SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

熊本 04 (ボーイング787に乗る)

2014-03-21 | 仕事時スナップ








熊本空港ではさよなら747展のようなミニ展示コーナーがあったので、
ちゃちゃっと見た。
熊本には747が来ていたのだが、トライスターの写真もあり懐かしかった。
ロッキード・トライスターは田中角栄の汚職事件でマイナスのイメージが付き纏ったのだったが、
実はボーイングやダグラスに比べて機体の事故は無かったので、
信頼感は高かったのだが、いかんせん経営がなあ。
しかし昔は大型旅客機もロッキード、ダグラス、ソ連機もあって楽しかった。
イリューシンとかチュポレフは無事に着陸すると拍手が起こったものだ。
命がけな感じはあったけれど、軍人上がりだから操縦は上手いという都市伝説があった。















というわけで、相変わらず不具合の続くボーイング787に初めて乗った。
今まで、787を指定したのに、前日に機材変更になったりして、乗ることがかなわなかったのだ。
まあ、トラブルに巻き込まれなかったかもしれないので、良かったのかもしれない。
今や、787は不人気だと思われる。
実際、登場した787も空いていた。
先日3/9も羽田-サンフランシスコ線でエンジントラブルでホノルルに緊急着陸している。
これだけ不具合が多いと、避けられるだろう。
恐らくシステムチェックが過敏すぎる面もあるだろう。

今更ながらの787の印象は、
・とにかく離陸時は静か。静々と飛ぶ。感動もの。
・内装はシンプルそのもので、JR233系の如し。
・空気感、乾燥感はやはり今までより違和感が少ないし、気圧の変化が感じられなかった。
・主翼があまりにも細く長いので驚く。
・国内線専用機はシートバックにモニターが無いので、つまらない。
・客室乗務員がコクピットから電話で呼ばれた時、CAが険しい顔をされると、トラブルがあったかと
こちらが緊迫する(笑)。






九州と言えども、高い山には雪がいっぱいだった。


















鉱山好きの私なので、眼下に露天掘りなどが見えると興奮する。
九州や四国には鉱山がたくさんあるのだなあ。









これは賢島や英虞湾。
すぐに判る。








デッキに寄ってみた。
土曜のデッキはすごく人が居るのだなあ。
平日しか知らないから、想像以上だった。
ついでに写真をちょっとだけ撮った。
しかし、みんなドデカい望遠に一脚を持ってるもんだ。
機関銃のように連写している。
さあ、持たざる者は帰る。














SONY NEX-6、SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS 、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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