SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

GWはキャンプへ 03

2010-05-13 | 旅行
夕食後は花火、そして肝試し、それから大人と一緒に飲みタイム。















真っ暗闇の森の中を歩く肝試しから戻って、また夜にターザンごっこ。




そして翌朝も、さっそくターザンになっちゃう子供達。
親はまったりコーヒーなど飲みながらゆっくり。

しかし、夜のテントは驚くほど寒かった。
外気温は2℃から4℃ほど。
ママは風邪をひいた。




ゆっくりと朝食が終わり、ちょいと遊んでから買出し、そして温泉へ。
この奇妙な建物は、「ほうとう」屋さん。
ほうとう不動という有名な数箇所あるお店の1店舗だ。
河口湖はどこに行っても「ほうとう」だ。





ホームセンターにて。
昨晩がすごく寒かった防寒用グッズを買ったりする。
デルモンテがトマトの苗木を売っているのが面白い。





河口湖畔にある日帰り温泉「温泉寺」へ。
あまりにも立派な温泉。
建物の割りには、露天風呂はさほど広くはない。




でも庭はすごくきれいだ。








河口湖周辺は大渋滞で、幹線道路は歩くより遅いほど。
裏道から湖畔へ。
スーパーおぎので昼食を買って、湖畔で食べる。




そういえば、むかしは河口湖や山中湖にはよく来た。
どちらにも音楽用ロッジや合宿所があるのでバンドで来たし、
会社関連の保養施設やテニスコートもあった。
そんな時代が懐かしい。


(続く)

SONY α900、タムロンA09





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GWはキャンプへ 02

2010-05-12 | 旅行

木の上に家を作っている人達もいる。
週末に来て自分たちでツリーハウスを作っているようだ。



うちのザフィーラはキャンプ道具など、かなりの積載量でもOKだ。
まことに便利なクルマだ。




今回H氏は燻製器を持参。
あらゆる物を燻製にする。



























今回も2泊3日。
先は長いのである。





















さて夕食後もお楽しみはいっぱい。

(続く)


SONY α900、タムロンA09
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GWはキャンプへ 01

2010-05-12 | 旅行
日記としては順番が戻ってしまうのだが、GWは河口湖へキャンプに行った。
保育園仲間の5家族だ。
渋滞を避けて朝は4:40には出発した。
こういう時は子供達は4時過ぎにささっと起きるのがすごい。
お陰で渋滞にはまったく引っかからないで河口湖へ早すぎるほどの時間に到着した。





元「あのねのね」の清水國明さんが経営しているキャンプ場だ。
敷地は結構広く、キャンプサイト、研修所、アスレチックなどがある。
到着早々、さっそくアスレチックに食いつく兄弟であった。




子供は体を動かすのが本能だと、あらためて確認する。
じっとしていない。








遊んでいると、後続部隊も続々到着。
中央道経由も東名経由もさほど渋滞は激しくなかったようだ。




足湯もあったりする。
河口湖は朝は気温が相当低い。
子供達も足湯で温まったりする。(というか面白そうだからからか。)

今回一緒に遊ぶ保育園仲間は子供は下は2歳から上は6年生までの10名。








ザリガニ釣りをしたり。




オーナーである。




山道を登っていくと、清水国明の家もある。


ちなみに、私が歌うもんだから、あのねのねのヒット曲「赤とんぼの歌」も
覚えてしまった子供達だ。
今の時代なら昆虫虐待として歌うのも憚られる内容なのだが。
清水国明氏もすっかりネイチャーの人になったので、もはや歌えないかも。






富士山麓の樹海は入ったら二度と出れない話をしたら、
本気で怖気づく子供達だ。
でも、そういう自然の怖さは知っておいたほうがよい。




昼間にこの山道を子供達と一緒に歩いたのはわけがある。
夜に肝試しをするためのロケハンなのであった。


SONY α900、タムロンA09


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またまたサッカー公式戦(4年生)

2010-05-11 | サッカー・陸上
3年生の公式戦に続き、5/9には4年生の春の公式戦、第二回戦があり、
長男もヘルプで参加した。
このところ順調な我がチームだ。



