都営地下鉄浅草線の終点、西馬込駅の北側には地下鉄の工場があった。
トンネルから勾配を上がってから、数百メートルの線路が住宅街の中を
通っており、終端の工場に向かっていた。
私のブログの最初のほうに写真を掲載したことがある。
23区内とは思えない雰囲気に満ちており、かなり怪しい雰囲気が充満していた。
2年前の写真
先週の新聞で、その工場跡地に大学の建設が決まった記事が載っていた。
これは早々に線路が撤去され、工場も壊される。
心配しながら夜の遅い時間に訪れた。
時既に遅し。
線路は撤去され、工場は跡形も無く、多くの部分は高いフェンスに囲まれていた。
仕方が無いので、駅の南側にある新しい工場と車庫に向かった。
徒歩で15分ほどだ。

2年前にも同じように国道を撮った。

やはりα900のAWBは電灯には大袈裟に反応する。
2年前はα-7Dで撮ったのだが、それよりもいっそうオレンジが強い。
ただ、雰囲気はあるので嫌いではない。

車庫に行くと、電気機関車のE5000型が居た。
大江戸線の車輌をこの馬込車庫まで運ぶ為の機関車だ。
大江戸線はリニアモーターカーなので、浅草線を自走できないのだ。
大江戸線汐留駅と浅草線新橋駅の間には、地下の連絡線がある。
汐留連絡線という500メートルの路線だが、48‰という急勾配もあるらしく、
一度、のぞいてみたいものだ。
一般人が見ることはできない都心のトワイライトゾーンだ。

西馬込は以前、6年間住んでいた町だ。
相変らず人通りが少なく、寂しい町だが、その静かさが好きだった。
ただ、終電近い時間は男性でもちょっと怖い雰囲気がある。
むかしは文士が多く住み、近年はジャズミュージシャンが多く住んでいた。
それだからなのか、ディープな雰囲気が漂う。
α900での夜の撮影はすこぶる快適だった。
ISO800、ボディー内手振れ補正、暗くても速いAF.
手持ちでバンバン撮れた。
帰宅時に散歩がしたくなるカメラに仕上がっていた。
SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)
トンネルから勾配を上がってから、数百メートルの線路が住宅街の中を
通っており、終端の工場に向かっていた。
私のブログの最初のほうに写真を掲載したことがある。
23区内とは思えない雰囲気に満ちており、かなり怪しい雰囲気が充満していた。
2年前の写真
先週の新聞で、その工場跡地に大学の建設が決まった記事が載っていた。
これは早々に線路が撤去され、工場も壊される。
心配しながら夜の遅い時間に訪れた。
時既に遅し。
線路は撤去され、工場は跡形も無く、多くの部分は高いフェンスに囲まれていた。
仕方が無いので、駅の南側にある新しい工場と車庫に向かった。
徒歩で15分ほどだ。

2年前にも同じように国道を撮った。

やはりα900のAWBは電灯には大袈裟に反応する。
2年前はα-7Dで撮ったのだが、それよりもいっそうオレンジが強い。
ただ、雰囲気はあるので嫌いではない。

車庫に行くと、電気機関車のE5000型が居た。
大江戸線の車輌をこの馬込車庫まで運ぶ為の機関車だ。
大江戸線はリニアモーターカーなので、浅草線を自走できないのだ。
大江戸線汐留駅と浅草線新橋駅の間には、地下の連絡線がある。
汐留連絡線という500メートルの路線だが、48‰という急勾配もあるらしく、
一度、のぞいてみたいものだ。
一般人が見ることはできない都心のトワイライトゾーンだ。

西馬込は以前、6年間住んでいた町だ。
相変らず人通りが少なく、寂しい町だが、その静かさが好きだった。
ただ、終電近い時間は男性でもちょっと怖い雰囲気がある。
むかしは文士が多く住み、近年はジャズミュージシャンが多く住んでいた。
それだからなのか、ディープな雰囲気が漂う。
α900での夜の撮影はすこぶる快適だった。
ISO800、ボディー内手振れ補正、暗くても速いAF.
手持ちでバンバン撮れた。
帰宅時に散歩がしたくなるカメラに仕上がっていた。
SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)