仕事先の盆唐線野塔(ヤタップ)はソウル市の南側にある新しい町(京畿道城南市)。サッカーの城南一和(ソンナム イルファ)の本拠地でもある。
イメージ的には新横浜や幕張みたいな場所だ。高層マンションが並ぶ。
ソウルの中心はオフィス賃料や家賃が高騰したので、郊外に住宅を借り、
そのついでにオフィスも移転したのだそうだ。
ソウルの北側には山があるため、多くは漢河を渡った南側に移転しているらしい。
訪問先のオフィスは広々としたアメリカタイプのオフィス。
一人ひとりがブースで区切られている。
そういえば、北京も台北もアメリカタイプのオフィスであった。
田形になったデスクでちまちま働く我々って、かなり後進国。
韓国の若手のエリート達はこれまたすごい。
英語は当然、日本語もかなり話せる。
聞くところによると、小学校義務教育で英語の時間があるんだそうだ。
意識はかなりアメリカに向いているが、ビジネスとなれば日本のメーカーが
得意先である。
英語も日本語も必須というわけだ。
自転車の置き方をみてもかなりマナーが良い事がわかる。
向こうの建物はさしずめイトーヨーカドー。
仕事が終わり会食。
フグとカニ料理であった。
辛いものはあまりなかった。
その点について聞いてみると、
いつも辛いものを食べてるわけではない。
女性が必ずキムチを家で作っているわけではない。
焼肉とクッパとビビンパを必ず食べているわけでない。
とのこと。
そりゃあ、そうだ。
私だって、毎日寿司と天ぷらとすき焼きを食べてるわけじゃないのと同じだ。
ただし、値段がひじょうに安い。
トラフグをたらふく食べたのだが、大体日本の1/4ぐらいの値段であった。
会食後、車で市内に帰りますか?というお誘いを辞して、
電車で帰る。
メトロの多くの車両は、シートがステンレスかアルミの金属製である。
新しい車両はほぼ全部が金属シートだ。
随分とコスト削減をしているな。と思ってはいけない。
金属の方が高価なはず。ちゃんと座りやすい形に成形されてもいる。
実は、究極の不燃化なのである。
以前、地下鉄火災が発生したときにモケットシートが燃えて、火災が大きくなった教訓があるのだ。
韓国のメトロは徹底的な不燃化を進めており、3次にも4次にも不燃化改造を
行ってきたのだ。
もはや、車内で燃える物は何もない状態なのだそうだ。
これに関してもすごい事だと関心した。
当然、写真でも見てもわかるように消火器が判りやすい場所に設置されている。
金属シートだが、意外に座り心地は良い。
ホテル周辺に戻る。
2ドアクーペのスポーツタイプ。
ごった煮である。
ホテルの部屋から、最初の朝に見た風景の夜バージョン。
やはり惹かれるものがある。
翌日の早朝、早くも帰国だ。
帰国後、また東京の狭いオフィスで終電まで仕事である。
やれやれ。
撮影はSONY α100、AF17-35/F2.8-4.0
イメージ的には新横浜や幕張みたいな場所だ。高層マンションが並ぶ。
ソウルの中心はオフィス賃料や家賃が高騰したので、郊外に住宅を借り、
そのついでにオフィスも移転したのだそうだ。
ソウルの北側には山があるため、多くは漢河を渡った南側に移転しているらしい。
訪問先のオフィスは広々としたアメリカタイプのオフィス。
一人ひとりがブースで区切られている。
そういえば、北京も台北もアメリカタイプのオフィスであった。
田形になったデスクでちまちま働く我々って、かなり後進国。
韓国の若手のエリート達はこれまたすごい。
英語は当然、日本語もかなり話せる。
聞くところによると、小学校義務教育で英語の時間があるんだそうだ。
意識はかなりアメリカに向いているが、ビジネスとなれば日本のメーカーが
得意先である。
英語も日本語も必須というわけだ。
自転車の置き方をみてもかなりマナーが良い事がわかる。
向こうの建物はさしずめイトーヨーカドー。
仕事が終わり会食。
フグとカニ料理であった。
辛いものはあまりなかった。
その点について聞いてみると、
いつも辛いものを食べてるわけではない。
女性が必ずキムチを家で作っているわけではない。
焼肉とクッパとビビンパを必ず食べているわけでない。
とのこと。
そりゃあ、そうだ。
私だって、毎日寿司と天ぷらとすき焼きを食べてるわけじゃないのと同じだ。
ただし、値段がひじょうに安い。
トラフグをたらふく食べたのだが、大体日本の1/4ぐらいの値段であった。
会食後、車で市内に帰りますか?というお誘いを辞して、
電車で帰る。
メトロの多くの車両は、シートがステンレスかアルミの金属製である。
新しい車両はほぼ全部が金属シートだ。
随分とコスト削減をしているな。と思ってはいけない。
金属の方が高価なはず。ちゃんと座りやすい形に成形されてもいる。
実は、究極の不燃化なのである。
以前、地下鉄火災が発生したときにモケットシートが燃えて、火災が大きくなった教訓があるのだ。
韓国のメトロは徹底的な不燃化を進めており、3次にも4次にも不燃化改造を
行ってきたのだ。
もはや、車内で燃える物は何もない状態なのだそうだ。
これに関してもすごい事だと関心した。
当然、写真でも見てもわかるように消火器が判りやすい場所に設置されている。
金属シートだが、意外に座り心地は良い。
ホテル周辺に戻る。
2ドアクーペのスポーツタイプ。
ごった煮である。
ホテルの部屋から、最初の朝に見た風景の夜バージョン。
やはり惹かれるものがある。
翌日の早朝、早くも帰国だ。
帰国後、また東京の狭いオフィスで終電まで仕事である。
やれやれ。
撮影はSONY α100、AF17-35/F2.8-4.0