会場は初めて行った小学校。
サッカーの試合ごとに、いろいろな会場に行くので、
かなりの数の小学校を巡ったことになるが、
ここは初めて。




4年生は黄色いユニフォームで。
長男は背番号5番。





3年生のK君は背番号16番。
3年生としては大きいので、4年生とも互角に戦える。





4年生の中に入ると、かなり小柄な長男。




最近は真剣に試合を見る次男。
来年は長男と同じチームに入ることが楽しみなのだ。





試合は我がチームがボールを完全支配していた。
調子が良いようだ。
子供は気持だけで大きく変わる。




結局、危なげなく5:0で勝つ。
3回戦進出、ベスト16になった。




ヘルプに参加した3名はすぐに自分たちの学校へ向わねばならない。
既に練習試合が行なわれている。
4試合のうち、第一試合には間に合わないが、7人制フル出場で
既にスタートしている。
バスで急いで向う。
フル出場で連続4試合はやはり大変なので、ヘルプした3人も
急ぎで戻らなければいけないのだ。





結局は第三試合から参加したヘルプの3人。
しっかり休憩したので、走り回る。




相手は2チーム。
うち1チームは先日の公式戦第二試合で戦った相手。
もう1チームは強豪。








K君のコーナーキック。




次男はいつもコーチ達にひっついている。
しゃべったり、サッカーを教えてもらったり。
なんだかチーム員のような顔をしている。
コーチも付き合ってくれて感謝感謝だ。
しかし次男というのはそういう所がまさに次男だ。




K君はうまいなあ。




自分のボールを持参して練習するようにもなった次男。
お兄ちゃんたちと一緒の事がしたいのだ。


3年生の練習試合は、勝ち負けは置いておいて、いろいろなポジションや
練習成果が試せて、価値ある一日だったろう。



SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6






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誕生プレゼント

2010-05-09 | バンド・音楽


GW明けの5/6は私の誕生日だった。
区切りのよい歳になってしまった。
ネット用語で言うなら、キリ番だ。

キリ番誕生日の記念として中古のスネアドラムを選んだ。
アメリカのdwというメーカーのものだ。
dwというのは1980年代に出来た新興メーカーで、ドラムのペダルでは
今や世界最大のメーカーだ。
ペダルだけではなくドラムセットでも有名なメーカーになったが、
値段が高い。
アメリカでは最も有名なLudwigより高い。
ただ見た感じがガッチリしていて、音が大きいことで有名なので
興味はあった。
たまたま渋谷のドラム屋さんに非常に安いものが有ったのだった。
10年前の中古だが、中古相場の半値以下だった。
深さが浅い4インチのスネアだ。
今使っているのは1988年頃に買った日本のPearlの6.5インチの深くて非常に重いものだ。
ジィーニサル・レゾネーターという名前の木胴のもので、
最近知ったのだが、その当時のドイツのSonor製の重量級で豪快な音が出るドラムに
影響を受けた(模倣したという人も居る)ものだそうだ。
どうりで日本製にしてはガッチリし過ぎていると思っていた。
運ぶのが辛いほど重い。
そのジィーニサル・レゾネーターは名機という人も居て、20年以上たった今でも密かに
人気があるらしい。
ところが、私の使っているものは、この1年ほどでラグのネジがほとんど折れてしまい、
修理が必要な状況だったのだ。
パーツ交換の値段と、購入したdwの値段差が1万円以下だったのだった。

楽器もやはりお国柄が出るものだ。
日本にはYAMAHA、TAMA、Pearlという3大ドラムメーカーがあるが、
どれもきっちりとした製品で、そつが無い。
作りは細かいところまで真面目で、精密、繊細だ。
ただし冒険は少ない気がする。
まるで日本車のようだ。
アメリカのドラムメーカーはたくさんあるが、がっちりした骨太な作りと音で、
いかにも「道具」という感じがする。
ロックやJAZZの先進国だけに、何か強いものを感じる。
ドイツのSonorというメーカーはいかにもドイツ風で高級で完璧な製品だ。
まるでメルセデスのようなドラムだ。
やはり車と同様、簡単に買える値段ではない。


5/8に練習で初めて使ってみた。
今までのパールのZシリーズの半分ほどの薄さなので、
音程はかなり高いのだが、インパクトが強く輪郭があり、
とても音の抜けがよい。
うちのバンドは音量が大きく爆音の中で練習するので、このドラムはすこぶる楽だ。
自分の音がよく聞こえるようになった。
そのお陰で手首が楽だ。

早くもすっかり気に入ってしまった。


SONY α900、AF50mm/F1.4


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サッカー春の公式戦 02

2010-05-07 | サッカー・陸上
第2回戦まで1時間強の時間があったので、次男、ばあばと3人で散歩する。


いつも行く東宝スタジオあたりへ。




これはセットではない。
東宝スタジオ横の家。
撮影に使われていたりして。




こういうシーンで、長男だけが見えた瞬間を撮ってしまうのは
ブログを意識してのおまけの1枚。








K君がゴール前で冷静にボールを上げる。
キーパー、ディフェンスの手足の届かない空間に向けてゆっくりボールを送り込む。
先制点を取った。




相手チームはよく練習試合をする隣町の学校だ。
1年生の時から試合をしている勝手知ったるチームだ。
気は楽だったのか、変わらず走り回って有利な展開。

と思っていたら、気を許した隙にカウンターから簡単に1点を奪われた。
ほぼ同時にホイッスル。
前半は1:1で終了。
時間ギリギリで追いつかれた場合は気分的に相手が有利だ。




緊迫した状態で後半スタート。
それでも相変わらず足は止めない。
走り続ければチャンスは来る。

なだれ込むように攻め込むと、相手も全員ディフェンスに戻る。
相手キーパーは巧い。
闇雲にシュートしても入る相手ではない。




ディフェンスが強いことは子供達もよくわかっているようだ。


キーパーは向って右サイドに居る。
長男はそれを避けるようにゴール前の真ん中にボールを持ち込む。
左右から相手の足が出る。
その左右の足を超える高さで、左上コーナーに思い切りシュートする。

公式戦では久しぶりのシュートが決まった。




シュート後は、嬉しいけれど、ちょっと恥ずかしい気持で自陣へ戻るのが長男だ。

後半1点目で一気に緊迫感が解けた。
緊張が解けると子供は一気に元気になる。
走り回って2点を追加、4:1となり勝利は確実に思われた。

ところが終盤には相手も粘る。
一気に押され気味になる。
1点を返された。
それでも押してくる。
一瞬焦る子供達。

それでも最後の最後は攻め返す。
気分の切り替えが早くなった。
走り出すことで、沈んだ気持を忘れるようだ。




3回戦進出。
公式戦では初めての快挙だ。


そして3回戦の相手は王者Tクラブチームだ。
優勝の常連で今回もシードである。
3年生(昨年2年生)は昨年は春、秋とも優勝している。
元Jリーガー等が教える本格的なクラブだ。
しかし子供達はTクラブとやってみたかったのだ。
今まで、どのチームも10:0とか8:0とかで完封されている。
それほど圧倒的に強い。

1点でも取ってやる。いや勝ちにいく。とワクワクしているようだ。
もし勝てばベスト4だ。







選手達は終わってからお弁当。

次男とばあばと私は1歩先に会場を出て昼食に。
近くにあるネパール料理屋へ。

帰宅後は子供の日のプレゼントをばあばが買ってくれるということで、
街に出る。次男の迷子騒ぎがあったものの、楽しく夕食もして帰った。



SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6






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サッカー春の公式戦 01

2010-05-06 | サッカー・陸上
GWは初日が長男のサッカーの親善試合、2日目から2泊3日でキャンプ、
5/5こどもの日はサッカー春の公式戦があった。
キャンプはまたまた写真が多いので後回しにして、久しぶりにサッカーの写真。

区の公式戦は年に2回の真剣勝負で、ここで1位か2位になると東京都大会だ。
長男の学年は4回目か5回目の参加になる。
ただ、上の学年のヘルプにも必ず参加しているので、8回か9回ほど参戦している。
4/29には4年生の公式戦にヘルプで参加させてもらって、初戦は勝った。
2回戦は、後日だ。
3年生の大会は、初戦で勝ったら同じ日に2回戦目もある。

ただ、今回の会場は、昨年チームメイトが歯を折る怪我をしてしまった同じ
会場だった。
その子は他のスポーツが忙しく参加しなかったのだが、もし時間が空いていても
参加はしたくなかったかもしれない。
ただし、会場は昨年までとは違って、きちんとガードが付けられたりしていた。




次男も一緒に応援に行った。
公式戦には自家用車で行ってはいけない規則があるので(近隣への配慮)、
次男とばあばとバスで向う。
規則違反は失格となる。




春の公式戦とはいえ、夏のように暑い一日となった。
桜が散った途端、一気に植物が葉を広げ、花をつけている。
今年はうららかな春が無かった。




公式戦は11人制なので、3年生は頭数が足りない。
やはり2年生のヘルプを3名お願いした。
全体に、他のチームより一回り、二回り小柄な我がチームだ。




相手チームは人数は多いようで、たぶん3年生だけで組まれているようだ。
そもそも小柄な子が多い我がチームは、競り合いになると倒れる場合が多い。
3年生になると30キロ超の子供も多いのだが、我がチームは20キロ台がほとんどだ。

最近の戦略は、競り合いになって体格で負かされても、次々に襲い掛かる戦略だ。
明確にポジショニングしないで、集団で攻める方式なので、
全員、ずっと走り回らなければならない。
決して団子ではなく、次々に控えている感じだ。
ただ小柄なのか、ずっと高速で走り続けることもできる。




背番号62番が長男だ。
最近はよく走る。
以前は自分のポジションで立ち止まっていることも多かったが、
今は誰も立ち止まっていない。
停まっている場合も足は動いている。
すぐに走り出せるようにコーチから「足を止めるな」と指示が出る。




小柄軽量な我がチームの独特な戦略が功を奏して、最近は親善試合、練習試合でも
勝ち越ししている。
2年前、1年前は見るからに頼りなく、大柄な相手に勝てる感じがしなかった。
我がチームの6学年のチームの中でも勝ち難そうな学年だった。
しかし技を磨き、走りまわるようになってから見違えるように変わった。

そして大きく変わったのが3人の女の子だ。
半年前までは、男子に比べてスピードもパワーも劣っていたのだ。
今はすごい。
会場ではざわめきが起こる。
相手がドリブルで前進すると、左右前後に女の子が絡み、動けなくしてしまう。
全速力で走り去っても、すぐに追いつき、強烈なプレッシャーで
相手を沈め、ボールを奪い取って、逆にドリブルでコートの半分以上進めて、
ゴール前にパスを出す。
まさに襲いかかるという感じだ。
我がチームの「なでしこ軍団」はひょっとしたら有名かもしれない。
お陰で、男子も負けじと走りまわるようになった。
すごいシーンを女の子だけに持っていかれるわけにはいかない。





ポイントゲッターのK君。
彼は大変だ。
常にシュートを念頭に動いているのだが、
全員で束になって動かなければならないので、
「すぐに戻れ~。」と号令がかかる。
とにかく走って得点するサッカーだ。
コーチは、低学年のうちは無闇に技やポジションを決めずに、
走ることによる基礎体力の向上に力点を置く。
将来はそれが役に立つというわけだ。






第1回戦は3:2で勝利した。

多くは相手エリア内での戦いになった。
奪われた2点は、相手キーパーが強力で、自分側ゴール前まで一気に運ばれた時だ。
我がチームは動きが速くなった分、オフサイドになることも少なくなってしまったのだ。
奪われた2点は、走り回った証ともいえるものだ。

公式戦で1回戦で勝ったのはまだ2回目の経験だ。
白熱した面白い試合だった。
見ていてイラッとすることが無かったのはすごい進歩だ。

休憩の後、第2回戦だ。
急に強くなるのが通常だ。


(続く)


SONY α900、AF17-35mm/F2.8-4.0(D)、Minolta AF APO TELE Zoom 100-300mm F4.5-5.6



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