SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

東急4000系(5050系4000番台)と西武6000系が並んだ日。(元住吉検車区)

2011-09-14 | 鉄道・バス
昨晩はT君と銀座パノラマ渋谷店でジオラマを前に飲んだ。
お店の方とも一緒に鉄道話に花が咲き、あっという間に時間が過ぎていった。
東急渋谷駅の構内にあるドトールで昔の東急を想い出しながら珈琲を飲んでから帰った。
東急の車内で、元住吉検車区に西武電車が来た話になり、再度行こうか行くまいかの話になった。
結局、昨日は夜だったので、2回目は朝に行くことにした。
幸いにして水曜日は病院の通院で会社は休みだ。
元住吉のブレーメン通りは朝だけバスが駆け抜ける、半ば奇跡のような光景も見られるので、
それも撮影したかった。(ブレーメン通りのすごい人通りの中をバスが走る奇跡だ。)






通勤時間中に元住吉駅を下車した。
ブレーメン通りは通勤客がたくさん歩いている。
バス停には残念な張り紙があった。
工事のためにしばらくバスは迂回してしまうのだ。
残念だが、この商店街をバスが駆け抜ける写真は来年以降に持ち越しだ。








さて、東急元住吉検車区の南面に向かう。
西武6000系は昨日と同じ場所に居る。
隣に東急5050系が停まっている。
その並びは昨日は撮れなかった。
何枚か撮って、カメラでピントを確認する。
右側の5050系の車番を見て驚いた。
4001とある!
脳梗塞で目がイマイチになったのだが、よく見れば新しい4000系(5050系4000番台)なのであった。








西武6000系は10両編成。









東急4000系は8両編成になっていた。
本来は西武、東武と相互乗り入れする際に10両化するための新車で、
編成の中に旧5000系を編入して10両化したはずだったのだが、8両に戻されている。
これは来年の渋谷地下駅乗り入れまで8両で運行を開始しておくということなのかもしれない。
いずれにせよ、西武6000系と東急4000系が並ぶ風景は興奮しないわけにはいかないものだった。








東急4000系(5050系4000番台)は従来の5050系と見た感じは何も変わっていない。
でもこうやって西武への貸し出しを経て我が家に戻ってきたのは、新線がいよいよだと思わさせてくれる。







最後に昨晩のおまけ。
銀座パノラマにて。






SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




人気ブログランキングへ




コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東急東横線に西武電車がやってきた日。

2011-09-12 | 鉄道・バス
9/11、ついに西武電車が東急東横線にやってきた。
これは画期的なことだ。
来年にも東急東横線は東京メトロ副都心線を介して、西武と東武に乗り入れるのだが、
その習熟用として、お互いに電車の貸し出しが開始されたのだ。
先週は、東横線に東武東上線の車両がやってきたのだが、それに続いて西武電車が来た。
東武は既に田園都市線に乗り入れているし、東横線中目黒駅には伊勢崎線も顔を出しているので、
今回の東上線も驚くほどではない。
ところが西武は永遠のライバルだったのだ。
渋谷では熾烈な戦いをしてきた犬猿の仲だ。
それがこうやって仲良く並ぶことになったのだ。
画期的な出来事だろう。






やってきたのは西武6000系6154Fで場所は東急元住吉だ。
東急東横線は8両編成だが、西武と東武は10両編成だ。
入りきらないほど長い。
そしてもうひとつ画期的なのは、ここが神奈川県ということだ。
西武電車が神奈川県下に居るのは、もしかしたら初めてのことかもしれない。
まあ、いずれにせよ近い将来は飯能と元町・中華街が結ばれることになる。








子供のころから東急の五島家と西武の堤家はライバルだった。
それがこんな時代になるとは。
紆余曲折はあったが、今後は仲良く手を結んで、関東の北部と南部を直通して、もしくは山と海を結んで
利便性を向上させてくれるだろう。
これは最後のビッグプロジェクトなのだ。










SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




人気ブログランキングへ


コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休みは長野へ 10(蕎麦打ち名人 02)

2011-09-10 | 子供

蕎麦を延ばすのは子供の体重では難しいのだが、楽しい。
どんどん広げよう。






















延びたら畳んで切る。
これが一番難しいかな。
そもそもすごく堅くなってるのだ。







指を切んなよ~。







「これぐらい太い蕎麦にしようか~。」








で、完成!!
いやあ、太いし短い~!!!
でも自分達で作った蕎麦だ。
食べるぞ。







味は・・・


最高であった。
ちょっと練り過ぎて、腰が強すぎてコリンコリンで顎が痛くなるほどだった。
喉越しはまったく楽しめないものの、蕎麦の香りや味は最高だった。











いよいよ帰宅の途へ。
宿のみなさんで信州中野駅まで送ってくれる。
なんだか寂しい。
でもスキーに行きます。


特急を待ってる間に3000系を。







これが例のNゲージ模型の広告。








帰りも小田急NSE車が来てしまったが、快適快適。
次はスノーモンキーに乗りたい。








長電長野駅。
さよならナガデン。








帰りの新幹線も混雑激しく、大人は何とかバラバラに座った。
子供は座れず、最後尾のデッキでゲーム大会になった。

出発後に雷鳴を伴うスコール!
たまたまスコールを飲んでる人が居たので、ダジャレで一枚。


長野の夏休み、やっと終了。
楽しかったな。




SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




人気ブログランキングへ






コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休みは長野へ 09(蕎麦打ち名人)

2011-09-10 | スナップ
3日目は朝食後に蕎麦打ち。
昼食は自分達で作る大作戦。




宿のママが蕎麦打ちをするのだ。
一式の準備をしてくれた。

まずは、分量を測るところから開始。







分量をぴったり図る。
これを間違うと美味しくならないらしい。







これが「つなぎ」になるオオヤマボクチ。
長野県飯山地方ではこれを使うそう。
山ゴボウの場合もあるそうだ。








お兄ちゃんも計量。







お兄ちゃん達はちゃんとメモを取った。








オオヤマボクチを投入。








こねる。
力の限り。








全体重をかけて。








固まってきたね。























水を順次足す。
その分量が難しい。







そして、いよいよよく見る風景の延ばしの作業。
ここも難しい。
とにかく薄く広くしないと、とんでもなく太い蕎麦になってしまうのだ。


(蕎麦打ち続く。)






SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




人気ブログランキングへ





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休みは長野へ 08(ケヤキの森公園、夜の林道)

2011-09-07 | 鉄道・バス
ケヤキの森公園に行くと、子供達がちょうど川で遊んでるのに出会った。
それまでは、ずっとマレットゴルフを真剣にやっていたどうだ。
まあ、真剣なのはママ達も同様に違いない。





K君と長男を川の中に発見。














要するに自然は楽しい。ということだ。







次男も落ちそうで危ないのだが、少年らしくて注意せず。















背中に水鉄砲が命中してる。








さて、そのままの格好で車で馬曲温泉へ移動。

露天風呂で次男が、「雨が降る。」宣言。
車に乗り込んだらゲリラ豪雨の開始。
ワイパーを最速にしてもまだ前が見えないぐらいすさまじい雷雨だ。







無事に宿に帰還。
娘さんと、そのお友達。







さて夕食後には、北志賀竜王の巨大ロープウェイに乗りに行く。
お盆だけ、運転されるらしい。
それも小学生は無料で、一気に2000mぐらいまで上がるのだ。

フォレスターの助手席から撮影。








夏だけの近道。








冬はゲレンデの中、夏は道があり、車でずっと上がれる。
巨大ゴンドラ乗り場まで到着。
子供達も雪が無くても知ってる場所だ。

ところが、辺りは真っ暗で人も居ない。
さきほどのゲリラ豪雨で運転を取りやめたらしい。
残念だ。
でも、宿のおじいちゃんは林道でてっぺんへ向かうらしい。
80歳過ぎたおじいちゃんだが、林道をガンガン攻める激しい運転。







車は2台で向かったのだが、おじいちゃんの激しいドライビングに子供達は車酔い。
林道を20分ぐらい登る。
どうやらゲレンデのある山を巻いて奥地まで行ったようだ。















車で入れる終点まで来た。
この先は歩けば水芭蕉なども見れるようだ。(5月頃)







ここでUターン。
宿まで激しい運転で帰還。
長男は耐え切れず、宿で戻したのであった。






(まだまだまだ2日目だ。)





SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




人気ブログランキングへ









コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和だねえ、やっぱり昭和だよ。

2011-09-06 | スナップ
(長野はちょっと休憩)

私の人生は、まだ昭和のほうが長い。
そして誇りでもあり、滑稽でもある。
身の回りの昭和な風景を御一緒に。




素敵過ぎる!
氣志團か!

弦巻。







最近、我が家は1000円カットになってしまった。
協定料金が払えない。

石川台。








隣は高層ビジネスビル。
秋葉原。







ホモ牛乳のホモは、ホモロゲートのホモである。







住みたいようで、絶対に住みたくないようで。

元住吉。







高級住宅街にて。

山王。







JR駅裏というよりも国鉄駅裏。

大森駅。



とどのつまり、昭和な風景を撮りたくてカメラを持ってるようなもんだ。
私の人生は昭和そのものだ。
そう言いきれる。






SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




人気ブログランキングへ

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休みは長野へ 07(長野電鉄を楽しむ。)

2011-09-04 | 鉄道・バス


D編成だけスカートを履いている。







2000系の運転台。







2000系は昭和32年に走り始めて、このD編成は昭和37年生だ。
車内も昭和な雰囲気に包まれているが、とても優雅な雰囲気だ。






逆サイドから見た2000系。







できれば走り続けて欲しい車両なのだが。






りんご色も似会っている。
最近までの新しい塗装はどうも他人行儀であった。






さて、またまた8500系で信州中野へ戻る。
この路線図も来年には替わってしまう。
屋代線が廃止されてしまうのだ。







スノーモンキーとのすれ違い。







信州中野駅前にて。
長野電鉄のバスは非常にシンプルだ。
東京のバスがいかにゴテゴテしてるか判る。






信州中野といえばCOSINAだ。
コシナはライカブームの後は破竹の勢いで新しく優秀なレンズを発表し続けている。
社長の小林氏がライカやフィルム金属カメラが大好きな人で、趣味性の高い高級なレンズが作られるのだ。
そして、フォクトレンダーやツャイス名の製品も世に出せるようになって、
さらに、ツャイス名義のレンズをOEM生産までできるようになったのだ。
この15年ほどの活動ぶりはすさまじいほどでベンチャー精神溢れるものだが、
会社としては長い歴史を誇っている。
小林社長もすごいが、それについていく社員がどれだけすごいのか想像すると、ちょっと恐ろしいほどだ。







子供達の遊ぶケヤキの森公園へ急ぐ。




(まだまだ2日目だ。)





SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




人気ブログランキングへ


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休みは長野へ 06(長野電鉄須坂駅にて。)

2011-09-03 | 鉄道・バス

須坂駅。







2000系の茶色編成(A編成)のさよならポスター。







そして留置されている2000系A編成。
デビュー時の最初のオリジナル塗装が美しい。









10系も留置されている。
長野電鉄はオリジナリティーのある車両を自社発注していた。
地方私鉄はその多くが自社開発、自社発注を行っていた。
それは、モータリゼーション前で、まだ利益が見込まれていたからだ。
今は多くの地方私鉄が自治体の支援を受けたりしながら営業している。







元営団地下鉄日比谷線用の3000系。
一部は冷房化改造された。







台社はSミンデン、下揺れ枕で最高の乗り心地かと思うものだ。

これは営団3000系のミンデンドイツ式を後に改造してSUミンデンにしたもので、
下揺れ枕はそのままなので、すごく珍しい姿になったのである。














「1号車」という手書きの表記がなんとも言えない。







そうこうしているうちに最後の現役2000系D編成が走ってきた。
長野と須坂を往復している各駅停車だ。
この日が夏までの最終運転日で、来春の廃車までの走行日程はまだ決まっていない。







8500系と並ぶ2000系D編成。
りんご色と言われる中期のオリジナル塗装に戻されている。







大人気のD編成だ。
夏休みにファミリーで乗りに来た家族も多い。
沿線にも三脚の列が見受けられた。






(まだまだ電車が続く。)





SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




人気ブログランキングへ


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休みは長野へ 05(長野電鉄に乗る。)

2011-09-01 | 鉄道・バス

2日目の午前中は、GAKUさん先導で、飯山市街まで行く。
途中はかなりの山道だ。
千曲川も渡り、飯山の市街で、高橋まゆみ人形館へ。
大人も子供も楽しむ。





R太郎君。







次に向かったのは、木島平の稲泉寺
大賀ハスは終っていたが、大きくて驚くほどだった。























ほんの数枚ぐらいだけ残っていた。

子供達は池で遊ぶ。
虫やカエルやトカゲと戯れる。
というか遊んでもらってる感じ。







宿のGAKUさんについて「ケヤキの森公園」に行く。
ここで数時間過す予定。
私はGAKUさんのフォレスターを借りて、長野電鉄を見に行く。
しかし久しぶりのフォレスター。NAだが、静かで乗り心地がすごく良い。
ターボが無いので山道をグイグイ登るのではないが、非常に快適。
やはりスバルは良い。

千曲川方面に降りる途中で。
なんだかジオラマに使えそうな倉庫。
むかし、ナローの線路が有ったんです。
って言っても不思議ではない。







フォレスターを信州中野に置いて、電車に乗り、須坂へ向かう。
ここで2000系を待とうと言うのだ。








東急8500系同士のすれ違い。
なんだか不思議な感じ。








結構、まっすぐな鉄路も多く、特急なら最高速で85km/hは出る。








元成田エクスプレスとすれ違う。
今年の新型。
特急スノーモンキーだ。
大人気だ。















須坂駅に到着。
ここでしばらく撮影しながら2000系を待つ。
実はこの日が夏休みの最後の走行日で、次は未定。
来春に廃車になるのだ。


右側の茶色い電車も2000系で、先日廃止になって留置されているものだ。


ワンマン屋代行きはエアコン無し編成の元営団地下鉄日比谷線3000系。
懐かしいがエアコンが無かったのだなあ。と今更ながら驚く。
この須坂から屋代の屋代線も来週の廃止。
残念だが仕方ない。








一旦は改札を出る。

T君に頼まれた2000系のNゲージを購入。
これは通販でも売っていないし、東京の模型屋でも売っていない。
長野電鉄の長野駅か須坂駅でしか入手できない逸品なのだ。
私も買えば良かったと後悔するのだが、所持金が寂しかった。








再び須坂駅で。








8500系の車庫での入れ替え風景。





(まだ2日目だ。)





SONY NEX-5/E18-55mm/F3.5-5.6 OSS




人気ブログランキングへ








コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする