昨日も書いたが、上毛電鉄に行ったのは虫の知らせもあったのだった。
しばらく遠出はできなくなるだろうと思ったのだ。
案の定、今日は224人の感染者が都内で発生した。
検査したから出た数字で、新記録と言えども当初の数値とは意味合いは異なる。
でも、予感は当たるので、もっと増える可能性もある。
せっかくJR東日本の来春までの半額セールが発表されたのになあ。
赤城駅は東武と上毛電鉄の共同駅舎。
駅舎を出ないでも東武から上毛電鉄へはそのまま乗り換えることができる。
でも30分ほど待ち時間があったので、駅舎を出ることにした。
赤城駅は横に「おおまま」と書いてあるように、もともとは新大間々駅だったのだ。
しかし東武が赤城山へのメインルートにしてバスに乗って、途中にケーブルカーやロープウェイも作ってリゾート計画を考えていたものの、
国鉄の前橋からのルートが主流になってしまって、東武側のルートは廃れた。
駅名も新大間々から赤城駅に変更したものの、ルートが廃止になって、今では赤城駅から赤城山に行くことはできない。
駅名だけが「赤城」で残ってしまった。
今では駅周辺に飲食店もコンビニも無い。
お腹が空いてしまったのであった。
コンビニはかなり後にJR前橋駅のコンビニまで待つことになってしまった。
鉄則なんだけどね、田舎には駅舎にも周辺にもコンビニなど無いってことは。
赤城駅前でAZ-1を見かけた。
もはや赤城駅では何の用も足さないので、町名の「おおまま」が併記されているんだろうな。
駅周辺にはコンビニも無いので注意。
赤城観光の車庫だけはあった。
ヒュンダイを使っている。
売店も休止していた。
自動販売機はかわいい。
西桐生行きが入ってきた。
元京王井の頭線の3000系で今は上毛の700形。
すれ違いの中央前橋行きはこちら。
運転手兼車掌は女性。
上毛地区は女性の活躍が著しい地区。
車内はお魚関係で楽しい。
水族館電車なのだ。
複線ではない。
右は東武線だ。
上毛電鉄は自転車持ち込みOK。
窓もかわいい。
西桐生駅終点に到着。
赤城ー西桐生間は初めての乗車。
できたばかりのカラフルなベンチ。
色は走る電車の各色なんだそうだ。
あちこちに「北原ゆうき」が居る。
鉄道むすめ、はローカル私鉄の定番。
北原は駅名。
西桐生駅の駅舎は素晴らしい。
国の登録有形文化財に登録されている。
内装も素晴らしい。
折り返しに乗る。
しかし楽しい内装だ。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、TAMRON AF 28-75mm F/2.8 (Model A09) (LA-EA4経由)
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