津山駅に次々に出入りするDCをしばらく眺める。楽しい駅。
もうすぐバリアフリー化されてしますので、古き良き駅を見るのは今のうち。
津山は人がほとんど歩いていない街だった。
日本中の地方都市は同様、モータリゼーションで郊外に巨大なショッピングセンターができて、
街が空洞化しているのだ。
巨大なアーケード式商店街があったが、シャッター通りになっていた。
街は寂しいが、イオンモールに行くバスなどが駅前に居たのが時代だな。
津山で宿泊したのはいわゆる民泊。
3000円代だったが、民泊なので、お風呂とトイレは共同。
部屋は快適だったしオーナーの女性は感じよかった。
オーナーから聞いた元天満屋の食料品売り場で夕食を買った。
旧国鉄急行色のキハ47系
この編成は、『みまさかスローライフ列車』にも使用される。
そもそもは前の会社の女子(倉敷在住)が、最近、クルマから『みまさかスローライフ列車』を撮影して
LINEで見せてくれたのも津山行きのきっかけにもなっているのだ。
キハ47系の車内。
古き良き雰囲気。
学生の利用が多い。
さて津山駅前。
バスはイオン行き。
日立製作所笠戸工場1935-03-30
津山で活躍し、最後は会津若松所属。
岡山が誇る大河、吉井川。
「ごんご通り」
ごんごとは河童
ソシオ一番街
人が居なかったなあ。
日本中の地方都市の商店街はこんな感じだな。
クルマ生活で郊外にショッピングモールがあるからね。
残念。
時代なんだろうな。
泊った宿。
民泊。
「戸川乃宿」
オーナーがすごく感じの良い人。
お風呂、トイレは共同だけど快適。
部屋の中。
翌朝、津山機関区に向かう。
赤い瓦。
石見地方の特産品「石州瓦」という赤褐色の瓦だ。
中国地方はこの石州瓦が多い。
島根県東部の出雲地方でとれる来待石から作られた来待釉薬の色である。
中国山地の多くはこの瓦の豪邸が多いのだ。
(つづく)
α7c、タムロン 70-300mmF/4.5-6.3 Di Ⅲ RXD (A047)、FE4-5.6/28-60
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます