は忙しい。
お供えするお花がないので、キョロキョロしてしまう。
お奈登は言えないかもしれないけれど、ベルベロンを切って供えることに。
榊は順調に大きくなってきているので安心なのだけれど…。

偶然前のお宅で大葉をぬいて捨てようとして居る所へ、わたしが行き会わせたので、
その大葉を戴いてしまう。
大葉は大葉味噌を作れば利用価値はあるので、捨ててしまうのならば…。わたしが戴く。

ただ、朝から体調が良くなかったので、元気印の洋服で誤魔化していたわたしなので、
大葉の処理は少々荷が重かったので、ちょっと後悔する。

茎から葉を切り取り、ざるに入れる。たくさん葉があったようでも１５０㌘だった。



何度も水で洗い流しす。そこまでするのがやっと…。立っているのも辛くなる。
仕方が無いので、休憩タイム。ベッドに入って１時間ほど眠る。
その間に洗った葉の水気が切れるはず…。

目覚めてアイスを食べながら、更に休憩して身体が目覚めるのを待つ。
そして大葉を細かく切って、調理し始め、３時弱で出来上がる。
消毒した空き瓶に詰めて出来上がり。小さなジャムの瓶２本、と大瓶１本出来た。
小さな瓶１本を前のお宅にお届けした…。



トマトがかなり赤くなってきている。真っ赤になっているのだけ収穫した。
甘くて美味しい…。明日もまたトマトは赤くなっているはず…。楽しみ。

ぬか漬けで 一番の美味は キューリとか

７月１４日　月曜日　曇りのち晴れ一時にわか雨

朝の内は明るい曇り空だったけれど、風が気持ち良かった。
部屋の片付けやお洗濯をして居る限りでは暑くて困る程では無い。
洗濯物を竿にほしてから、玄関の階段に落ちているノウセンカズラのお花を掃き集めたり、
前の道路に舞い落ちている木の葉やゴミなどを掃いて、ちり取りに取ったり…。

僅かな時間だったけれど汗びっしょり、シャツが濡れて仕舞うほど。
汗をかいたついでに、野菜の収穫をしようとビニール袋を片手に狭い畑に入って物色。
蔓が絡まって居る所に、格好悪く曲がってしまったキューリが大きく育っているのを発見。
蔓同士が絡み合っていたので、大きくなれず小ぶりのキューリも収穫してしまった。

お茄子も２つはちょっと小ぶりだったけれど、何となく収穫したかったのでハサミで切る。
ミニトマトは１０個ほど赤くなって居たので、手をのばしてちょっと触ったらぽろっと取れた。
記念撮影をする前に、ミニトマトは洗ってわたしの口の中に…。美味でした。



これほどの収穫は初めてなので、ちょっと嬉しい。キューリがまっすぐならもっと嬉しいのに。

近くで畑を借りて野菜を作って居られる友人から電話があったので、キューリとピーマンをお願いする。
キューリはわたしの畑の曲がったのと友人宅のまっすぐな物とを一緒にして、漬け物にするつもり。
毎食キューリを食べても飽きることは無いもでので、その処分に困るようなことはまず無い。

ただ、ぬか漬けが大好物だったあるじがいたらどんなに喜んだか…。それが残念…。
特に太いキューリのぬか漬けを喜んで、富士宮に行ったときは沢山戴いてきていましたね。
懐かしく、楽しい良い想い出に…。

万歩計の 歩いた歩数を カレンダーに

７月１３日　日曜日　曇り

基本的には日曜日がシーツを洗う日と気持ち的には決めて居るのに、昨日の空の誘惑に負けて、
一日早く土曜日に、お布団を干したりシーツを洗ったりしてしまった。
それで、今日は家事仕事はほとんど無し。

ただ、食堂のテーブルクロスを夏バージョンに変えたので、クロスだけ洗う。
お日様が出ていない曇り空なのだけれど、雨が降るという予報が無いので安心して竿に広げる。

その他は、前の道路に舞い落ちている落ち葉を掃き集めるだけ。
道路を掃いていても時々風がヒューと吹いてきて、掃き集めた落ち葉を持って行ってしまう。
ちょっと重たいけれど、蓋付きのちり取りを買っているので、このような日には便利。

気分的には、７月１１日からいろいろチャレンジしようと思って居たことがあったのにまるで駄目。
自分自身で立てた計画に沿って、動かない自分に少々ガッカリ・・・。
でも、この頃は楽しめることだけをしようと思って居るので、無理はしない。頑張らないことに。

