SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

目黒不動尊の縁日バスの謎

2013-05-31 | 鉄道・バス
ライブの日記はちょっと休憩。
すごいライブ風景は週末に。だってほんとすごいのである。


さて、会社の前には東急バスのバス停がある。
営業所の違うバスだが、五反田駅行きと洗足駅行きの2系統が走っている。
渋72系統五反田駅行きのバスは実は毎月28日は五反田駅まで行かない。というか行けない。
逆からも渋谷駅まで来れない。
この事実は以前、友人のT君に聞いていて、実際に乗りに行ったこともある。
しかし、その時は日にちの勘違いで28日じゃなかったので、渋谷駅東口から終点の五反田駅まで乗れてしまった。
28日は目黒不動尊の縁日の日なのだが、このバスは日頃は目黒不動尊の敷地の中を走っていくのだ。
(正しくは8のつく日が縁日だが28日だけ出店があるのだ。)
ところが28日はその敷地は縁日の出店でいっぱいで、バスが通り抜けれない。
そこで、渋谷駅東口からは「林試の森入口」まで、五反田駅からは「不動尊門前」までの運行で、
狭い路地で切り替えして戻っていくのだ。
ただし、連絡切符をくれるので、無料で乗り継ぎはできるのだ。
徒歩で縁日を抜けなければならないということだ。
そのダイヤを「縁日ダイヤ」と呼ぶのだが、たまたま会社の前で行き先表示に「縁日」五反田駅と表示した
バスがやってきたので乗ってみたというわけだ。
どうせ医者からは歩くように言われているので、まずは目黒不動尊へ向かうことにした。
どんな状況になっているのか、この目で見たいではないか。
ワクワクの小学生気分かな。





仮の終点の「林試の森入口」まで来た。
ここで全員降りる。







係り員の元、バスは転回する。









そして渋谷駅東口行きになる。
もちろん、「縁日」の文字は表示されている。









係り員がくれる乗り継ぎ券。
これが欲しかったんだよなあ。









写真の左端を見るとわかる。
ここはバスの通路なのだ。









平日夜の縁日はなんだか幻想的だった。








キツネに騙されてる感じだ。









本堂。
初めて来た。

目黒不動尊というのは通称であり、本当の名前は「瀧泉寺」というのだそうだ。
落語の「目黒のさんま」でも有名な地だ。







本堂の裏には大日如来像がある。裏というのがミソだ。








武蔵小山駅に歩くことにした。
1キロ強ぐらいだ。

逆側のバスがやってきた。
五反田駅~不動尊門前の折り返しだ。








乗客を降ろして転回してきた。
この風景は何十年もやってるんだろうな。










武蔵小山。
ここも飲み屋が山のようにある町だ。
昭和な風情がまだ残る好ましい町だ。









長大なアーケードは有名。









何か龍を降ろしてた。
また歩きに来よう。
三宝カメラも近いしね。










SONY NEX-6、 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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コメント (8)
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