第十節 有道の選民イ, 優良民族、・・元来國を建てたのが「道」のためで、その主任者として天(皇祖皇宗)からたてられた「君」であり、又それを輔翼すべき「民」でるから君民一致して此の「道」に尽くさなければならぬ。・・・人は「道」を行ふ為に存在している のであるが、「道」にそむき私情に捉われて「人悪」を産み、「人悪」の集積からして「処悪」を造り、「処悪」の延長からして終いに「時悪」を醸成して反道徳的傾 . . . 本文を読む
塚越寛(伊那食品工業会長。長野県出身。肺結核により高校を中退。21歳のとき、働いていた材木会社社長から系列会社、伊那食品工業の社長代行に就任することを求められ同社に入社。倒産寸前だった伊那食品工業を大きく成長させた。黄綬褒章、科学技術庁長官賞(科学技術振興功績者表彰)、農林水産大臣賞、優秀経営者顕彰制度最高賞最優秀経営者賞(日刊工業新聞社)など受賞)という人の一文が「法光」8月号にのっていました。 . . . 本文を読む