友人が楽譜を持ってきて下さったので、薄暗くなる頃から吹き始める。
今まで見たことも無いような書き方をした楽譜がいくつかあり、どの様に演奏するのか解らないけれど、
それはいい加減なわたしのこと、適当に演奏してしまう。

それは古楽器「ガンバ」用の楽譜なので、アルト・リコーダーの音域で吹けるかをチェックする目的で、
楽譜全部を一通り吹いて見ようと思っていた。
アルト・リコーダーで吹ける曲を選んでからコピーをして、早めに返却しよう、と思って居る。

古楽器の楽譜はノーマルでは無いので、ほとんど市販されていないらしい・・・。
図書館や大学などで、楽譜を所蔵しているところからお借りして、コピーをして居るのだとか。
この頃、失せ物が多くなって居るので、大事な楽譜を何時までもお借りしたままは、良い事では無い。
コピーしたら、メール便でお返しするつもり。

太陽の ぎらぎら輝く 昼下がり

７月１２日　土曜日　晴れ

台風一過と言う言葉は、不適合かもしれないけれど、久しぶりににわか雨の心配のない日。
それで、ベッド周りの物を外しお洗濯をしたり、お布団にも風を当てたいと思った。
藍染めのテーブルクロスに掛け替えて、夏バージョンに。でも、撥水加工がされていない…。
それで、破水加工されたクロスを重ねて使うことにする。



土曜日は家事仕事よりも好きなことだけをして、気ままに過ごしていることが多い。
今日はお天気が良すぎて勝手が違ってしまったよう…。
扇風機の風を頼りにアイロン掛けをする。扇風機の風は、冷たくて気持ちが良かった。

陽ざしが強かったし、台風の雨量がそれほど多くなかったからか、植木鉢の土が乾いている。
夕方５時前に水まきをして、今日の仕事はひとまず終了。お茶をしながら、休憩タイム。

お天気が良くて、外はお日様の陽ざしが強いので暑いでしょうけれど、家の中は涼しいので、
気分的にはとても開放感を感じる。

朝から、２階の窓を全開にして空気の入れ換えをしていた。
一部屋だけでも片付けたいと思ったけど、我慢。見ない、見ないと独り言を言い、諦める。
疲れた身体が、もう少し正常になってからにすることに…。

何はさておき 外れて嬉し 台風予報

７月１１日　金曜日　晴れ

曇るときもあったけれど、ほとんど晴れて蒸し暑い一日に。
昨日から台風がやってきそうな予報だったのでどうなるか気になっていたのに、
全く心配不要のお天気になりホッとしたけれど、蒸し暑さが並では無い。

みなとみらいホールでの浜バロックの定期演奏会も無事に行われそう…。良かった。
それにわたしのトマトやキューリも、たいした被害が無かったのはもっと嬉しい。

みなとみらいの歩く舗装からその下の車道を見たら、全面ネットのような物で覆われ、
ネット越しに走行中の車が見える。以前から少しネットが張ってあったようだけれど、
これほどびっしり張ってあったのか、記憶が曖昧…。





いつものように５時に桜木町改札口で、友人と落ち合って夕食をする。
わたしは探すのも面倒なので同じお店でも良いけれど、友人がどう思っているのか不明。
違うお店を探してみる？と言いながら、結局同じお店に入って仕舞う。
お好み食堂のように、いろいろなお料理があるので面倒が無いからかもしれない。

食事をしていた短い時間で空の色が変わるのは、やはり台風の影響か？
レストランで座って居た席から外を写した写真だけど、６時過ぎだからか暗い。



１５分位経過してから明るくなった空の色、ほぼ同じ角度で再度写してみた。



今日はわたしの生まれた日。家に居ても独りなので、コンサートの日で良かった…。

台風の 被害最少と 祈るのみ

７月１０日　木曜日　曇りのち雨

台風の影響で午後から大雨と強風に注意をする様に、と早朝から報道をきいていた。
何となくずっと空模様を気にしてすごした一日。
午後から、台風の前の悪天候が現れると言う事だったけれど、晴れ間も見えていた。
幸せなことに日中は穏やかな空だった。

我が家の庭の植木は、もう数十年経過した物なので倒れる心配は無いと思う。
でも、今年から庭の一角を小さな畑にして、トマトやキューリを育てている。
ミニトマトがびっしり可愛い青いトマトが実ってきている。一枝に１６個ついていた。

