SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

NTに映画を見に行く。

2008-10-20 | スナップ
10/13祝日も遠出はしなかった。
ママと次男は風邪をひいていて調子が悪いからだ。
特にママはかなり辛いらしく、家に居たいのだ。
しかし男児が家でじっとしているとそれもストレスだ。
午前中に映画を見に行った。
午後はママと次男は家でゆっくりすることになった。



神奈川県のニュータウンに電車で向かう。
次男は風邪だが元気だ。



長男は滅多に風邪もひかない。
健康そのものである。




ニュータウンの風景はなぜか好きなのだ。
ずっと郊外のニュータウンの初期に入植(入居)してきた子ども時代だったからだ。




映画はポケモン3D。
3Dメガネをかけて見る映画だ。
画面からたくさんのポケモンが飛び出してきて、完成度は高かった。
例によって、大人は1名の付き添い。
今回は私が見る。
ママは買い物。



新しく開通した横浜地下鉄グリーンラインで帰る。
この路線は大江戸線と同様、リニアモーターカーである。



兄弟は仲良しだ。
ケンカも多いが、最近は話し合いで解決できるようになった。



乗り換え駅で私と長男は下車する。
調子がイマイチなママと次男はそのまま帰る。

町はお祭りで賑わっていた。
毎年、ワインを出す店を中心に、町全体がワゴンセールなどをやる。
まあ、ヨーロッパのお祭りをイメージしている感じだ。

その祭に合わせて「アディダス」がオープンした。
懐かしいマークを掲げている。
「アディダス・オリジナル」というショップで、店に入ると、
大人の洋服のショップだった。
アディダスのマークが三本線のシンプルな物に変わったという謎を
最近書いたばかりだが早くも自分の目でディビジョンによりマークを
分けているという戦略を確認することができた。



いつもはワインを飲むのだが、ママも居ないし、混雑もすごいので、
ひたすら町のすべての路地を歩きまわった。






祭りをスナップする女の子だが、カメラが気になって撮った。
こうやってニコンの古い一眼レフをぶら下げる女性が増えたのは
女性向けのカメラ・写真雑誌の相次ぐ発刊の影響もあるだろうが、
デジタル一眼をぶら下げるより遥かにかっこいいのも事実だ。
大きなヘッドフォンとニコンの組み合わせが今風である。
私もすごく欲しいのだが・・・



スポーツクラブの出店ではテニスのストラックアウトをやっていた。
長男がやりたいと云う。
行列もできていて、たくさんの人が見ているので、以前の長男なら恥ずかしいので絶対にやらなかったのだが。
精神的にもお兄さんになったもんだ。



12の球を的に当てるゲームだが、空振りが一回もなく、すべて前へ飛んでいた。
テニスの経験は無いのだが、ひじょうにうまい。
どうも球技は得意のようだ。
最近キャッチボールもやるが、ほぼストライクゾーンに投げてくる。
私もママも球技は得意ということは全くないので不思議だ。


SONY α100、タムロンA09(28-75mmF2.8)



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サッカー練習試合

2008-10-18 | サッカー・陸上
10/12の日曜日はまたまたサッカーの日。
この日は自分の小学校で練習試合があった。
小学校のサッカーを始めて半年。
さすがに練習試合と公式試合の区別がついているらしく、
のんびりした雰囲気だ。
緊張感が微塵もない。
結果、2回戦をして、両方とも1:0で負けてしまった。
相手は遠くから遠征してきているので、それなりに緊張感もあり、
一生懸命走っていたのだ。

さすがに全員集められてコーチからお叱りを受ける。
「今日は全然なってない。真剣にやってない。真面目にやれ。」
大いに反省はしていたチームメイト達だが。

結果、翌週から1年生も週に2回の練習になった。
平日の夜も練習。
1年生は平日練習は今までになかったようだが、やる気はありそうな1年生なので、鍛えてみよう。ということだろう。
本人たちも喜んでいた。

