2、求聞持行の道場について
現在求聞持行の道場は御大師様が修行された徳島県阿南市の四国21番太龍寺、室戸岬四国26番金剛頂寺の不動岩、広島県宮島の大聖院、高野山真別所(奥の院にも明治時代には道場があり釈雲照師はここで10回の求聞持行を修されたといいます。)奈良県吉野の宝寿院、香川県長尾町日内山奥の院等です。(なおよく室戸岬のみくろ洞がお大師さま求聞持ご修行の地とされ洞の入口にもその旨の石碑がありますが1200年前はこれらの祠は海中でした。またいまは観光客が直接洞にはいるのでとても行のできる雰囲気ではありません。)これらの道場でそれぞれ毎年何名かの行者が求聞持行を修しています。
現在求聞持行の道場は御大師様が修行された徳島県阿南市の四国21番太龍寺、室戸岬四国26番金剛頂寺の不動岩、広島県宮島の大聖院、高野山真別所(奥の院にも明治時代には道場があり釈雲照師はここで10回の求聞持行を修されたといいます。)奈良県吉野の宝寿院、香川県長尾町日内山奥の院等です。(なおよく室戸岬のみくろ洞がお大師さま求聞持ご修行の地とされ洞の入口にもその旨の石碑がありますが1200年前はこれらの祠は海中でした。またいまは観光客が直接洞にはいるのでとても行のできる雰囲気ではありません。)これらの道場でそれぞれ毎年何名かの行者が求聞持行を修しています。