畑の苗が台風の風と雨に耐えられるだろうか…。初めてそんな心配をしている。
キュウリもお花が沢山咲いているけれど、強風で飛んで言ってしまうかもしれないし、
トマトやキューリの支柱が、風で倒れてしまうのでは？と心配している。

台風で被害に遭った畑の前で、寂しそうな表情で取材に応じる人たちの映像を見ている。
あの人達には生活の糧なのだから、その無念さは言葉にならないと思う。
わたしのお野菜は、まだまだ収穫できる状態にはなってい無い…。残念。

夕方になり、台風の影響が出てきそうなので天気図を見ようとパソコンを立ち上げる。
ところがパソコンは立ち上がらない。パスワードを入れ、OKまでは入れられたがそこまで。
仕方が無いので、強制終了を試みたけれど、終了出来なかった…。

仕方が無いのでメーカーに電話をして指示を請う。
コンセントを抜き、しばらく放置して再度立ち上げる様に言われ、実行したけれど駄目。
再度、コンセントを抜き電源をいれ、指示に従う。

何とか立ち上げる。パスワードも入力できた。さっきは此処まででお終いだったが、
今回は、前に進んでくれ８．１が立ち上がる。どうやら使えるようになり、一安心。

夕方雨が降り出す前に、わたしの畑の記念撮影をするつもりだったが出来なかった。
パソコンにじゃれて居る間に、残念だけれど暗くなってしまった。
今夜の台風で苗が駄目にならない様に祈るしかない…。

真っ昼間 睡魔に襲われ 為す術なし

７月９日　水曜日　雨

朝から雨降り。予定無し。
雨降りの時は、窓を閉めている家が多いので、迷惑にならないと思って居るので、
朝食を済ませてから、リコーダーを吹き始める。

ところが吹き始めてすぐ、眠気に襲われた迷わずベッドに直行。
珍しく熟睡していたとおもう。小一時間眠ったよう…。

身体の気怠さはあったけれど、久しぶりに頭はすっきりしていた。
リコーダーを吹こうかと思ったけれど、水分補給を兼ねてお茶を飲みながら新聞を読む。
この数日、新聞をきちんと読んでいなかった…。

新聞を一枚一枚めくりながら、興味のある記事を拾い読みした。
保存したい所を切り抜いてから、残りの新聞を新聞紙入れに仕舞う。
随分長い時間、新聞にじゃれていたみたい…。

ひと休憩を兼ねて小さな畑を見ようと思い、外に出ると小雨が降っていた。
キューリ・トマト・茄子そしてイタリアンパセリを収穫する。
３時少し過ぎているのに、空腹感は無いけれど、収穫した野菜で、昼食の支度をする。



主食はマッシュポテト、イタリアンパセリとキュウリ・レタスでサラダにする。
お茄子は夕食に炒めて食べることにして、そのままに。

昼食を済ませてから、テレビを見ながらぼんやりしていたら再度、眠気に襲われる。
また、ベッドに入った。

食べては寝る、食べては寝るを繰り返しただけで、今日の一日を過ごしてしまった。
いつもなら、罪の意識に苛まれるのに、今日は違う。
眠気に襲われること自体が、不自然なことだと気がついた…。

熱があるときはともかく、これほど眠気に襲われたことはない。
そしてこれほど昼寝をしたことも無い。やっぱりどこか変…。そう思う…。

初夏の日の 千客万来 元気戴き

７月８日　火曜日　晴れ

久しぶりに安定したお天気。夜遅くなって雨が降るとの報道で、日中は雨の心配は無さそう。
洗う物を探してしまう。独り生活なので毎日お洗濯をする物を探している。
竿一杯になるほど、沢山の洗濯物があるとちょっと嬉しい。

今日は、４日の編集会で出来なかった発送仕事を、編集長と二人で片付けることにしていた。
その前に、広告を出して下さっている方に冊子をお届けし、広告料を戴く仕事もある。
１０時の約束だったが少し早めに先方に着いたので、しばらく外で待機。その間に汗はひく。

編集長と一緒に我が家に帰ると、編集長はすぐに発送の仕事に取りかかる。
発送仕事が終わったのが丁度昼食時なので、編集長と一緒に我が家の麺定食を食べることにする。
主婦は揚げたての掻き揚げを食べるチャンスが少ないので、とても喜んで下さった。

