SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

シンプルな池袋駅の構造

2014-02-06 | 鉄道・バス
大塚のスタジオ・ペンタでバンド練習があったので、東横線から直通で副都心線に乗り
池袋駅で乗り換えた。
池袋駅は以前から動線が直線なので、乗換がひじょうに便利なのは知っていたが、
今回も再認識した。
距離は結構長いのだが、迷うことも無い直線なので、初めてでも楽勝だ。
東西自由通路を設置したのが正解なのだ。





メトロ副都心線のホームは上り下りで1本しかないのだが、幅が非常に広く、
エスカレーターも上下2本対応で、さらに将来は増設して4本が可能な構造になっている。

そもそも池袋と小竹向原はメトロが複々線になっているという極めて贅沢なことになっている。
新宿では京王も贅沢な構造になっている。
終端式の京王新宿駅はそのままに、都営との乗り入れは新線を別線で敷設して、複々線としたのだ。
その辺の発想は、渋谷駅では見られなかった。










エスカレーターが増やせる構造。
余裕がある。




















ホームから、エチカ、東武百貨店、東武鉄道、JR、西武までメイン通路は直線だけで、
上下移動も曲がらない。
非常に判りやすく便利だし、寄り道も楽だから、寄ってみたくもなる。
新宿は構造を理解し経験を積めば、まあ許せる範囲だが、池袋のシンプルさは特別賞もの。
渋谷の魔宮と比べるべくもない。
山手線と埼京線も並んでいるし、東武東上線も並んでいる。
町としては渋谷の方が好きなのだが、駅の構造は池袋の便利さが光る。








とにかく通路が広く直線だ。



渋谷も大改造して、直線移動にすれば誰も文句を言わなくなる。
工事中の地下広場がどうなるかが決め手になるんだろうな。








SONY NEX-6、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS





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コメント (2)
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