先祖霊は危機の時は一丸となり子孫を守る、と信じられてきました。
ラフカデオハーン「神国日本・家庭の宗教」より
「死者たちは自然界の一切の出来事―風、雨、潮の流れ、発芽や成熟また生成や凋落など、およそ好ましいことや恐るべきことの一切の原因なのである。・・そして民族存亡のときに際会すれば死者は祈願を受けて一団となり外敵に当たるために援助する・・・こんなわけで信仰者の目から見れば各家庭の亡霊の背後には数知れぬ神々のはかりしれない霊妙な影のような力がひろがっているのである。・・・大宇宙には亡霊が充満しているということになる。・・家族それ自体がもうすでに一つの宗教的な塊である。・・」
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