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「北朝鮮、米韓演習に合わせ弾道ミサイルを搭載した複数の移動式発射台移動、衆院選挙の争点、弾道ミサイル対策が急浮上」

2017-10-15 07:24:22 | 日記

 北朝鮮で、弾道ミサイルを載せた複数の移動式発射台が移動していることが確認されました。又新たな挑発行為の予兆で、16日から始まる米韓大規模演習に反発して、日本領土を通過する弾道ミサイルを発射する可能性が浮上しました。米韓両国は16日から日本海と黄海で米原子力空母ロナルド・レーガンなどが参加する合同軍事演習を行う。北朝鮮の動きは、演習に対抗して米韓を牽制(けんせい)する狙いもあるとみられる。12日ごろに平壌近郊など複数の地域で、5台前後の移動式発射台が同時に移動している様子が情報衛星によって確認された。発射台を固定して弾道ミサイルを起立させる作業までには至っていないようですが、いつでも発射できる状態に近づきつつあります。何度も日本領土を通過する、弾道ミサイルを容認することは出来ませんし、国内に着弾すれば甚大な被害が出る可能性があります。北朝鮮に対する国連制裁を加盟国が完全履行し、核ミサイル開発の即時中止・放棄をさせるべきでしょう。

以下抜粋コピー

韓国メディアは14日、北朝鮮の複数の場所で弾道ミサイルを載せた移動式発射台が格納庫から出て移動しており、米韓の軍当局が発射準備の兆候とみていると報じた。

 14日付の「東亜日報」は韓国政府消息筋の話として、最近、北朝鮮の平壌付近など3~4か所で、弾道ミサイルを載せた移動式発射台が格納庫を出て別の場所に移動する様子を、アメリカの偵察衛星などがとらえたと伝えた。

 米韓の軍当局は、ICBM(=大陸間弾道ミサイル)の「火星14型」や中距離弾道ミサイル「火星12型」の発射準備の兆候とみて、監視を強めているとしている。

 一方、アメリカ軍の高官は13日、国際社会の圧力を受けても北朝鮮が核・ミサイル開発をやめることはないとの見方を示した。

 米太平洋軍司令部・マラベ少将「金委員長は核兵器の運搬手段を得ることを求めており、その目的を達成するまでは、ミサイル実験は止まらない」

コメント (2)
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