“世界初!ジャックスパロウ船長と一緒に宝探しの旅に出る物語”パイレーツオブカリビアンや“世界中のディズニーのアトラクションで最速!時速100kmのバイク型コースター”などの人気アトラクションがあり、予想外に人気を博している上海ディズニーリゾートです。チケットが8000円もかかるのに既に東京都の人口並みの入場者数。やはり世界最大の都市、上海を抱え人の多さにはかないませんね。筆者はまだ訪れていませんが、東京ディズニーランドとの比較を楽しむ、中国・上海パック旅行には欠かせない場所となりそうです。
以下コピー
中国本土で初となる上海ディズニーリゾート(SDR)が16日、開園1周年を迎えた。
初年は予想以上の集客力を発揮し、ディズニー人気が高いことを示した。成功を踏まえ、他のテーマパークの中国進出が激化する可能性もある。
◆チケット8000円
「予想よりはるかに早く1100万人の来場者を迎えることができた」
ウォルト・ディズニー・パークス&リゾーツのボブ・チャペック会長は16日、SDRの中核施設「上海ディズニーランド」での記者会見で、こう述べた。当初は1年間で来場者1000万人達成を予想していたが、約1か月前にクリアした。
週末のチケットは499元(約8000円)。東京ディズニーランドの大人1日利用券(7400円)より高額だ。中国国家統計局によると、2016年の国民1人当たりの平均年収は2万3821元(約38万円)で、開園当初は「高すぎる」との声も聞かれた。