11/4日曜日、七五三のお祝いをしたあと、私は羽田に向った。
仕事で韓国ソウルへ行くためだ。
成田ではなく羽田から行けるソウルはまるで国内出張のように便利である。
飛行時間も2時間ほどで、時差も無く、沖縄に行くより近い。
おまけに非常に安い。
二泊3日でホテル、往復のアシアナ航空運賃、空港~ホテル間の送迎が付いて、5万円代であった。国内出張より格段に安いのだ。
今年は奇しくも、北京、台北、ソウルという3大都市へ仕事で行った。
(あとは上海がまだだが、12月に予定している。)
どの都市も東京を凌ぐような近代化都市で、かなりの部分では東京が田舎に思えるほどだ。つい最近まで東京に比べはるかに遅れていたのが、急に開発が進んだので、インフラは新しく、東京が古くくたびれて見えるのだ。
しかし、まだ裏通りには旧き風景も残っており、私の場合はつい、そういう裏町の写真を撮ってしまい、当ブログに掲載している。
そもそも東京であっても古い街並を撮っては掲載しているのだが。
それなので、私のブログを見て北京や台北やソウルが古びた街だと思っては間違いである。
各都市ともその表の部分は東京よりはるかに進んだ近代都市だ。
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さて、前置きはそれぐらいにして、まずは京浜急行で羽田に向う。
車内広告がたった一種類の広告だけで構成されているので面白かった。
たとえ1編成が貸切の広告電車であっても数種類の広告があるのがふつうだ。
端から端まで1種類。
どこまで見ても同じ広告。
で、この写真は、他の見方もしてみたくて掲載した。
ソウルの地下鉄や韓国鉄道の車内の広大さと比較してもらいたいからである。
次がソウルメトロの車内。
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ソウルメトロ車内。
京急が車体幅2800mm弱なのに対して、ソウルメトロは3160mm。
軌道幅は同じ1435mmである。
JRは1067mmの狭い軌間に2800mm~2900mmの車体幅の車両を運行してきた。
近年、ラッシュ対策として限界ギリギリの2950mm幅の車両を登場させた。
軌間に対してほぼ3倍の車体幅はどう考えても限界だ。これ以上になれば危険であろう。ようするに物理的に考えても脱線の不安が高くなる幅だ。
最近のJR車両に乗ると、向かいの座席まで随分遠くなったなあ、と思うことがあるが、ソウルメトロはそれよりずっと遠い。
ラッシュでもすごく乗り易く快適であった。
関西私鉄、京急、京成といった広軌鉄道も国鉄基準の車体幅にしないで、韓国並みにしていたらと思ったのである。
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さてアシアナ航空である。
機種はエアバスA330で座席背面モニター付き。
機内食はひじょうに美味しい。
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到着したソウル金浦空港はインチョン(仁川)国際空港ができる前のソウル国際空港。
一時閉鎖され、その後は羽田からの専用空港になった。
10月からは、上海虹橋空港からの便も来るようになった。
羽田も同様に上海虹橋空港便が生まれた。
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23時半過ぎにホテルに到着。
ビールが飲みたく、早速市街に繰り出す。
日曜夜で閑散としていたので店はあまり営業しておらず、屋台だけが目立つ。
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結局、屋台には入らなかった。
何せハングルは読めないし、韓国語はまったく話せない。
こういう時はコンビニ頼みだ。
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飲み屋の屋台に混じってぬいぐるみの露店が見られる。
用途は何であろうか?
