実写映画化が決まったときに
かなり批判を浴びた攻殻機動隊ですが
トレーラーが公開されるにつき
そんな声も収まってきたようです

うーむ B.Tけしさんの演技に不安がいっぱい(笑)
スカーレットヨハンソンさんの少佐役よりコッチが心配
映画.comの特集サイト


やっぱ、甲殻機動隊っていると

押井守のこっちかぁ(画像はAmazonへのリンク)
評価高いけど、あまり好きじゃあないんだよな
まず、公安9課が最初から人形使いを追っているってのが違和感ある
映画にするために、いろいろなところを切り落とさなきゃいけないのは分かるんだけど
切った部分に大事なものが入っていて
そこで表現されていた、作品に根幹にかかわる
精神的なものを置き去りにしてきちゃったように思う
映画自体は面白いんだけど
なんか違うってかんじがします
草薙が、本来は男なのか女なのかは不明ですが
情緒的な部分とか、なんていうのかな
と言う違和感を見後に解説してくれているのが

岡田斗司夫さんのメルマガ

とブログ ブログもテキストでマルマガと内容はほぼ同じ
2つあって
http://blog.freeex.jp/
http://blog.livedoor.jp/okada_toshio/
こっちの方にリンクしてますので
全文を読みたい方は、クリックしてください
ちなみに私はメルマガをとっていてそこから転載しているので
URLを貼っておきます
http://www.mag2.com/m/0001148694.html
その、元ネタ
ワタシにとっての攻殻機動隊は、コッチ

1991年ごろ出たらしいけど、いつ買ったかは覚えていない
なんとなく、かって、読んですげえと思った。
これダメっている人は、脚注と言うかト書きと言うか
それについていけないと言うことがあるようですが
まあそんなもの読まなくても話は分かりますし
十分面白いです。
映画が切り捨てた、コミカルな部分は
登場人物たちの、人間性を感じさせるものですけど
アニメ版て、ソレがなくて、メガネと言うか変な目の男の話が拡大してゆくと言う
そりゃあまるっきり、うる星やつらじゃないか(笑)
まあアニメ版も面白いんですけどね
原作版の方が世界観は大きくて
紙に書いたマンガと言う止め絵であるもかかわらず
非常にビジュアルです
いま、お話を何もかも、セルフで言わせないと
流れをつかめないと言う人達が一定数いるようですが
そういう人達はこれを読んでも
その面白さには到達できないでしょう お気の毒ですが
じゃあ、この漫画が完璧かと言うと
全然そんなことはなくて、劇中世界では、(世界観として)完結しているんですが
用語や、ガジェットが、ものすごい勢いで古びていったんですね
電脳 こんな言葉、90年代の半ば以降使いません
ネットの登場くらいからですかね、この単語が使われなくなったのは
ところが劇中では、S.A.CやARIZEという、21世紀に入ってから作られたシリーズにさえ使われているし
漫画の中で脳にマイクロマシンを埋め込んで64X64 になると言う
くだりがあるんですが、Win95以降の世界に生きるワタシたちは
そういったハードウエアやソフトウエアが、究極ではなく
必ず古びるものだと知っています。64X64がなんなのかはよく分かりませんが
128X128(これもなんだかわからんな)が登場したとき
64X64になった人はUPグレードできるんでしょうか
32X32の人は64X64にはアップグレードできるけど
32X32から入った人は128X128へのアップグレードはサポートしません
当然、こういうことをわれわれは考えるわけです
そういったハードウエアに対する不安感や不信感などは
当然描かれてはいませんし、なにより、この作品群を支持するような人と
対極にある、公安と言う組織が部隊です
Wikipediaには書かれていませんが
この公安9課、イギリスのドラマの特捜班CI-5(The Professsionals)
の主人公たちが属する組織CI-5(Criminal Intelligence 5)という首相直属の組織
の影響をモロに受けているというか、そのまんまです(笑)
(CI-5は逮捕権のないMI-5という組織からとっていて
ここらへんは、またの機会に話をしますね。)
そういう、いろんな要素を換骨奪胎して再構築する
と言う手法は見事です。
マンガ夜話のなかで、欄外の書き込みは演劇の演出家が演出でやる部分だ
と言う意味の発言があります
コレ聞いた再度認識したんですが、
このマンガを読むときに、台詞を読んで理解していくのか
台詞すらも絵の一部として、映像を見て行くのかのチガイ
上手く言えないけど
台詞だって、読むときはアタマの中で誰かの声を当ててよむでしょ
(やらない?)
手塚以来マンガと言うものは
アタマの中で再構築して動画として読まないといかんのですよ
目でなくて頭で読む ソレが漫画です。
格闘技や銃に関して解釈が稚拙な部分がありますが
原作版は、非常にビジュアルでモーションピクチャー的なので
ぜひ読んでくだほしいです。
キンドルではなくてぜひ紙で読んでください
こいでさま
ご雑作かけます
Tatsuroさま
データ送りますのでよろしくお願いいたします
かなり批判を浴びた攻殻機動隊ですが
トレーラーが公開されるにつき
そんな声も収まってきたようです