家庭菜園をしている友人の奥様から電話で、トウモロコシとキューリが有るという。
トウモロコシ好きのわたしは即答。キューリもトウモロコシも配達して下さるのでお願いする。
取り立ての野菜を労せず手に入るとは、最高！とにかく美味しい！

残った掻き揚げの材料を油で揚げながら、洗い物をしていたら友人から電話がある。
友人は出かけた帰り、夕方になるが立ち寄り、手作りの梅ジャムを置いて行くという。

疲れてマッサージ器で寝たらしく、チャイムに気がつかず電話の音で気がついた。
彼女はお昼を食べなかったとかで、お腹が空いていると言いおいなりさんと巻き寿司持参。
わたしのかき揚げとキューリ、それとお持たせのお寿司だけで手抜き夕食にする。

食後、お茶をして早々にお帰りになる。
友人にキューリもトウモロコシもお裾分けする。喜んで下さった。

電話がいろいろかかっていたり、何となく忙しげな一日を過ごしたような気がする。
でも、ほのぼの　の事も一件落着出来たし、大満足の一日に。

急坂を 厭わず上る 汗流しつ

７月７日　月曜日　雨のち曇り

今日は七夕。「棚機」が日本風だとか。
恩師から七夕に関する言葉をいくつ言えますか？と聞かれたとき、「棚機」出なかった…。
でも残念だけれど、多分、今日は天の川は見られないでは？と思うが…。

午後からリコーダーアンサンブルの頃の友人が、やって来られ練習をする日。
この数日リコーダーを吹いているけれど、しばらく触っていなかったので思う様に指が動かない。
午前中も、少し吹いたがすぐ疲れてしまい、中止する。

練習を始める前に、久しぶりなので近況報告を兼ねておしゃべりをしていたら、
つい最近、お兄様の奥様が亡くなられたというのに驚く。
それ以上に、９５歳になられるお母様と残されたお兄様家族の関係を伺い現実の大変さを知る。
わたしの家に、そのような事があったらどんなに辛かったか…。

久しぶりの練習なので、以前吹いていた曲をまず吹く事にして、「中国地方の子守歌」を選ぶ。
アルト笛２本用の楽譜で、デュエットに編曲されている。
ところが、わたしはこの曲が好きで勝手に一人で楽しんで吹いていたからか、
音符の長さや休符の長さを正確に読み取らずに、気の向くまま練習していたらしい。

一人で練習することの一番怖いこと、と解っているのにそれをしていたらしい…。
一度身についた間違った演奏法を、正常に戻すのは結構時間を要してしまう。
高音部と低音部が正しく演奏されたときの心地良さは、言葉に表せない。
でも、今日は未熟な上に悪い癖も出てしまったので、最悪。不協和音の連続。

わざわざ、訪ねてきて下さり、わたしにつきあって下さる方に申し訳無く反省しきり。
次回の練習は、９月になるはず。
出来れば一日一回、短い時間でも正確に演奏する習慣をつけるように心がよう…、と決心。

そして次回までに、少し難しいけれどバロックらしい曲目の練習をしておこうと思っている。
計画倒れにならないように努力する。そうしないと申し訳無い…。

三つ葉そば 芹そばよりも 美味しくて

７月６日　日曜日　晴れ

雨の心配が無い一日の様なので、大洗濯をしたり押し入れを片付けたりする。
ただ、食事をするとすぐに眠気が襲ってくるのには閉口する。我慢が出来ないほどの眠気。
もっとも、この所２時近くまで寝られないでいるので、睡眠時間は４時間前後のはず・・・。

掛け布団を薄手の羽毛布団に変えて、今まで使っていたお布団は２階に運んだり、
ベッド周りの物を太陽に当てたり、シーツなど全部洗う。
先日片付けた部屋なのに、今日またごちゃごちゃにしてしまう。

食事後、すぐ動いてしまうと体調が悪くなるので、リコーダーを吹いていた。
何もせず座って居るとついお茶を飲みながら甘い物を食べてしまうのでその予防策。
でも、吹いていても眠気が襲って来るのには対応策無し。マッサージ器で一寝入りする。

夕方になって、小さな畑に入って収穫物を物色。キューリが蔓が絡み合って曲がってしまっていた。
ミニトマト、キューリ１本、茄子とピーマン。三つ葉を切り取る。今夜の食材に。



