5連休になった初日の土曜日は、夕方にサッカー練習があるので、
それまで近隣で過ごした。
まったりした休日はなかなか無いものだ。
全員で自転車で二駅分走り、その帰りに隣町の喫茶店で昼食。
この店はサイエンス倶楽部の帰りに長男とよく来る店だ。

店の外にあるテーブルに座ってのランチだったが、もうすっかり涼しいのか、
子供たちは飲み物はココアを頼んだ。

そこに通りがかった懐かしい顔があった。
学校を出て最初に就職した自動車販売会社の1期後輩だった。
久しぶりだった。
うちの家族全員に会ったのは初めてだったので、しばらく話をした。
彼は入社して、ずっと同じ会社に居り、今では営業所長だ。
地元で仕事をするママと同じ街で働く後輩がお互いに名刺交換する。

後輩が昼食に向かい、我々も食事が終わった頃、ふと思い出したのだ。
写真にも写っている黄色い看板の「ひまわり」とは古い喫茶店なのだが、
15年ほど前にママと最初に会話をした店だったのだ。
たまたま、この近所で会社の女性の結婚式と二次会が有ったのだが、
会社の数人で待ち合わせした場所がこの喫茶店だったのだ。
すぐ近所に住んで居ながら、思い出す機会がなかった。
初めて会話した時、まさか結婚するとはまったく思っていなかった。
それから数年後に結婚したのだが、この喫茶「ひまわり」を
思い出したことがなかったのがとても不思議だ。
古い昭和な風情の純喫茶がまだ残っていることも不思議だ。

帰宅後、ママは夜まで仕事に出掛けた。
残った3人で比較的大きな神社へ行った。
土曜と日曜はお祭りなのだ。
15時頃に行ったので境内には数人の人しか居らず、お店も準備中だった。
夜にはすごい人出になる。
空いているので、お願いごとをしておいた。



次男を見ていると、神社というものは子供のためにあるように思えてしまう。
確かに出産後のお宮参りや七五三などでお世話になるのは神社だ。
それにお祭りは子供のためにあるようなものだ。

まだ誰もやっていなかったが、輪投げをやった。
どうせ大したものは取れないのだが、やりたくて仕方がないのだ。

その隣町の神社のお祭りに合わせて、近隣の街は二日間、神輿や山車が出る。
いったん家に帰り、長男はサッカー練習の格好に着替えてから、
地元の山車を牽きに行くことにした。
これも毎年の恒例なのだ。

小学校の先生や校長先生、保育園の先生も手伝いで来ている。
街の中ではあちこちからたくさんの神輿や山車が出るのだが、
この山車を牽く子供の人数が一番多い。

神輿も山車もさすがに踏切は渡らない。
Uターンする。
都合3か所でお菓子やヤクルトが配られる。
これが楽しみというわけだ。
親同士も顔見知りばかりだ。
そういう意味では、とても下町っぽい街なのである。

いよいよ終点。
最後にまたまたお菓子をもらって、慌てて小学校に向かう。
サッカー練習だ。
この5連休には3日も試合があるのだ。
2日は公式戦だ。
SONY α900、タムロンA09
それまで近隣で過ごした。
まったりした休日はなかなか無いものだ。
全員で自転車で二駅分走り、その帰りに隣町の喫茶店で昼食。
この店はサイエンス倶楽部の帰りに長男とよく来る店だ。

店の外にあるテーブルに座ってのランチだったが、もうすっかり涼しいのか、
子供たちは飲み物はココアを頼んだ。

そこに通りがかった懐かしい顔があった。
学校を出て最初に就職した自動車販売会社の1期後輩だった。
久しぶりだった。
うちの家族全員に会ったのは初めてだったので、しばらく話をした。
彼は入社して、ずっと同じ会社に居り、今では営業所長だ。
地元で仕事をするママと同じ街で働く後輩がお互いに名刺交換する。

後輩が昼食に向かい、我々も食事が終わった頃、ふと思い出したのだ。
写真にも写っている黄色い看板の「ひまわり」とは古い喫茶店なのだが、
15年ほど前にママと最初に会話をした店だったのだ。
たまたま、この近所で会社の女性の結婚式と二次会が有ったのだが、
会社の数人で待ち合わせした場所がこの喫茶店だったのだ。
すぐ近所に住んで居ながら、思い出す機会がなかった。
初めて会話した時、まさか結婚するとはまったく思っていなかった。
それから数年後に結婚したのだが、この喫茶「ひまわり」を
思い出したことがなかったのがとても不思議だ。
古い昭和な風情の純喫茶がまだ残っていることも不思議だ。

帰宅後、ママは夜まで仕事に出掛けた。
残った3人で比較的大きな神社へ行った。
土曜と日曜はお祭りなのだ。
15時頃に行ったので境内には数人の人しか居らず、お店も準備中だった。
夜にはすごい人出になる。
空いているので、お願いごとをしておいた。



次男を見ていると、神社というものは子供のためにあるように思えてしまう。
確かに出産後のお宮参りや七五三などでお世話になるのは神社だ。
それにお祭りは子供のためにあるようなものだ。

まだ誰もやっていなかったが、輪投げをやった。
どうせ大したものは取れないのだが、やりたくて仕方がないのだ。

その隣町の神社のお祭りに合わせて、近隣の街は二日間、神輿や山車が出る。
いったん家に帰り、長男はサッカー練習の格好に着替えてから、
地元の山車を牽きに行くことにした。
これも毎年の恒例なのだ。

小学校の先生や校長先生、保育園の先生も手伝いで来ている。
街の中ではあちこちからたくさんの神輿や山車が出るのだが、
この山車を牽く子供の人数が一番多い。

神輿も山車もさすがに踏切は渡らない。
Uターンする。
都合3か所でお菓子やヤクルトが配られる。
これが楽しみというわけだ。
親同士も顔見知りばかりだ。
そういう意味では、とても下町っぽい街なのである。

いよいよ終点。
最後にまたまたお菓子をもらって、慌てて小学校に向かう。
サッカー練習だ。
この5連休には3日も試合があるのだ。
2日は公式戦だ。
SONY α900、タムロンA09