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夜の裏通り。
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ここはチョンロサムガ(鐘路3街)辺り。
英語表記は稀で、ハングル文字はまったく解読不能。
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夜も12時を過ぎた。
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まるで歌舞伎町の風情。
客引きがうるさい。
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コンビニでビールとつまみを買いホテルの部屋へ帰る。
1時間ほど散歩した。
気温は5度ほどで寒かった。
気候はほぼ仙台程度だそうだ。
撮影はSONY α100、AF17-35/F2.8-4.0
仕事で韓国ソウルへ行くためだ。
成田ではなく羽田から行けるソウルはまるで国内出張のように便利である。
飛行時間も2時間ほどで、時差も無く、沖縄に行くより近い。
おまけに非常に安い。
二泊3日でホテル、往復のアシアナ航空運賃、空港~ホテル間の送迎が付いて、5万円代であった。国内出張より格段に安いのだ。
今年は奇しくも、北京、台北、ソウルという3大都市へ仕事で行った。
(あとは上海がまだだが、12月に予定している。)
どの都市も東京を凌ぐような近代化都市で、かなりの部分では東京が田舎に思えるほどだ。つい最近まで東京に比べはるかに遅れていたのが、急に開発が進んだので、インフラは新しく、東京が古くくたびれて見えるのだ。
しかし、まだ裏通りには旧き風景も残っており、私の場合はつい、そういう裏町の写真を撮ってしまい、当ブログに掲載している。
そもそも東京であっても古い街並を撮っては掲載しているのだが。
それなので、私のブログを見て北京や台北やソウルが古びた街だと思っては間違いである。
各都市ともその表の部分は東京よりはるかに進んだ近代都市だ。
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さて、前置きはそれぐらいにして、まずは京浜急行で羽田に向う。
車内広告がたった一種類の広告だけで構成されているので面白かった。
たとえ1編成が貸切の広告電車であっても数種類の広告があるのがふつうだ。
端から端まで1種類。
どこまで見ても同じ広告。
で、この写真は、他の見方もしてみたくて掲載した。
ソウルの地下鉄や韓国鉄道の車内の広大さと比較してもらいたいからである。
次がソウルメトロの車内。
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ソウルメトロ車内。
京急が車体幅2800mm弱なのに対して、ソウルメトロは3160mm。
軌道幅は同じ1435mmである。
JRは1067mmの狭い軌間に2800mm~2900mmの車体幅の車両を運行してきた。
近年、ラッシュ対策として限界ギリギリの2950mm幅の車両を登場させた。
軌間に対してほぼ3倍の車体幅はどう考えても限界だ。これ以上になれば危険であろう。ようするに物理的に考えても脱線の不安が高くなる幅だ。
最近のJR車両に乗ると、向かいの座席まで随分遠くなったなあ、と思うことがあるが、ソウルメトロはそれよりずっと遠い。
ラッシュでもすごく乗り易く快適であった。
関西私鉄、京急、京成といった広軌鉄道も国鉄基準の車体幅にしないで、韓国並みにしていたらと思ったのである。
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さてアシアナ航空である。
機種はエアバスA330で座席背面モニター付き。
機内食はひじょうに美味しい。
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到着したソウル金浦空港はインチョン(仁川)国際空港ができる前のソウル国際空港。
一時閉鎖され、その後は羽田からの専用空港になった。
10月からは、上海虹橋空港からの便も来るようになった。
羽田も同様に上海虹橋空港便が生まれた。
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23時半過ぎにホテルに到着。
ビールが飲みたく、早速市街に繰り出す。
日曜夜で閑散としていたので店はあまり営業しておらず、屋台だけが目立つ。
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結局、屋台には入らなかった。
何せハングルは読めないし、韓国語はまったく話せない。
こういう時はコンビニ頼みだ。
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飲み屋の屋台に混じってぬいぐるみの露店が見られる。
用途は何であろうか?
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夜の裏通り。
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ここはチョンロサムガ(鐘路3街)辺り。
英語表記は稀で、ハングル文字はまったく解読不能。
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夜も12時を過ぎた。
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まるで歌舞伎町の風情。
客引きがうるさい。
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コンビニでビールとつまみを買いホテルの部屋へ帰る。
1時間ほど散歩した。
気温は5度ほどで寒かった。
気候はほぼ仙台程度だそうだ。
撮影はSONY α100、AF17-35/F2.8-4.0