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豊洲問題、一転「「何を今更という意見もあるが、立ち止まって考えるべき」移転中止の可能性!」

2016-09-12 08:11:35 | 日記

小池知事は、「あのまま移転を認めていたら、大変な問題になっていた。予断を持たずに、いろんなケースを考えていきたい」として、移転を止める可能性についても否定しなかった。土壌汚染を監督しなければならない都庁が重大な過失で虚偽報告では関係者の責任論は必至です。何故このような事が起こってしまったのか?もともと「土壌汚染が考えられる東京ガス工場跡地」への移転そのものに無理があったということでしょう。みんなで決めたことは間違っていても誰も責任を取らない。議会で行われている多数決が、たとえ少数派が正しい主張をしても排除される社会が問題です。社会では、正しい方が正解。多数決は通用しないと認識すべきです。

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「豊洲市場のスタートを決めていたら、後から課題が出て、大変に問題になっていた」。東京都の小池百合子知事は10日夕に開いた緊急の記者会見で厳しい表情をみせた。

 横のスクリーンには、4・5メートルの盛り土の上に建物が建っている都が作成したイラストが写し出されていた。小池氏は棒で4・5メートル部分を指し示しながら、「ここが抜け、空間になっている」。

 都によると、平成20年7月、専門家会議が汚染対策を提言。その中では汚染対策として、敷地内の表土約2メートルを削って汚染を除去した上で、きれいな土を搬入し、4・5メートル分の盛り土を行うことが盛り込まれていた。だが都はその後に建物設計を実施した際、独自の判断で盛り土を行わないことを決めていた。

 都は、建物床のコンクリートの厚さが35~45センチあり、土壌汚染対策に関する法律の基準は満たしているとしているが、豊洲市場の環境問題が物議を醸す中で議会の質問や報道機関の取材に対して変更を説明することはなかった。

 担当の都幹部たちは「事務的なミス」「思いがいたらなかった」などと語り、過失であることを強調している。だが、小池知事は会見では今後立ち上げる調査チームで、実態とは違った情報発信を続けた経緯などを調べる方針を表明し、静かな口調でこう宣言した。

 「間違った情報を与えるのは都政の信頼を回復することと逆行する。改めて粛正をしていきたい」

❷長年、豊洲市場用地の土壌汚染問題を調べている日本環境学会の畑昭郎元会長は、「盛り土が入っていれば、ベンゼンなどのガスは上に行きにくくなるのに、空洞にした理由がよくわからない。また、建物は雨漏りでもしない限り雨水を排除する一方、横の壁が分厚く、床が薄い捨コンだと水を通すので、下から地下水が湧き出していると見たほうがいい」と話す。

コメント (1)
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