なので今日の写真は緊張感無く、楽しそうに練習している風景だ。


まあ、楽しそうに練習するのも決して悪くはないのだが。












今日は前回公式試合のPK戦のこともあり、シュート練習を中心に行なう。






誰かさんのボールのデザインがかわいい。





試合中の写真。
やはり、楽しそうにやっている。



2試合のあと、相手チームとPK戦を行なった。
相手のキーパーは女の子だが、3年生。
どうしても人数が足りない時は学年を跨ぐのはOKだ。

女子でも3年生ともなると、身体は大きく、そして上手い。
かなり止められていた。

長男のシュート。
蹴り方があってるかどうかはわからないが、身体は柔らかいし、
全力で蹴っている。
(ピントが合ってないな。)


SONY α100、AF80-200mm/F2.8

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次男と近所の公園へ行く。

2008-10-18 | スナップ
川崎から帰って、長男はサッカーの練習へ。

次男は、さっき買ったスコップを使いたいから公園へ行きたいと言う。
砂場でスコップを使ってトンネルを掘りたいのだそうだ。
4歳ともなれば具合的だ。



公園にも秋がやってきている。




次男は砂場で他の子と遊んでいる。
その父親にもいろいろと話しかけている。
「僕がトンネルの掘り方を教えてあげるよ。」
新しいスコップが自慢げだ。

公園には木の実もたくさん落ちていて、ああ、山にでも行きたいと
思ってしまう。



風呂屋の煙突のそばに月を見つけた。



急に雨雲がやってきた。
次男坊は公園に居る何人かの親子に話しかけている。
「ほら雨雲が来てるでしょ。みんな早く帰ったほうがいいよ。」
あるママは
「そうね。帰らなきゃいけないね。でもうちの子供が帰りたがらないのよう。」
次男は、5歳や6歳の子供にむかって話しかける。
「早く帰らないと雨で濡れちゃうよ。急がなきゃ!」

彼の「警報」により、公園から我々以外の親子は帰っていった。


我々も近くの銭湯の軒下に移動した。
その途端、大粒の雨が降り始めた。









雨雲は数分で去っていった。
機転の利く次男のお陰でカメラは濡れなかった。



さあ、おうちに帰ろう。

サッカーボールとスコップを持って歩き始めた。


SONY α100、タムロンA09


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BorneLund

2008-10-17 | スナップ
10/11の土曜日には川崎ルフロンにあるKID-O-KID by BorneLundに行った。
次男のリクエストだ。
ここは室内にある広い遊び場だ。(有料だが。)
800㎡の広さで走り回ったり、じっくり玩具で遊ぶことができる。
ボーネルンドはもともとは日本の玩具メーカーだが、今は全国で
子供の遊びを提供する面白い会社だ。
置いてある玩具はドイツ、オランダ、デンマーク、イギリス、イタリアのものが中心。
日本の玩具がプラスチッキーで使い捨て系なのに対して、
ヨーロッパの玩具は木製も多く、物としての魅力に溢れている。
私がしばしばヨーロッパの工業製品を褒め称えるが、玩具も同様だ。
大人が見ても魅力的なものが多い。
但し車と同様、高いのでおいそれとは買えない。










次男坊は例によって面白い。
隠れているのだ。



「おお、居たあ!!」と発見してあげると、絵に描いたように飛び出す仕組みだ。




こんなものもある。
お兄ちゃんが先行して回すと、次男は逆に回ってしまうので必死だ。







たぶん幼児向けの施設だが、長男も楽しそうだ。



木製の玩具は見ていても楽しい。
むかしの日本も木製の玩具ばかりだったのだが。




スタッフ(安全管理?)のお姉さんと走り回る長男。




窓からは京急が見えるのも嬉しい。
京急800系と、日東交通の並びだ。(さすがにトリミング)



レトロ塗装の1000系も来た。




色もカラフルで楽しいが、決して買えるお値段ではない。
次男はそれがわかってるのか、スコップを1個欲しいと言った。
600円だった。偉いよ君は。



長男は土曜日の夕方はサッカーの練習がある。
急いで帰る。


SONY α100、タムロンA09
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通りすがりの写真たち その1

2008-10-16 | スナップ
日記には何も関係がない写真。
歩いていたら、だた撮られた写真。

私のPCの中には、そんな何の意味も持たない写真が
たくさん転がっている。

ここ数日の、そんな日陰の写真達。



ライオンと、




うさぎと、





秋のイイ匂い。





そして高級な車と、



電車と、



飛行機。


あっ、危ない!




