SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

フリマに出る。01

2008-10-22 | スナップ
10/19日曜日は世田谷総合運動場のフリーマーケットに出店した。
子供の玩具が増えすぎて置き場所に困ってきたし、使わない三輪車や
着ない服もあったので、フリマ出店の予約をしていた。
出場料は1000円だ。

子供たちは半月ほど前から、ママと一緒に売るおもちゃを選んでいた。
兄貴は売ると言っても弟が売りたくない・・・とか、毎日いろんな
駆け引きがあったのだが、お互いが納得した上で、売るものが選ばれた。
ママからのお達しは、
「使わないおもちゃを自分たちで売って、今後はその売上代金で
新しいおもちゃを買います。」
必然的に子供達も真剣になる。
長男の値付けも真剣だ。

当日運び込んだものは、ソフビを中心にした玩具が100から200個。
三輪車、幼児用バイク、ママが着なくなった服、小型スーツケースなど。




値段別に段ボール箱に区分けする。
玩具は50円か100円。
高めの玩具は子供がお客さんと交渉する。



孫に買っていくお婆ちゃんに使用方法を説明する次男。
思い入れのある自分のおもちゃだけに熱弁となる。




兄弟とも予想以上に働いていた。
開店直後からたくさんのお客さんが来た。
接客にも一生懸命だった。









大人からは使用方法を聞かれる。私はわからない場合が多い。
私以外の3人は答えられる。

子供からは「これは仮面ライダーの何ですか?」と聞かれる。
息子たちは「それは仮面ライダー・ギャレンの●○フォームだよ。」と即座に答える。
私には無理だ。
「グランセイザーの水のトライブの●○だよ。」なんて、絶対に無理。

パパは役に立たない。



ある程度予想はしていたのだが、次男坊の売り方はかなり積極的。
お客さんに細かく説明して、さらに、
「これはここが壊れてるんだ。」とか「これはここの部品が無いんだ。」とか
「これはもらったんだよねえ。」と、ネガティブ情報まで言いまくる。

ママからは、「パパ、ちょっと、他の店に連れていって来て。」と次男を
任される。
過剰なまでのディスクロージャーやコンプライアンスの次男。
ちょっと営業妨害気味?!?!




長男はさすがにソツない営業。
そして適切な値段提示をする。




保育園や小学校の友達も遊びに来た。
そして、買ってくれた。
何だか不思議だ。
いつも我が家にきて遊んでる玩具を買うのだから。
親同士は、「まっ、社会勉強だからね。市場をわかってもらいましょう。」
みたいな。




休憩して、ウルトラマン・ゼアスと記念撮影。



SONY α100、AF17-35mm/F2.8-4.0
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする