SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

サッカーの季節がやってきた

2009-09-09 | サッカー・陸上
先週9/5土曜日は、朝8時過ぎから夕方4時過ぎまで、サッカーの試合があった。
今回はママと次男は、いろいろな用事があり参加できなかった。
試合の場所が多摩川の東名高速下で、電車やバスで行けない場所なので、
珍しく自家用車4台で向かった。
私は子供達の運転手である。
3年生の試合に2年生が加わって、4つのチームの総当り戦だった。



持って行ったレンズはシグマの50-500mmではなく、
Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mmにした。
やはり、100-300mm APO TELEの描写は収差が無くシャープだからだ。

対戦相手はクラブチームが2つ、小学校が1つだったが、
クラブチームには外国人の子供が多かった。
同じ3年生でも背が高く、足が速い。



いつもよりもずっと広いコートに慣れていなかったので、
サイドから攻められ苦戦する。
20分ハーフというのも低学年にしては長い。

ただ、うちの学校の3年生は相当に強く、前半は攻めあぐねていたが、
後半には対処法もわかって、3:1で勝った。




河川敷なので、時折、竜巻が発生したりもする。
きれいな竜巻だったが、カメラを構えた時には崩れかけていた。




長男は3年生の試合では、まだまだ遠慮している。
いつものように激しくは動かない。
2年生みんなが遠慮している。
もう先輩に遠慮する年頃なのか。




こうやって土曜日にも国土交通省のパトロールの人が居たりする。
有りがたいことだ。




第二試合のクラブチームにも先行された。
コーチからは作戦として、無闇に走り回るとコートが非常に広いので、
パスを中心にするよう指示が出る。
子供達もそれに応える。
負けていたが、結局は4:3の逆転勝利となった。
笑顔が増えてきた。




試合と試合の間には1時間以上の時間があり、大人は時間に余裕がありすぎるが、
子供は、遊びまくっている。
どんな時も足は止まらない。




他のチームの子供達も当然遊んでいるが、
一緒に遊ぶということは無いようだった。




第3試合は最初から相手を圧倒していた。
以前にも試合をしたことがあり、相当強いチームだったのだが、
今回はわがチームがなぜか強かった。
ひじょうに暑い日だったので、第3試合ともなれば相当疲れるはずだが、
相変わらず足が止まっていなかった。
いや、一番走り回っていたかもしれない。
2つ勝ったという心の余裕からだ。

結局、6:0で勝った。
今回は全勝となった。



みなさんに挨拶をして、全勝した気分に浸る・・・

・・・なんてことは無い。
すぐに遊び始める。
もうサッカーのことはすっかり忘れて、遊び始める。
帰ることは忘れている。
そこが子供らしい。

帰りの車内はドロドロだった。
サッカーで汚れたというよりも、河原で遊んで泥だらけになった汚れだった。



SONY α900、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6、
17-35mm/F2.8-4.0(D)
コメント (10)
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