福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

「拉致は主権侵害」と当たり前のことを小野田さんが説いておられました。

2019-11-09 | 法話
「小野田 寛郎さんの平成23年8月15日戦没者追悼集会の演説」
ここでは大要以下のようなことを説いておられました。
・兵隊は靖国で祀られるのを心の支えに戦地へ赴いた。
・占領政策は日本人に国家観念を喪失させた。
・北朝鮮の拉致は人権侵害であるのは勿論だが「主権侵害」である。これを報道機関は「人権侵害」としか書かない。
・フィリピンのマルコス大統領は自分を戦犯としてでなく共に国家の為に戦った英雄として扱った。しかし帰国した日本では戦争賛美者として叩いた。
ライオンの前で「人権がある」と叫んでも食われるだけ。自由や人権は国という後ろ盾があってはじめて守られるもの。
戦後憲法の前文は日本の生存を外国のおもわくに委ねている。(前文に「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」とあり。)このような前文を60年以上よくもそのままにしてきたものだ。


仏典にも武力保持は当然と出ています。
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