『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

日本にも新しい食材として「食用虫を普通に食べる日」が来るのか?

2016-09-06 08:08:01 | 日記

昭和天皇はナント『ハチの子飯』が好物だった。『私が虫を食べるわけ』情報源としては面白い本ですが、筆者は積極的には食べる気はしません。たとえば、ヒマラヤの氷河は世界のどこよりも早く融けていている。中国の一部とガンジス川流域一帯はこの氷河の雪解け水を農業に利用して生きている。しかし、あと数十年で氷河は消えてなくなる危険性がある。そうなると農業では生きてはいけずに別の食料確保、虫が重要にな食源になる。台風などの影響で「タマネギ1個100円」と野菜が高騰している日本でも安定的に食源を確保できる「昆虫食」コオロギやバッタカイコのさなぎなどなどが食卓を飾る日も近いかもしれません。

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セミは古代から「皇帝食」とされていた夏の美食であり、日本でも過去に商品化(缶詰)が試みられた歴史のある昆虫だ。幼虫も成虫もカリッと揚げればナッツのような味わいで、うまみもバッチリ。昆虫食初心者に胸を張ってオススメできる、クセのない食べやすい肉である。今年の夏には中国でセミ料理が大流行し、“おもてなし料理”になくてはらなない存在とまでなったそうだ。日本全国どこでも手に入りやすい虫なので、ぜひ来年の夏はキャッチ&イートでお試しを。素揚げのほか、燻製やグリルでも美味しく食べられる。

コメント (1)
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