茄子とピーマンは天ぷらにして、キューリは、先日作ったマッシュポテトに入れてポテトサラダにする。
トマトは半分に切ってサラダの上に散らして、彩りに。

麺が茹で上がり火を止める寸前に、三つ葉を鍋に入れて麺と一緒に冷たい水で洗う。
食べやすい量の小さな玉を作ってザルに並べる。三つ葉は、柔らかったし、香りが良くて美味しかった。



収穫した三つ葉は、先日根三つ葉を食べた後植木鉢に植えているもの。
この頃はお味噌汁などにも切って使っている。

わたしの狭い畑の収穫物だけで、お料理するのは初めてのこと。ちょっと嬉しい。
それにせりソバは、良く作るけれど糸三つ葉のような三つ葉は使ったことは無い。
ちょっと感慨無量。気怠さも忘れられそう。

狭くても 緑があるだけ 幸せかも

７月５日　土曜日　小

家の中から見ている限りでは、雨は降っていない様なので、コンビニへメール便を頼みに出かけたら、
糠雨が降っていて傘がなくては歩けない感じ。何となくしっとり濡れてしまう、そんな雨だった。
定期購読者を後にして、わたしの友人が優先とは少々気が引けるが、出さないと落ち着けない。
定期購読して下さっている方には、送付書など同封する物があるので勝手は出来ない。

午後３時に歯医者さんの予約をしていたので、簡単に昼食をして歯を磨いて出かける。
今日は歯石を取るだけだったはずが、なんと小さな虫歯があったとかで歯の治療を。
結果、もう一回歯医者さんに行って歯石を取って頂く事になってしまう。ガッカリ。

前回ももう一回だけと言っていたので、次回もまたそう言われるのでは…、とちょっと気になる。
歯医者さんの歯の虫食いの所を削るあの機械が嫌い。音も嫌いだし振動も嫌い…。
わたしの知り合いでその機械の治療が嫌で、歯医者さんに行かない方が居られるが…。

歯の治療でか、急に疲れが出てしまったのでベッドに入って休憩タイムを。小一時間眠って居たらしい。
気だるくて身体を動かすのも大義になっていたので、手足を動かしたり寝返りしたりの運動をする。

ベッドに座って高窓から庭の方を眺めたら、充分剪定がされていないので木や何やらで何とも混雑気味。
雨に濡れた葉の緑にノウセンカズラのお花の色が映えて綺麗なので、携帯カメラで写す。



まっすぐの柱は、藤棚のムードにかけた鉄柱。
藤棚の柱は以前は丸い木を使っていたけれど、すぐ腐ってしまうので何年か前に鉄骨にかえている。
棚の上は竹を組んで、多少雰囲気だけは残しているつもり。高窓から時折冷たい風が気持ち良かった。

目に見えて 育つキューリの 愛らしさ

７月４日　金曜日　小雨

朝から細かい雨が降り続いた鬱陶しい一日に。
ほのぼの編集会のメンバーの集まりが午前中、それも９時なので少々気ぜわしい。
燃えるゴミの収集日なので家の中のゴミとガレージに入れてある剪定した時のゴミを出したり…。

今日は「ほのぼの」の製本作業と発送をする日なので本来は全員集合するのだが、
メンバーのお二人が欠席。それも、お二人のご主人が体調を崩し病院へ同行するためという。
編集を始めた頃は、５人のメンバーもその配偶者も元気だったのに…、と気分は重い。

昨日、訪ねて来られた友人に、仕事の助っ人をお願いして少し助けて頂いていた事もあり、
３人でいつもの時間には、製本作業を終える事が出来た。メデタシメデタシ。

製本作業は完璧に終了できたけれど、定期購読者への発送は出来なかった。
ただし、５９号発行のための編集会の日程と紙面の割り振りが出来たのは幸いだった。
発送作業は来週早々にする予定になっている。

発送仕事を残して、メンバーは解散。
仕事も途中なのでテーブルの上を整理したり、コーヒーカップを片付けたりと、一仕事。

夕方になって、小雨はまだ降っていたけれど、わたしの小さな畑を見に外にでる。
蔓が絡み合ってそこに小さなキューリが、何本か出来ている。それもぐっと大きくなっていた。
キューリを毎日見ていると、その生長の早さに驚く。



隣に密接して植えているトマトも、青いミニトマトが一列に並んで居る様子が可愛い。
まだ青いけれど、そのうち赤く色づいてくるはず。赤く色づいたミニトマトはもっと可愛いはず。
楽しみにしているけれど、一気に色づいてしまうと食べきれないかも…。



