36、甲山落慶・・大師五十八歳、(天長八年、八三一)神呪寺(かんのうじ、兵庫県西宮市甲山町25−1)『元亨釈書』によれば、淳和天皇第四妃真井御前は、如意輪観音様への信仰厚く、大師の指導の下で満3年間、修行を行い、天長7年(830年)に大師は本尊として、山頂の巨大な桜の木を妃の体の等身大に刻んで如意輪観音様を作りをこれを本尊として、天長8年(831年)に神呪寺本堂を落慶した、とされます。
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