天皇制とは何かが最近根本から問われています。天皇陛下は日本人の霊性の象徴です。従って皇族も天皇陛下をお助けして日本国民の霊性を高める責務を負っておられます。同時に日本国民は陛下と皇族方の御心にお応えして自らも徳を高めていく義務を負っています。
雲傳神道では「天皇陛下の御心得がそのまま神道である」とまでしています。
「普通の神道家は「神を祀る行事」を神道と心得ているようであるが、我が国の神は、天 . . . 本文を読む
今日は寂光大師円澄御入滅の日。
以下ウキぺデア等に依ります。
円澄・・平安前期の天台僧。法鏡行者。寂光大師。772年(宝亀三年)生まれ 837年11月27日(承和四年十月二十六日)入滅。六十六歳。
武蔵国埼玉郡の出身。俗姓壬生氏。
798年(延暦17年)比叡山に上って最澄に師事。833年(天長10年)第二世天台座主。比叡山に西塔院・寂光院を建立。また、皇太后橘嘉智子に袈裟数百枚を中国天台山 . . . 本文を読む
ネット中継:講演「慈悲の心」
2021年10月26日
12:30 - 13:30 ダライ・ラマ法王法話「慈悲の心」
http://www.dalailamajapanese.com/live . . . 本文を読む
今日は花園天皇が宸翰御記一巻を書された日
花園天皇は文保二年二月二十六日(1318年)後醍醐天皇に譲位されたばかりの玄應元年(元応元年1319)この記を宸筆されました。毎日食事の時間以外は経典を読誦されていること、また顔回の不幸薄命であったことに触れられて修道は世の禍福に拘わらずとされています。
ここで親王とあるのは光厳院量仁親王(花園天皇の猶子で後醍醐天皇の後に北朝初代天皇とされる)。
以 . . . 本文を読む
雲伝神道( 和田大円述 小林正盛編)について・・4雲伝神道の相承。慈雲尊者の相承は神道灌頂について三種の印明がある。また印明大事(御即位の大事)四海領掌の大事等は皆弘法大師ご相承の大事である。これらが西大寺にも相承して高喜、慧猛(17世紀、河内野中寺中興。高喜観より伝法灌頂を受ける、)、信光(慈門信光。野中寺の慧猛の次の住職)、普摂(摂津法楽寺)、貞紀(同)、飲光(河内高貴寺慈雲尊者)、天如(阿波 . . . 本文を読む