SONY α100、レンズは不明。記憶外。


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食事中もサッカーな長男

2008-10-14 | サッカー・陸上
長男がサッカーにはまっているのは言わずもがなである。
次男は本と音楽と水泳に興味がある。
2人とも電車や車にはあまり興味はない。残念。
でもこの先、何にはまるのかは、まったく不明だ。
ただ、親の好きなものには接する時間が多くなるので、
はまる確立は高くなる。
鉄道と車に興味を持ってもらえれば一緒に行動できる。
音楽に興味を持ってもらえばいつかバンドができる。
サッカーと水泳は親の健康のためにも有効だ。
この先何に興味を持って育っていくか、楽しみだ。


ビールを飲みながら読書にいそしむ次男。
なわけはないが。
ちょっと大人っぽい仕草が多いのが特徴。
言葉を変えれば、おっさんっぽい。



長男は精神的にはマセテイルのだが、少年そのものの行動様式。
いつでもサッカーっぽい格好。
通学時もサッカースタイルが多い。
小学生として正統派。




外食時に持っていくものも、こういうオモチャ。

そういえば、あまりにもオモチャが溢れてきたので、
今週末はフリマで使わなくなったオモチャを売りさばく予定だ。


SONY α100、AF35mm/F2.0
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サッカー三昧の日々(味の素スタジアムへ)

2008-10-12 | サッカー・陸上
秋の公式戦で惜しくも負けてしまった翌日、味の素スタジアムで
「第6回ジュニアサッカーフェスティバル」が行なわれた。
このサッカー祭りのクリニックに事前予約していた。
参加したのは公式戦を一緒に戦った1年生のうち4名とその親とうちの次男坊。

最近はサッカー尽くしだ。
先日も珍しく子供が起きている10時頃に帰宅したら長男が興奮しながら
「今日の日本とUAEの試合はすごかったんだ。中村俊輔もすごかった。同点だったけど。」と言う。
まあ、どうでもいいTVを見たり、家ばかりで遊ぶ子供よりずっと健康的だが。



味の素スタジアムはFC東京と東京ヴェルディの本拠地になっている。
東京都と京王電鉄が主に出資している3セクで、収容は5万人の大きなスタジアムだ。



ジュニアサッカーフェスティバルは主に小学生を対象にしているお祭りだ。
サッカークリニックはFC東京と東京ヴェルディの選手たちが教えてくれるのだ。












本物の芝生の上でのサッカーはなかなか経験できない。







クリニックが終わって嬉しそうだ。

こうやって写真を見て気がついた。
アディダスのマークは私が少年のころは、葉っぱ(カエデ)のマークだった。
いつからか変わった?



こうやってグランドに立つと、その広さには改めて驚く。
この距離を端から端へ蹴ることもできるんだからすごいものだ。

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サッカー公式戦第三戦 03

2008-10-09 | サッカー・陸上
我がチームはPK戦の経験がないらしい。
そもそもゴールキックの練習をしていない。
人選はさすがに2年生から行い、1年生は1名だ。

PK戦は5名ずつでゴール数を競う。
それでも同点なら1名ずつ出て、決着がつくまで行なうのだ。


慎重に玉を置く。
まずは、ゴールを決めた。
相手も同じく決めた。
それもゴールの右上に刺さるゴールだった。
思わず「すごい!」と声が出た。
1―1だ。

二人目、我がチームまたしてもゴール!
相手の玉は守護神が必死で止めた!
2―1だ。


3人目は双方とも決める。
3―2だ。
圧倒的に有利になった。
残る2名が入れれば絶対に勝ちだ。




4人目、我がチームは止められた。
そして相手のシュートはまたしてもゴール右上に刺さる!
3―3に追いつかれた。
残るは、あと1名。

キーパーのパパは地面にうずくまり、「入る、入る・・・」とうめいている。

キーパーは双方ともナイスプレーで止めた。

5名ずつ3―3決着付かず。





ここからはサドンデスだ。

それにしても低学年にとってはすごく遠いゴールなのに、
誰もゴールから外さない。
正面への真剣勝負だ。


相手のキーパーがキャプテンに代わっている。
当方は続投だ。
サドンデス1本目。
当方、シュートを止められる。
キャプテンの動きは速い。
(サッカールールは詳しくないのだが、キーパーは変わっていい?)

我がチームもしっかり止めた。

サドンデス2人目に突入した。




みんなうずくまって祈る。「入れ、入れ!!」

当方のシュート、またしてもキャプテンの素早い動きに止められる。
ナイスプレーだ。
見事だ。


相手の番だ。
「止めろ、止めろ!!」
キーパーのパパはうずくまったままだ。
私は最早、蹴る前しかカメラを向けれない。
もし、もし、相手の玉がゴールに入ってしまったら、
そんな写真など撮れるわけもない。


相手のシュートは左脇に弧を描いて飛ぶ。
キーパーは右へ倒れかかって・・・・

左側のネットにボールが転がり込んでいた。



我々の右側で応援する相手チームが飛び上がる。
我々は動けない。
既にママ達は泣いている。


しかし、次の試合がすぐに始まる。
想定外のサドンデスで時間は押している。
保護者に挨拶をして、監督とコーチのもとへ走る我がベアーズ。
既に左腕を目に当てながらの帰還だ。

観客からは盛大な拍手が沸き起こった。




まずは相手チームの監督、コーチに挨拶。
暖かく迎えてくれた。
敵とは言え、やさしい目だ。




自分たちの監督、コーチに「有難うございました。」の挨拶。
残念で悔しかったろう。
でも声は大きかった。
監督やコーチの顔は満足気に見える。

みんなを集めて、監督が話す。
監督「とにかくよくやった。相手はものすごく強いチームだ。正直に言って、10-0ぐらいで負けるかとも思っていたんだ。200点だ! なあコーチ。」
コーチ「まあ200点は無いから、100点満点ですよ。」
監督「これで終わったわけじゃない、始まったばかりだ。冬の大会もあるんだ。
今度はシュート練習もしよう。」
話を聞きながら、子供たちはみんな泣いていた。
連鎖反応で泣き出す。
まだまだ小さい子供たちだが、貴重な経験をして一歩一歩大きくなっていく。


コニカミノルタ α-7D、100mm-300mmAPOズーム/F4.5-5.6



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サッカー公式戦第三戦 02

2008-10-09 | サッカー・陸上
前半戦は頑張って何とか0:0で終了した。
後半戦はまだまだ力不足の1年生も投入する。
あくまで全員サッカーだ。



相手チームの応援団は人数でも圧倒する。
それにカメラでも圧倒される。
もしかしたら保護者ではなく、組織が大きくサッカー以外のスポーツや
イベントもやっているクラブなので、広報担当なのかもしれない。
一脚にキヤノンの白レンズだ。
(ちなみに翌日、相手チームのホームページを見たら、試合の講評と
選手のインタビュー、そして写真が掲載されていた。やはり大掛かりだ。)



さて後半戦、長男もベンチからグランドへ。
とにかく、走って走って、ボールに触るのだ。



険しい顔は敵の強さに対してか、うまくいかない悔しさか。


開始5分、ゴールを守りきれず、先制点を許す。



でも我がチームは決して諦めなかった。
徹底的にマークされようとも、うちの長男でさえ、押されたりしながらも
試合の厳しさにも早々に慣れてきた。
最初はビックリしていただけだ。
すぐに忘れて走り始めた。



味方ゴール前でのゴチャゴチャから横に玉が出た瞬間、キャプテンが
ドリブルの一人旅で敵ゴールを襲う。
残念ながら上手いキーパーに止められるが、流れは変わった。
コーナーキックが得意な我がチームのキャプテンからの弧を描くボールが
相手ゴール前に落ちる。
すかさず全員でキーパーに襲いかかる。
試合の前に監督が「とにかく相手ゴール前の場合は、身体のどこでもいいから
ボールに当たれ。ゴチャゴチャになって相手も慌てる。オウンゴールもあり得る。
全員でボールにあたりにいけば、絶対に点数になる。」
そのとおりのことをやったのだ。
キーパーはボールを見失った。
数人で相手ゴールに玉を押し込んだ。
終了5分前、ついに追いついたのだ。




ホイッスルが鳴った。
この小学校に集まったたくさんの学校の選手も練習をやめた。
たくさんの保護者もおしゃべりをやめた。
ついにPK戦まで持ち込んだのだ。
(続く)

コニカミノルタ α-7D、100mm-300mmAPOズーム/F4.5-5.6


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サッカー公式戦第三戦 01

2008-10-08 | サッカー・陸上
次男が運動会で頑張っているちょうどその頃、長男のサッカー公式戦の
第三戦が行なわれた。
ベスト16まで来たのはすごいことなのだが、今日の相手は強豪のクラブチームだ。
区内のみならず広範囲に活動している大きな組織のクラブで、コーチは元Jリーガーを擁しているのだ。
我がチームは小学校のチーム。相手は月謝も払って週に何回か練習するクラブチーム。
今回の試合は胸を借りるという感じで、言わば「がんばれベアーズ!」の再現である。



会場は区内の小学校。
1試合ずつ行なわれるので、観客からの注目度は抜群だ。
逆にちょっと心配である。
もしかしたら0:10ぐらいで負けるかもしれないからだ。
監督も相手は強豪だと認識したうえで試合に臨むのだ。




この日、最初に行なわれた試合では、力の差が大きく、何と12-0である。
勝ったチームを見ていると、金魚の糞にようにボールに群がっていないのだ。
自分のポジションを中心にパスを回して攻めている。
さすがにベスト16ともなれば相当に練習を積んでいるのがわかる。



出場は、この日の3番目の試合だったので時間が有った。
学校近辺の植物など撮ってみた。
α-7Dの発色は本当に魅力的だ。
まだまだ現役だ。



私がエノコログサなど撮っている間も、子供たちは練習している。
α-7Dはシャッターの感触が素晴らしいので、つい、いろいろ撮ってしまうのだ。

相手チームのセンスの良いユニフォームと、20人以上いる応援の親達、それに高価な白いレンズを一脚に装着するパパ。
最初から圧倒されている。





さて試合がスタート。
2年生を中心に声は大きく!




試合開始直後から驚いた。
我がチームのフォワードが徹底的にマークされる。
肩や腕でガードされて動くことさえできないのだ。
仕方なく大回りして逃げる格好で攻めなくてはいけない。
特にキャプテンはがんじがらめにマークされる。
もはや小学校低学年の試合運びではないのだ。



フォワードが止められている隙に、どんどんサイドからドリブルで攻め込まれる。
攻守のパターンもできているので、からがらキーパーが止めてから蹴った時には
守りのパターンに戻っているのだ。



そんな攻め方をされて我がチームも黙ってられなくなったのか、
腕や服をつかみ返すことになり、しばしば審判から注意を受ける。
今までの試合とは様子が違い、子供達も対応に困っている様子だ。

攻め込まれても、我がベアーズ?!の守護神はシュートをすべて止めた。
ヤバイ雰囲気だが、やり返す気力もあり、前半の15分を0-0で抑えた。
まさに必死の攻防だった。
親たちもドッと疲れた。

後半戦は1年生も出るので、心配だ。
相手は背も高く、2年生だけで構成されている。
我がチームの監督はせっかく参加した1年生は全員出すぞ。と最初に
公約したのだ。
いやあ、こうなったら2年生だけでやってくれてもイイのだけどなあとも
思ったりもする、そんな前半戦であった。
(続く)

コニカミノルタ α-7D、100mm-300mmAPOズーム/F4.5-5.6、17-35mm/F2.8-4.0

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