2024年6月26日、ついにガブリエル・ガルシア=マルケスの百年の孤独が新潮文庫から
文庫本で発売された。
今日という日を心待ちにしていた人がどれぐらいいただろうか。
単行本は厚く重く値段は高いので躊躇したのだが、それが何十年も続いたわけだ。
おまけに登場人物の名前が同じというコロンビアの風習が災いとして、難解で敷居の高い本だと
噂だけは聞いてきたのだが、なにせ思い切って買える単行本では無かったのだ。
途中でわけがわからくなっても取り返しがつかないし、もう売るか漬物石の代わりにするしかなかったのだ(大げさ)。
今回の発売に際してはブックファースト+新潮社のオリジナルブックカバーが付いているというので、
無くなる前にまずは買っておいた。
いつから読み始めるかは置いておいて、まずは今日ゲットしたので、オリジナルブックカバーだけ写真に上げて置いて、
いつか読了したら、文庫本の体裁の写真を上げよう。
まずは名著、ノーベル文学賞作家の百年の孤独が文庫化されたことを祝おう。
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