沢庵宗彭は、臨済僧、大徳寺住持・萬松山東海寺開基。正保二年(1646)十二月十一日年、七十三歳で遷化されています。
但馬国出石(現兵庫県豊岡市)の生まれ。紫衣事件で出羽国に流罪となり、その後家光に私淑され江戸に萬松山東海寺を開いた。柳生宗矩の求めに応じ、剣禅一味を記した『不動智神妙録』は有名。
沢庵宗彭は、臨済僧、大徳寺住持・萬松山東海寺開基。正保二年(1646)十二月十一日年、七十三歳で遷化されています。
但馬国出石(現兵庫県豊岡市)の生まれ。紫衣事件で出羽国に流罪となり、その後家光に私淑され江戸に萬松山東海寺を開いた。柳生宗矩の求めに応じ、剣禅一味を記した『不動智神妙録』は有名。