今日塩釜の七が浜コミュニティーセンターで「笠地蔵」の紙芝居を朝早くからやってきました。
お母さんにつれられた小さい子達がいっぱい来てくれました。
特大のサイズの紙芝居だったので皆興味深さうに見てくれました。
名取市の障碍者施設で買ってきた美味しいキャラメルを配ったのでこれも好評でした。
若いお母さんたちと幼い子たちばかりでしたが中におばあさんと来ていた幼稚園くらいの女の子がいました、多分母親が犠牲になったうちの子と思われます。気丈に振る舞っていてもやはりどこかさみしそうでした。
なんといって声をかけていいかわかりませんでした。
お釈迦様は生後7日目に母親の麻耶夫人を失っておられます。日本でも明恵上人は9歳で、愚管抄を書いた慈円は2歳で道元さんは8歳で母親を失っておられます。
この子も将来この悲しみをバネに衆生済度に絶大な力を発揮してくれることを願いつつまだ無数の仮設の立ち並ぶ七が浜を去りました。
お母さんにつれられた小さい子達がいっぱい来てくれました。
特大のサイズの紙芝居だったので皆興味深さうに見てくれました。
名取市の障碍者施設で買ってきた美味しいキャラメルを配ったのでこれも好評でした。
若いお母さんたちと幼い子たちばかりでしたが中におばあさんと来ていた幼稚園くらいの女の子がいました、多分母親が犠牲になったうちの子と思われます。気丈に振る舞っていてもやはりどこかさみしそうでした。
なんといって声をかけていいかわかりませんでした。
お釈迦様は生後7日目に母親の麻耶夫人を失っておられます。日本でも明恵上人は9歳で、愚管抄を書いた慈円は2歳で道元さんは8歳で母親を失っておられます。
この子も将来この悲しみをバネに衆生済度に絶大な力を発揮してくれることを願いつつまだ無数の仮設の立ち並ぶ七が浜を去りました。