うーむ B.Tけしさんの演技に不安がいっぱい(笑)
スカーレットヨハンソンさんの少佐役よりコッチが心配
映画.comの特集サイト


やっぱ、甲殻機動隊っていると

押井守のこっちかぁ(画像はAmazonへのリンク)
評価高いけど、あまり好きじゃあないんだよな
まず、公安9課が最初から人形使いを追っているってのが違和感ある
映画にするために、いろいろなところを切り落とさなきゃいけないのは分かるんだけど
切った部分に大事なものが入っていて
そこで表現されていた、作品に根幹にかかわる
精神的なものを置き去りにしてきちゃったように思う
映画自体は面白いんだけど
なんか違うってかんじがします
草薙が、本来は男なのか女なのかは不明ですが
情緒的な部分とか、なんていうのかな
と言う違和感を見後に解説してくれているのが

岡田斗司夫さんのメルマガ

とブログ ブログもテキストでマルマガと内容はほぼ同じ
2つあって
http://blog.freeex.jp/
http://blog.livedoor.jp/okada_toshio/
こっちの方にリンクしてますので
全文を読みたい方は、クリックしてください
ちなみに私はメルマガをとっていてそこから転載しているので
URLを貼っておきます
http://www.mag2.com/m/0001148694.html
その、元ネタ
ワタシにとっての攻殻機動隊は、コッチ

1991年ごろ出たらしいけど、いつ買ったかは覚えていない
なんとなく、かって、読んですげえと思った。
これダメっている人は、脚注と言うかト書きと言うか
それについていけないと言うことがあるようですが
まあそんなもの読まなくても話は分かりますし
十分面白いです。
映画が切り捨てた、コミカルな部分は
登場人物たちの、人間性を感じさせるものですけど
アニメ版て、ソレがなくて、メガネと言うか変な目の男の話が拡大してゆくと言う
そりゃあまるっきり、うる星やつらじゃないか(笑)
まあアニメ版も面白いんですけどね
原作版の方が世界観は大きくて
紙に書いたマンガと言う止め絵であるもかかわらず
非常にビジュアルです
いま、お話を何もかも、セルフで言わせないと
流れをつかめないと言う人達が一定数いるようですが
そういう人達はこれを読んでも
その面白さには到達できないでしょう お気の毒ですが
じゃあ、この漫画が完璧かと言うと
全然そんなことはなくて、劇中世界では、(世界観として)完結しているんですが
用語や、ガジェットが、ものすごい勢いで古びていったんですね
電脳 こんな言葉、90年代の半ば以降使いません
ネットの登場くらいからですかね、この単語が使われなくなったのは
ところが劇中では、S.A.CやARIZEという、21世紀に入ってから作られたシリーズにさえ使われているし
漫画の中で脳にマイクロマシンを埋め込んで64X64 になると言う
くだりがあるんですが、Win95以降の世界に生きるワタシたちは
そういったハードウエアやソフトウエアが、究極ではなく
必ず古びるものだと知っています。64X64がなんなのかはよく分かりませんが
128X128(これもなんだかわからんな)が登場したとき
64X64になった人はUPグレードできるんでしょうか
32X32の人は64X64にはアップグレードできるけど
32X32から入った人は128X128へのアップグレードはサポートしません
当然、こういうことをわれわれは考えるわけです
そういったハードウエアに対する不安感や不信感などは
当然描かれてはいませんし、なにより、この作品群を支持するような人と
対極にある、公安と言う組織が部隊です
Wikipediaには書かれていませんが
この公安9課、イギリスのドラマの特捜班CI-5(The Professsionals)
の主人公たちが属する組織CI-5(Criminal Intelligence 5)という首相直属の組織
の影響をモロに受けているというか、そのまんまです(笑)
(CI-5は逮捕権のないMI-5という組織からとっていて
ここらへんは、またの機会に話をしますね。)
そういう、いろんな要素を換骨奪胎して再構築する
と言う手法は見事です。
マンガ夜話のなかで、欄外の書き込みは演劇の演出家が演出でやる部分だ
と言う意味の発言があります
コレ聞いた再度認識したんですが、
このマンガを読むときに、台詞を読んで理解していくのか
台詞すらも絵の一部として、映像を見て行くのかのチガイ
上手く言えないけど
台詞だって、読むときはアタマの中で誰かの声を当ててよむでしょ
(やらない?)
手塚以来マンガと言うものは
アタマの中で再構築して動画として読まないといかんのですよ
目でなくて頭で読む ソレが漫画です。
格闘技や銃に関して解釈が稚拙な部分がありますが
原作版は、非常にビジュアルでモーションピクチャー的なので
ぜひ読んでくだほしいです。
キンドルではなくてぜひ紙で読んでください
こいでさま
ご雑作かけます
Tatsuroさま
データ送りますのでよろしくお願いいたします