数えていないけれど、一列にトマトがたくさん並んでいる。その様子がとっても可愛い。

紫陽花の 盛りが過ぎる 梅雨の空

７月３日　木曜日　晴れのち曇りのち雨

ラジオの天気予報でアナウンサーの方が、「今日の天気を大切に」と何度も言っていた。
でも、残念ながら今日はお洗濯をしなかった。
午後からお庭の草取りをして下さる方が来られるので、午前中に郵便局へ行く用事を片付ける。

近くの公団にある郵便局なので、わたしの好きな景色を携帯カメラに写しながら歩く。
そして、作られた自然だけれど、このような景色の近くに住める事に感謝してしまう。

春は桜のお花でトンネルが出来るところで、わたしが一番好きなところ。
桜が満開の時でも、ほとんど人の姿が見えないので、尚のことこの場所が気に入っている。
盛りは過ぎたアジサイだけれど、きちんと並んで咲いて居る景色は素敵。



アジサイを見てから、歩いた道を途中まで戻ってからクマザサがびっしり茂っている狭い道に入った。
濃い緑のクマザサがこれほど密生しているとは知らなかった…。
どこか遠くを歩いているような気分になり、ちょっと幸せ気分。



郵便局は空いて居たけれど、何故か時間がかかってしまう。
５０円の官製葉書を５２円の物に交換をするのだけれど、その計算に２０分以上かかった。
そんなに計算が難しくは無いはず。少々イライラしながら待つしか無かった…。

隣にあるスーパーにも立ち寄る意欲がなくなり、まっすぐ帰宅することにして、
再度、お気に入りのルートを歩く。
帰りは上り階段なので、途中立ち止まっては、一休みを繰り返した。

団地に沿って歩いていると、見知っているけれどどうしても名前が思い出せないお花をみつけた。
一生懸命思い出そうとしても出てこない。何とも落ち着かないけれど仕方が無い。
そのうち、とんでも無い時に名前が出てくるのかもしれない。

辛いことも 過ぎてしまえば 想い出に

７月２日　水曜日　晴れ

良いお天気。お日様の下では暑かったけれど、家の中は爽やかな風が入り暑さを感じない。
２階の窓を開けて空気の入れ替えをする。
気持ち的には２階の部屋を片付けたいと思っていたのに、身体がついてこない。

一昨夜、久しぶりに傷みに襲われほとんど眠れなかったのが今日になって出てきた。
以前は傷みに襲われたら痛み止めを飲むように、いつも処方して頂いていた。
それを飲めば、痛みが軽くなったり痛みが無くなったりしたので、常備薬に。

ところが、痛みが治ってからその後、気怠さと浮腫に襲われるのが常なので、
この頃は痛みに襲われる回数が少なくなったし、自然に直ることが解っているから、
薬を飲まない様にしている。

ただ、仕事をしていた頃は一晩中痛みと戦うと翌日の仕事に差し障るので、
それを避けるために痛み止めを使わざるを得なかった…。
今は、仕事をしていないし、迷惑をかけることが無いので痛み止めを飲まずにいる。

昨日は、日中ずっと眠気に襲われ困ったけれで足下に気をつけて何とか過ごした。
眠気覚ましにリコーダーを吹いたけれど眠気は消えなかった…。
転倒しないように、それだけに神経を集中させて動いていた。

何が原因でこうなるのか、３０歳台に随分病院で調べたが解明出来ず終い。
自律神経失調症なのだろうから、精神科に行くようにとも内科の医師から言われ、
更に、癌や結核の事はかなり解明するけど、自律神経系の追求はしていない、とも。

当時、娘たちは幼稚園と小学生低学年だったし、わたしも仕事を持っていた・・・。
病名が解らず、痛みに襲われ苦しみながら病院行きは辞め、医院から痛み止めを戴き、
体調のコントロールに神経を使って過ごすことに。当時を想い出すと今でも辛くなる。

娘たちに辛い顔を見せない様に気をつけていても、身をよじるほどの痛みに襲われたときなど、
幼い娘たちに介抱をさせてしまった…。
押し入れから毛布を取り出せないほど小さかった娘達が、二人で押し入れから引っ張り出し、
悪寒に襲われたわたしにそれをかけてくれた…。辛いけれど懐かしい想い出に。