華厳経巻二十八、十地品第二十二ノ六「爾時菩薩は其身姝妙にして華座に稱可す。菩薩は益一切智位の三昧力を得たるが故に、身は大蓮華座に在り。即時に眷屬の蓮華上に皆な菩薩あり。一一の菩薩は蓮華上に坐して即ち百萬の三昧を得て、皆な一心に大菩薩を恭敬し瞻仰したり。是の菩薩、蓮華座に昇る時、十方現在の一切世界は皆な大震動せり。一切の惡道は皆な悉く休息せり。光明は普く十方世界を照らし一切世界は皆な悉 . . . 本文を読む
最近のニュースで「満月まん」なるキャラクターで日本橋の掃除を毎日している人がいると取り上げられていました。素晴らしいことです。その人に触発されて多くの人が一緒に掃除をするようになったということです。日本人らしさが滲み出てきた話と思います。私の地元国立でも、先日書いたように、話すことの不自由な御婦人がほぼ毎日道路掃除をされています。今日はそれに賛同したらしき若者集団も掃除を始めていました。わたしもほ . . . 本文を読む
9月7日、坂東札所第24番楽法寺、20番西明寺、17番満願寺に巡礼してきました。
結願まであとわずか、巡礼行く朝にも気合いが入ります。宇都宮駅に9時30分に集合。
早朝は激しい雨が降っていたが、小雨になり、別名、雨引観音と言われる第24番楽法寺に着いた頃にはすっかり雨は上がっていました。これまでの巡礼でも何回かそんな事があり、巡礼道を観音様に守られているような不思議な気さえしてきます。
楽法寺は . . . 本文を読む