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北朝鮮制裁決議=資産凍結の対象拡大=指定拡大のみで新たな制裁拡大は無―国連安保理

2017-06-03 07:29:33 | 日記

北朝鮮が核実験やミサイル発射を行うたびに国連による経済制裁は繰り返されているものの、北朝鮮の行動と国連制裁がかみ合うことはなかった。国連の経済制裁は北朝鮮が核実験や弾道ミサイル開発をしないようにするためのものだが、北朝鮮はあたかもそんな制裁はないかのようにミニスカートの女性兵士を登場させたり、核実験、ミサイル発射を継続してきた。今回で7回目の制裁ですが、過去の制裁と同じように抜け道だらけで今後も挑発を繰り返すはずです。国連加盟国は北朝鮮との経済取引を一切行わないとか、制限なしの制裁が必要です。

 

以下コピー

国連安全保障理事会は2日午後(日本時間3日午前)、北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射を強く非難し、北朝鮮の14個人と4団体を資産凍結や渡航禁止の制裁対象に追加指定する決議を全会一致で採択した。  決議は制裁指定の拡大にとどまり、禁輸対象の拡大や新たな制裁措置は盛り込まれなかった。北朝鮮制裁決議の採択は7回目。
制裁指定された4団体は、弾道ミサイル発射を所管する朝鮮人民軍の戦略ロケット軍や、金正恩朝鮮労働党委員長の資金管理を担う39号室と関連のある高麗銀行など。個人は、対外情報活動を監督していたチョ・イルウ偵察総局第5局長をはじめ軍幹部や朝鮮労働党幹部らが指定された。第三国の個人・団体は含まれなかった。 

コメント (3)
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