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週刊文春、五輪予算膨張の闇「7300億→2兆円」

2016-09-02 10:42:06 | 日記

8/24日東京パレスホテル「内田茂都議の政治活動40年を祝う会」に集まった政治家の面々は今後、没落の憂き目に遭うかもしれません。小池知事が移転時期延期を決めた豊洲新市場やオリンピック関連事業への受注疑惑内田茂氏への疑惑追求が始まったのです。巨額の税金が投入されている豊洲新市場やオリンピック関連事業に水増しされた資金が有力政治家に還流されていたとしたら大問題。本丸、東光電気工事を始め東京都が発注した内田氏関連企業一覧です。今後の「週刊文春」の取材・連載に期待します。

追加コピー「風雲急を告げる。」  東京維新の会代表の柳ケ瀬裕文都議は「ほぼ完了しつつあるプロジェクトをブチ壊すことで、都議会自民党を激怒させ、対決姿勢をアピールする狙いもあるのではないか」との見方を示した。   『つまり、小池氏から都議会自民党への“果たし状”というわけだ。』

 自民党のベテラン都議は「大変なことになった。都議会自民党は混乱するだろう」といい、続けた。

 「来年夏の都議選を控え、自民党内にも『小池氏とケンカしたままではマズイ』と思っている人が少なくない。補償関連の補正予算案に最終的に賛成する可能性はあるのではないか。自民党支持層の半分は小池氏支持だ。小池氏を敵に回しても、来年の都議選にプラスにはならない。都議会自民党も全面対決を避けたい気持ちがあるのでは」

 小池氏の追撃に、都庁も都議会も風雲急を告げている。

 ❝閣僚級の集金力❞内田氏の力の源泉は突出した集金力だ。

 内田氏が代表を務める政党支部や政治団体は4つある。2014年分の政治資金収支報告書を見ると、その収入は「自民党千代田総支部」(約4900万円)、「自民党東京都千代田区第2支部」(約600万円)、「内田茂後援会」(約980万円)、「世界一の東京をつくる会」(約1500万円)。4団体で約8000万円に上る。

 

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