今日(天長六年二月二十八日)は大極殿において大般若経を転読させた日です。日本紀略に「日本後記三十七、酉巳六年(天長6年、829年)二月戊寅(2月28日)僧百口、沙弥百口を請じて大極殿(朝廷の正殿)に於いて大般若経を奉読せしむ。以て甘雨を祈る也。」当時は宮中の中心で読経するのは当たり前でした。大師は天長元年に神泉苑で請雨法を修されて雨を降らせておられますから、この時も導師をされていたのではと思われま . . . 本文を読む
今日(正確には明日)は桂昌院が護国寺に初めて参詣した日です。天和三年二月二十九日(1683)桂昌院が初めて護国寺に参詣されています。護国寺は天和二年二月七日に上野大聖護国寺の亮賢が徳川綱吉より高田薬圓を与えられ桂昌院の祈願寺護国寺の建立を命ぜられて後、天和二年九月に観音堂の上棟が行われています。(護国寺史) . . . 本文を読む
治五年1130、2月28日は西院流大僧正信証が女院御祈祷のため大炊殿において孔雀経法を修し、法験あらたかで御願時即成就した日です。(仁和寺諸院家記)信証は平安末期の真言僧。後三条天皇の孫。仁和寺の寛助より灌頂をうけ廣澤流の奥義を窮め、西院流流祖。東寺長者,広隆寺別当,僧正。保延7年(1141)鳥羽上皇出家の戒師。永治2年4月8日死去。45歳。通称は堀池僧正・三宮僧正・法浄院僧正。著作に「阿字観鈔」 . . . 本文を読む
・「簡単すぎる人生に,生きる価値など無い。」 ソクラテス
・「世界は苦しいことでいっぱいだけれどもそれに打ち勝つことでもあふれている。」 ヘレンケラー
・「どうしてみんなあんなに、他人と同じことをやりたがるのだろう。自分は自分である。何億の人間がいても自分は自分である。そこに自分の自信があり、誇りがある。そしてこんな人こそが、社会の繁栄のために本当に必要なのである。」松下幸之助
・「・・日の . . . 本文を読む