『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

❝資産バブル?❞投資の神様バフェット予言❝100年先にはニューヨークダウ100万㌦❞

2017-10-29 12:05:47 | 日記

日経平均が史上最高を記録する連騰で、資産バブルが懸念され出しました。中央銀行の主たる目的が物価安定である以上、バブルは定期的に起きえる。その前提に立てば、その発生と崩壊は「世の常」となる。バブルが起きる条件が3つある。(1)金融緩和の長期化(2)規制緩和や技術革新による実体経済面の変化(3)市場での楽観論の広まり――の3つだ。今回3番目の楽観論が台頭しつつある。北朝鮮問題の不安が払しょくされたとき、世界中から出遅れ、節目らしい節目が無い日本の株式市場は火を噴くかもしれない。❝上げ100日、下げ3日❞という相場格言もあります。まだ序盤と思えば❝大相場では買いに歩があり❞です。

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安全な 資産とは何か?投機家でなくとも、100年先の孫の世代ではなく、10年先でも安心・安全な資産運用を考えたい。バークシャー・ハザウェイの会長で米著名投資家のウォーレン・バフェット氏は19日夜、米国の将来に対する悲観論を一蹴した。混迷を増す世界情勢の中、米国の先行きには不透明感が広がっているが、バフェット氏は100年後の米国についても強気の見方を示した。バフェット氏は「この国についての悲観的な発言を耳にするたびに、私は彼らが狂っていると考える」と述べた。同氏は今回、ニューヨークで開かれたフォーブス誌100周年記念のイベントで講演した。

同氏は、100年後のダウ工業株30種指数について、19日終値の2万2370.80ドルから「100万ドル超」になると予想。1世紀前に81ドル程度だったことを考えると、不可能ではないと述べた。

バフェット氏は、フォーブス誌が1982年に最も富裕な米国人400人のリストを公表して以降、1500人程度がリストに登場したが「ショートセラー(空売りをする人)は誰もいない」と指摘。「米国をショートにすると、常に負けてきた。これからもそうだ」と強調した。

コメント (3)
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