
なぜだか理由はまったくわからない。
ここ2週間ほど、通勤時はずっとサザン・ロックを聴いている。
もうサザンロックの土臭さが無いとはじまらない気分なのだ。
ブリティッシュロックは全然悪くないだろうが、日本なら70年代のロック以外は聴きたくない感じだ。
ウェットな音よりドライでアーシーな音が良い。
何かでスイッチが入ったようだ。
会社?都知事選?1/20(病気の日)が過ぎたから?
首を捻るばかりだ。
今朝は Lynyrd Skynyrdを聴きながら会社に来た。
昨晩はMarshall Tucker Band を聴きながら帰った。
頭の中はすっかり南部だ。
そもそもグーグルマップで旅するのはアメリカ南部の田舎町ばかりだが、
この寒い冬というのが関係あるのか。
先日、ローリング・ストーンズのコピーバンドのリハではキーボード&ギターのK本さんが
オールマンブラザーズバンドを弾いていた。
時代がそうなのか?
世間で密かに流行ってるのか?
子供が好きなSuperflyを聴いたら、半分はカントリーかサザンロック風だったし。
The Band、Charlie Daniels Band、The Outlaws、Dixie Dregs、Sea Level
Black Oak Arkansas、ZZ Top・・・
死ぬほど聴きたい。
そういえば、サザンオールスターズのサザンは湘南のサザンではなくって
桑田がサザンロックが好きだったのと、来日していた「ファニアオールスターズ」を
掛け合わせて作った名前なのだよ。
特に2枚目はリトル・フィートっぽさ満載なのである。
Little Featはロスのバンドだが初期のサウンドはサザンロックだし、
大好きなバンドの双璧、シスコのグレイトフルデッドもかなり南部っぽい。
そもそもこのブログ名のSailin' ShoesはLittle Featのアルバム名だしね。
あっ、この前、音楽教室のサポートでレイラとテイク・イット・イージーやったからか。