SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

サッカー公式戦第三戦 01

2008-10-08 | サッカー・陸上
次男が運動会で頑張っているちょうどその頃、長男のサッカー公式戦の
第三戦が行なわれた。
ベスト16まで来たのはすごいことなのだが、今日の相手は強豪のクラブチームだ。
区内のみならず広範囲に活動している大きな組織のクラブで、コーチは元Jリーガーを擁しているのだ。
我がチームは小学校のチーム。相手は月謝も払って週に何回か練習するクラブチーム。
今回の試合は胸を借りるという感じで、言わば「がんばれベアーズ!」の再現である。



会場は区内の小学校。
1試合ずつ行なわれるので、観客からの注目度は抜群だ。
逆にちょっと心配である。
もしかしたら0:10ぐらいで負けるかもしれないからだ。
監督も相手は強豪だと認識したうえで試合に臨むのだ。




この日、最初に行なわれた試合では、力の差が大きく、何と12-0である。
勝ったチームを見ていると、金魚の糞にようにボールに群がっていないのだ。
自分のポジションを中心にパスを回して攻めている。
さすがにベスト16ともなれば相当に練習を積んでいるのがわかる。



出場は、この日の3番目の試合だったので時間が有った。
学校近辺の植物など撮ってみた。
α-7Dの発色は本当に魅力的だ。
まだまだ現役だ。



私がエノコログサなど撮っている間も、子供たちは練習している。
α-7Dはシャッターの感触が素晴らしいので、つい、いろいろ撮ってしまうのだ。

相手チームのセンスの良いユニフォームと、20人以上いる応援の親達、それに高価な白いレンズを一脚に装着するパパ。
最初から圧倒されている。





さて試合がスタート。
2年生を中心に声は大きく!




試合開始直後から驚いた。
我がチームのフォワードが徹底的にマークされる。
肩や腕でガードされて動くことさえできないのだ。
仕方なく大回りして逃げる格好で攻めなくてはいけない。
特にキャプテンはがんじがらめにマークされる。
もはや小学校低学年の試合運びではないのだ。



フォワードが止められている隙に、どんどんサイドからドリブルで攻め込まれる。
攻守のパターンもできているので、からがらキーパーが止めてから蹴った時には
守りのパターンに戻っているのだ。



そんな攻め方をされて我がチームも黙ってられなくなったのか、
腕や服をつかみ返すことになり、しばしば審判から注意を受ける。
今までの試合とは様子が違い、子供達も対応に困っている様子だ。

攻め込まれても、我がベアーズ?!の守護神はシュートをすべて止めた。
ヤバイ雰囲気だが、やり返す気力もあり、前半の15分を0-0で抑えた。
まさに必死の攻防だった。
親たちもドッと疲れた。

後半戦は1年生も出るので、心配だ。
相手は背も高く、2年生だけで構成されている。
我がチームの監督はせっかく参加した1年生は全員出すぞ。と最初に
公約したのだ。
いやあ、こうなったら2年生だけでやってくれてもイイのだけどなあとも
思ったりもする、そんな前半戦であった。
(続く)

コニカミノルタ α-7D、100mm-300mmAPOズーム/F4.5-5.6、17-35mm/F2.8-4.0

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする