SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

ねこじゃらし公園

2009-02-10 | スナップ
ねこじゃらし公園に行った。
先週の日曜のことだ。
ここは子供に人気のある親水公園だ。
春にはオタマジャクシがたくさんデビューし、夏は水で遊べる。
冬のねこじゃらし公園は、草も枯れて、ボール遊びができるようになる。



公園に着いたら、久しぶりに知人に会った。
大学卒業以後、最初に入社した会社での知人だ。
彼はまだ、その自動車関連会社に勤めている。
偉いものだ。
彼が溺愛する犬たち。
兄弟で、左2匹がオスで、右がメスだったかな?

しばらく、その会社の話しになる。
最初に入った会社はやはり格別な思い入れがある。

子供達は勝手に遊んでいる。
そういう意味では手がかからなくなった。



新しい自転車はまだきれいだ。
この先、酷使されて、泥だらけになるだろう。




次男はまだ補助輪は外していない。
時間の問題だろう。




いつの間にか、2年生の2人と一緒に冒険ゴッコをやっていた。
次男は、知らないお兄さんやお姉さんとすぐに仲良くなる。
年上と遊ぶのが好きだ。
いろいろ教えてもらえるからだ。
長男もやはり上の学年の子と遊ぶのが大好きである。




公園に知った顔のパパが居た。
小学校で一緒にオヤジの会に参加して、いろんな行事の手伝いをしている人だ。
「どうも、どうも。で、子供は?」
なんと、うちの2人が一緒に遊んでもらっている少年だった。
父親と子供の顔が、双方とも一致していなかったのである。
それからは親も一緒に遊んだ。

次男は早速、そのパパを縄跳びのビニール縄で拉致。
奴隷にしている。
どうやら、子供4人は海賊だ。




海賊ゴッコに飽きたら、野球だ。
キャッチャーの次男は、居る場所が変だが。

長男が野球をするのを初めて見たが、いとも簡単にバットに当てて、
ヒットを飛ばす。
どうやら彼は動体視力が良いようだ。








次男もバッティングに挑戦。
彼はやはり豪快だ。
でも、なかなか当たらない。




時々、当たる。
いずれにせよ、力いっぱいなのだ。




ただ、投げるのはうまい。
保育園でいろいろ投げてるのだろう。
きっと保育士さんを困らせてるに違いない。




長男はコントロールも抜群だ。
実は、毎日のように学童保育で夜まで校庭で野球やサッカーをやってるらしい。
そういう姿は見たことがないのだが、チェスやいろいろなゲームもよく知っている。
上級生の学童の子から教わっているのだろう。

2年生の女の子は、もうかなり少女である。
面倒をよく見てくれるし、男の子よりもずっとマセテいる。




2時間ぐらい遊んだか、すっかり暗くなってきた。
公園を散歩に来た、日本スピッツだ。
むかしのスピッツと違い、大人しいものだ。
私の子供の頃のスピッツは吼えまくるので、人気が衰退してしまい、
その後、吼えないように改良された歴史がある。

ママから携帯で、夕食が近いメッセージが。
3人で慌てて帰る。
小さな頃、遅くまで遊びすぎて、夕食に遅れて叱られたのを思い出した。


SONY α900、タムロンA09




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写真展の後で。

2009-02-09 | スナップ

naomiさんの写真展から帰る時、次男が階段で上に上がっていってしまった。
このビルは、他にも何か展示が行なわれているようだ。
時間が押しているので、帰宅を急がねばならなかったが、次男を拉致するために
階上へ上がった。




部屋は暗幕で真っ暗になっている。
中に入ると、いろんな色を出すものが置いてある。
LEDやら、コンピュータで幾何学的なデザインをアクリル板等に
映写しているようだった。








何だか不思議だったが、単純に美しかった。
工芸大学のゼミの展示であった。




次男の靴を買って、長男の歯医者の時間に間に合うように帰宅した。
歯医者の後はすぐにサッカーの練習だ。
土曜は忙しい。
日曜は試合がある。
それも1年生だけの試合で4試合もあるので、気合が入っている。


新しい靴を履いた次男。
その姿を撮ってくれと言う。
最近は、写真を撮ってくれと自分から言うようになった。
相変らず長男はなかなか撮らせてくれないのだが、次男は急に楽に撮れるようになったのだ。


SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)
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naomiさんの写真展

2009-02-07 | スナップ
SONYαつながりで行き来させていただいているnaomiさん
写真展に行った。



会場のある渋谷駅南方面へ。
仮面ライダーが戦いそうな地下道を通って。




会場はビルの二階だ。
いろいろな個展ができるスペースだ。






正真正銘のnaomiさんがいらっしゃった。
子供達はえらく恥ずかしがる。
(ちなみに綺麗な人に会うとすごく恥ずかしがるのをご報告しておこう。)
もちろん、私も初対面だが、初めてのような気がしない。
毎日、写真を見ているからだ。
ネットの不思議な世界だ。




これがnaomiさんのα900と、たくさんの美しい画像を結んでくれている
バリゾナである。
何だか特別な物に見える。





会場オープン直後に伺ったので、まだ誰も来ていない時間だったおかげで
いろいろお話しもできたし、子供にもお菓子やらジュースやらをいただいた。

写真はもちろん実物の方がネット上より遥かに美しく、深みがあった。
壁に掛けてある写真以外に、ファイルにもたくさんの写真があった。
どれもたいへん美しく魅力的な作品であった。

次男の後ろに写っているのがnaomiさんの作品だ。
(御本人がブログで掲載してくれるのを期待して、ここでは掲載しない。)


写真展は相当たいへんだと思う。
まずは写真を選ぶだけでも相当な時間がかかる。
その写真をイメージ通りにプリントするのに、また膨大な時間がかかる。
印画紙の選択、フレームの選択、会場の下見。
すべて終わって、壁に掛けてみて、総合的にイメージが違ったりするので、
出来上がりの想像力も必要だ。
仕事をしながら、ブログも書きながら、それをやった労力、忍耐力に
拍手である。
写真が好きでなければとても出来ない。

ママの具合が悪く、子供が居たので、ゆっくりできなかったのだが、
他の方の写真も、すべて完成度が高く、また見たいと思った。





帰りも裏道を通るのが我が家流だ。

この東横線の高架が無くなるのもあと3年ほどである。



SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)

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甥っ子の引越し騒動

2009-02-06 | スナップ
2/1日曜は朝から甥っ子の引越しの手伝いだった。
甥っ子の筆頭が今春から大学生になる。
住処を三軒茶屋に借りたものの、大家さんが何もしてくれない人ということで
引き払うことになった。
前の住民が出た後の清掃を行なわない、電気メーターが壊れて使えない云々・・・

親戚と私の車で三茶へ行く。
冷蔵庫と洗濯機とTVを運び出すためだ。
三茶の若林という町は、道が入り組み、信じられないほど狭く、
そして当然のことながらすべて一方通行だ。
大型車は入ることはできない。
まるで迷路である。
甥っ子のアパートに到着するまでが一仕事である。
さらに運び出す間に後ろから車が来たら、また移動しなければならない。
大袈裟に言えば、九龍城に迷い込んだようなものだ。


終了後、我が家の近くでご苦労様ランチ。



親戚のみんなや家族の写真を掲載するかわりに、お店のランプでも。




そして、お水でも。



SONY α900、タムロンA09

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誕生プレゼント

2009-02-05 | スナップ
先週の土曜日は長男の新しい自転車を買いに碑文谷ダイエーに行くことになった。

先週、長男はインフルエンザで学校を休んでいた。
復活は早く、木曜中には回復したのだが、伝染病ゆえ、金曜も学校は
休まなければならなかった。
すっかり元気になったので、土曜は久しぶりに外出した。

長男の誕生日は2月10日だ。
欲しいものは新しい大きな自転車。
彼は自転車での行動が多く、坂の多い街に住んでることもあり、
変速機の付いた、22インチの自転車が欲しかったのだ。
既に下調べはしてあり、あとは誕生日を待つばかり。
ただ、誕生日まで我が家は予定がびっちり詰まって居り、
自転車を買いに行く時間は当面ない。
そこで、フライングだが、1/31に買うことになったのだ。




ダイエーに行く前に、義母とも合流して昼食だ。
大幅割引券の期限が迫る寿司屋へ行く。
次男はマグロ狙い。
長男はタマゴ狙いだ。




車でダイエーに移動。
その車中で次男は寝てしまった。
駐車場にママと次男を残し、長男と2人で自転車売り場へ。




こだわりのあったブリジストンの22インチを購入中。
大人の自転車は今や1万円以下でも買える時代だが、子供の自転車は
もうすこし高い。
ただ、かなりちゃんと作られている。
ギアは6段変速で、バージョンによってはスピードメーターまで付いている。
彼は変速機に大きな期待を寄せている。




整備が終わって、早速に乗車。
彼は運動神経がすこぶる良いので、最初からギアチェンジもこなす。
嬉しくて仕方がない。




こんなメーターがついている。
釣具で有名なSHIMANOは元々から自転車の変速機のメーカーで、今や高級自転車のギアの定番だ。
世界のSHIMANOとまで言われる一部上場企業で、超優良会社として知られる。
むかしは部品供給メーカーであったが、今は自転車に乗れば目の前に堂々と
SHIMANOの文字を主張できる会社になった。
海外での評価が高い。
子供はこのSHIMANOの文字が重要なのである。

帰宅後も近所を走り回ったのは言うまでもない。
近所の人から、新しい自転車を買ったの?と言われ、
恥ずかしくも誇らしいのであった。
あるママから、「あらあ、世界のブリジストンじゃない!」と言われたとき、
彼の頭の中でブリジストンという会社はフェラーリやポルシェにも匹敵する
すごい会社としてインプットされたに違いない。


SONY α900、タムロンA09






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サンライズ出雲・瀬戸

2009-02-04 | 鉄道・バス
午前中に偶然に「はやぶさ・富士」を見ることができたのだが、
会社の帰りに、有楽町に寄った際、夜行寝台電車「サンライズ出雲・瀬戸」を
見ることもできた。
そういう日もあるものだ。

ちなみにこちらは廃止の予定は無い。
車両が新しく、乗車率も良い。
行き先が、山陰、四国という特殊性からであろうか。
色はブルーではないのだが、少年の夢を乗せて今日も走っている。
ひとつのあり方である。



SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)
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寝台特急「はやぶさ・富士」の最期

2009-02-03 | 鉄道・バス
寝台特急「はやぶさ・富士」(東京-熊本、大分間)が3/14のダイヤ改正で廃止される。
東京駅を発着する最期のブルートレインだ。
これで東京駅でブルートレインを見ることは二度と無くなってしまう。

私が小さい頃、ブルートレインは憧れだった。
丸い姿の20系客車はさながら動くホテルだった。
全国に夜行寝台特急網が広がり、車両は14系、24系、25系と進化していった。
中学生の頃、ブルトレは大ブームになった。
あちこちにブルトレを追いかける少年カメラマンが居たのだった。

新幹線、飛行機、深夜バスに押され、客足が遠のいた。
ましてや、続く不景気も痛手になってしまうのだろう。




税務署に立ち寄る用があったので出社はいつもより遅かった。
京浜東北線に乗って外を眺めていると、EF66に牽かれたブルートレインが
抜いていったのだ。
私は東京駅で降りて、はやぶさ・富士の到着ホームへ行った。


















機関車を付け替えて、品川の車庫へ帰るのだ。




ホームにはたくさんのファンが居た。
携帯で撮っている通りすがりの人も多いようだった。
女性が多いのも驚いた。
時間は10時をまわっている。




いつかまたブルートレインが少年の夢を乗せて走ってくれるだろうか。


SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)

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シリーズ高架下 02

2009-02-02 | スナップ
高架下に垂直方向に小路があり、飲み屋が軒を連ねていた。

軒を連ねていたと書いたが、たとえ軒が無くても上は鉄道の高架なので、
風雨にさらされるわけでなない。
しかし、一軒一軒に軒があるのだ。

最後の写真はその小路の裏だが、高架の支柱のように見えて、
上に線路は無い。
ブロックの中は倉庫のようであった。
見せ掛けの物件だ。
煙突が何本か出ているので本当の中身が気になるところだ。
























SONY α900、タムロンA09
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