SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

サッカー春の公式戦 02

2010-05-07 | サッカー・陸上
第2回戦まで1時間強の時間があったので、次男、ばあばと3人で散歩する。


いつも行く東宝スタジオあたりへ。




これはセットではない。
東宝スタジオ横の家。
撮影に使われていたりして。




こういうシーンで、長男だけが見えた瞬間を撮ってしまうのは
ブログを意識してのおまけの1枚。








K君がゴール前で冷静にボールを上げる。
キーパー、ディフェンスの手足の届かない空間に向けてゆっくりボールを送り込む。
先制点を取った。




相手チームはよく練習試合をする隣町の学校だ。
1年生の時から試合をしている勝手知ったるチームだ。
気は楽だったのか、変わらず走り回って有利な展開。

と思っていたら、気を許した隙にカウンターから簡単に1点を奪われた。
ほぼ同時にホイッスル。
前半は1:1で終了。
時間ギリギリで追いつかれた場合は気分的に相手が有利だ。




緊迫した状態で後半スタート。
それでも相変わらず足は止めない。
走り続ければチャンスは来る。

なだれ込むように攻め込むと、相手も全員ディフェンスに戻る。
相手キーパーは巧い。
闇雲にシュートしても入る相手ではない。




ディフェンスが強いことは子供達もよくわかっているようだ。


キーパーは向って右サイドに居る。
長男はそれを避けるようにゴール前の真ん中にボールを持ち込む。
左右から相手の足が出る。
その左右の足を超える高さで、左上コーナーに思い切りシュートする。

公式戦では久しぶりのシュートが決まった。




シュート後は、嬉しいけれど、ちょっと恥ずかしい気持で自陣へ戻るのが長男だ。

後半1点目で一気に緊迫感が解けた。
緊張が解けると子供は一気に元気になる。
走り回って2点を追加、4:1となり勝利は確実に思われた。

ところが終盤には相手も粘る。
一気に押され気味になる。
1点を返された。
それでも押してくる。
一瞬焦る子供達。

それでも最後の最後は攻め返す。
気分の切り替えが早くなった。
走り出すことで、沈んだ気持を忘れるようだ。




3回戦進出。
公式戦では初めての快挙だ。


そして3回戦の相手は王者Tクラブチームだ。
優勝の常連で今回もシードである。
3年生(昨年2年生)は昨年は春、秋とも優勝している。
元Jリーガー等が教える本格的なクラブだ。
しかし子供達はTクラブとやってみたかったのだ。
今まで、どのチームも10:0とか8:0とかで完封されている。
それほど圧倒的に強い。

1点でも取ってやる。いや勝ちにいく。とワクワクしているようだ。
もし勝てばベスト4だ。







選手達は終わってからお弁当。

次男とばあばと私は1歩先に会場を出て昼食に。
近くにあるネパール料理屋へ。

帰宅後は子供の日のプレゼントをばあばが買ってくれるということで、
街に出る。次男の迷子騒ぎがあったものの、楽しく夕食もして帰った。



SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6






コメント (2)
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