「イージス艦」と「PAC3」の二段構えで、24時間・365日備えているという日本のミサイル防衛の真の実力とは。「真相ニュース」で元自衛隊の最前線で指揮を執っていた最高司令官2人が語りました。現状ではイージス艦から発射される迎撃ミサイルは大気圏外で爆破させることが出来るので、池田氏が語っているように100%に近い確率で迎撃できるそうです。少し安心ですが、来年4月頃までには、北朝鮮は米国が決して容認できない米国本土に届く火星14が完成する可能性大です。 北朝鮮とアメリカの緊張状態はいつまで続くのか、今後考えられるシナリオは3つ。①緊張状態がしばらく続く。②米国の先制攻撃 ③北朝鮮の暴発 ①と②の確率が高く、北朝鮮が火星14の実験を行えば、米国による先制攻撃の確率は高まります。しかも韓国では情報が下記❷のように筒抜け、標的を確実に攻撃するため、事前日通告なしに、攻撃の数分前に予告する可能性は高い。今後、緊張状態がしばらく続き、その間、北朝鮮が核開発を放棄せず、北朝鮮の核ミサイル技術をさらに向上させれば、イージス艦、パック3での迎撃に不安が・・。国民の生命を守るため自前で、敵地攻撃する装備を配置しなければならない事態も考えられます。選挙後、国会で議論しなければならないでしょう。NHK10/10付け政党支持率です。東京小選挙区では希望と立憲で票を奪い合い、投票率も伸びずに、組織力に勝る自民党が次々勝利する可能性が高くなってきました。
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福江広明元空将と池田徳宏元海将は10日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、核・ミサイル開発を進める北朝鮮に対する日本のミサイル防衛態勢について議論した。
福江氏は迎撃できる可能性について「状況によって迎撃率は変動する。経験則で総じて言うなら7~8割、8~9割を誇っている」と指摘した。池田氏は「100%とは言わないが、相当高い確率で迎撃できる」と分析し、「国民の皆さんはイージス艦が全部守っているということで安心していただければと思う」と語った。
❷北朝鮮によるとみられるハッキングにより韓国軍が金正恩委員長の暗殺を含む作戦などに関わる軍事機密の資料を奪われていたと韓国の国会議員が明らかにした。
去年9月、韓国軍のデータベースが北朝鮮からとみられるハッキング攻撃を受けていたが、李哲熙議員は10日、A4用紙で1500万ページにのぼる分量が奪われ、軍事機密に指定された資料295件も含まれていたと明らかにした。中には、有事の際の北朝鮮への作戦計画や金委員長の暗殺を含む「斬首作戦」に関わる資料もあったという。
李議員は、韓国国防省からの情報としているが、国防省は「資料の中身については確認に応じられない」としている。国防省は、これまで機密資料の流出は発表していたが、中身には言及していなかった。