妙高高原で本当にゆっくりして、ようやくET127系が4両編成で発車。
かなり空いていた。
新潟県は濃霧からのスタート。
長野県側とは天候がまるで変わって、雨模様。
やはり日本海側なのを感じる。
レールも雪が流せるようになった構造。
関山駅では「金太郎塗り」の初代の新潟色にラッピングされたET127系とすれ違う。
そしてこの路線のハイライト、スイッチバックの二本木駅へ。
というか、来るまでスイッチバックとは知らなかったのだ。
駅の手前で右側に分岐する線路があるのは何故なんだと思ったら、ホームで停車したらバックして、
ずっと下がってから右側の線路に入って行ったのだ。
ビックリした。
出発したらいきなり濃霧。
新潟県に入ったなあと実感。
雪国だなああ。
関山駅。
ここですれ違ったのが初代の新潟色にラッピングされた金太郎塗の電車。
えちごトキめき鉄道の鳥塚社長と田島ルーフィングの田島代表取締役は、同じ鉄道ファンとして長い付き合で、この電車は田島ルーフィングの
PR電車でもある。
1985年まではスイッチバック式となっていたが、全旅客列車の電車化に伴い廃止され、旧ホーム跡は保線車両等の入線に使用している。
左側がその旧ホームへの線路で、保線用車両の置き場に使われているのだ。
結構飛ばす。
二本木駅の手前。
あとで右側に入る。
ホームに停車。
運転士はそのまま立ち上がり、後ろを見ながらバックするのだ!
そのままバックというのはなかなか見れないね。
ずっとバックしていく。
まだまだバックする。
(つづく)
α7c、タムロン 70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)、FE4-5.6/28-60