D編成だけスカートを履いている。
2000系の運転台。
2000系は昭和32年に走り始めて、このD編成は昭和37年生だ。
車内も昭和な雰囲気に包まれているが、とても優雅な雰囲気だ。
逆サイドから見た2000系。
できれば走り続けて欲しい車両なのだが。
りんご色も似会っている。
最近までの新しい塗装はどうも他人行儀であった。
さて、またまた8500系で信州中野へ戻る。
この路線図も来年には替わってしまう。
屋代線が廃止されてしまうのだ。
スノーモンキーとのすれ違い。
信州中野駅前にて。
長野電鉄のバスは非常にシンプルだ。
東京のバスがいかにゴテゴテしてるか判る。
信州中野といえばCOSINAだ。
コシナはライカブームの後は破竹の勢いで新しく優秀なレンズを発表し続けている。
社長の小林氏がライカやフィルム金属カメラが大好きな人で、趣味性の高い高級なレンズが作られるのだ。
そして、フォクトレンダーやツャイス名の製品も世に出せるようになって、
さらに、ツャイス名義のレンズをOEM生産までできるようになったのだ。
この15年ほどの活動ぶりはすさまじいほどでベンチャー精神溢れるものだが、
会社としては長い歴史を誇っている。
小林社長もすごいが、それについていく社員がどれだけすごいのか想像すると、ちょっと恐ろしいほどだ。
子供達の遊ぶケヤキの森公園へ急ぐ。
(まだまだ2日目だ。)
SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS