SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

フェスティバルで大騒ぎさ 01

2013-10-19 | 子供
今日と明日は街の一番大きなフェスティバル。
商店街、学校関係、地域の人がみんな参加しての楽しい2日間。
子供も売り子やゲーム担当をやるので、参加型なのだ。
お客さんは過去に4万人と聞いたことがあるが、どんどん増加してると思われる。
もうずっと参加してる。
ただ今年は体調が悪く、商品を触れないので、写真を撮ったりしていた。
小学校のおやじバンドでライブにも出た。
まずは、子供達のスナップ。(一部、子供みたいなオヤジ。)











お手伝いも楽しいね。










サッカー部5年生など。











サッカー部3年生。










いつまでも変わらぬ「オヤジ」。










おお、The サッカー少年。










次男をみっけ。










もう13年ぐらいのお付き合い。










ラムネが懐かしいね。
ビー玉がなかなか取れない。










長男みっけ。










似合う。










サッカー部5年生と長男。










サッカー部6年生。
おこわを売ってあるくのが仕事。
サッカー部が売り歩くとすごく売れる。










おお、なんか当たったかな。










ヨークシャー地方出身の隣人。







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SONY α7、α7R たまらず触って来た。

2013-10-18 | カメラ・レンズ



SONYがα7、α7Rというミラーレスの小型フルサイズセンサー機を発表したら、
ネットでも大騒ぎな感じだ。
特に海外での反応はすごい。
見ていると、年配者やプロは懐疑的で若い世代は「欲しい」という感じだ。
そもそもEマウントの最初のNEX-5が出た時に、Eマウントはフルサイズセンサーが入るサイズだ
と言われて、ずっとフルサイズがラインナップされると言われてきたので、
既に遅いぐらいなのだが、やはり、いざ商品化されると騒がれる製品だ。
古い世代には大変重要なフルサイズセンサーだが、新しい世代にはセンサーサイズなんてどうでも
いいかもしれないな。写真にはそんなに大きな差は無い。ボケがちょっと多いか少ないかだ。
特に鉄道だとか飛行機、レースを撮ってる人はフルサイズはデメリットになる。
望遠レンズが巨大で値段の高いものになるからだ。
これはアマチュアには非常に大きなデメリットなのだ。
逆にフルサイズのメリットは古いレンズをマウントアダプターで装着する場合、
35mmを35mmで使えることだ。
APS-Cだと50mmが75mmになるし、マイクロフォーサーズだと50mmが100mmになってしまう。
だからマイクロフォーサーズには行けないのだ。








しかし最近のSONYは尖がっている。
RX1とRX1Rではコンデジにフルサイズセンサーを突っ込み、最高のレンズで、
最高の絵を出すことに成功した。
1メガセンサーのRX100~RX100Ⅱは売上では絶好調である。作りが良くかっこいいのに安いからだ。
裏面照射はよく写る。それにF1.8だ。
QX10、QX100はレンズだけの姿のスマホ用レンズだ。もっともSONYらしい製品だ。
どれもキヤノンやニコンでは商品化が却下されるような製品ばかりだ。
たくさんのプロカメラマンや業務用で使われているキヤノンやニコンは
急激な変化はやろうにもやれない。プロや企業から猛烈な反発を食らうに決まっている。
一方、SONYはほとんどがアマチュアが使うメーカーだから、自由に変えれる。
でも我々は単なるアマチュアなのだから、大きな変化、自由な発想、面白いものは大歓迎だ。
何も保守的になる必要はない。
なのに日本人はそもそも保守的発想の国民でもあるので、趣味の製品にさえ変革を求めない。
先進国の中で最もスマホやタブレットの普及率が低い国なのをみてもわかる。
ガラケーが慣れてるということで、まだガラケーが使われている国なのだ。
ただ幸運なことに、世界の中で高度なカメラを作れるのは日本だけだ。
中国も韓国も台湾もドイツもスイスも、ましてやアメリカも高級機種は真似できない分野なのだ。
だから、コンデジ以外は競争にさらされることが無い。
(韓国はミラーレスを作り始めているが、日本製の完全なる真似だ。)
もし仮に海外でも一眼レフや高度なミラーレスを作ることができれば、
自由な発想の革新的なカメラに取って変わられるかもしれない。
保守的で平和なゆっくりした進化で居られることはできない。
まあ、でも安心していられるだろう。誰も挑戦しないから。
挑戦して、奇妙奇天烈なカメラを出すのはSONYだけだ。
SONYはすっかり意気消沈した社風を変革しようとしている。
今後も自由な発想の商品をどんどん出していくだろう。
日本の元気の為に頑張って欲しいし、応援したい。
若い人はきっとついていくだろう。それでイイ。
こういう商品を買う人を私は尊敬する。柔軟な人だと思う。
ウキウキワクワクする製品を並べるのが評価であって、企業の利潤を応援することなんて無いのだ。
なんで儲かってる会社が評価される国になっちまったんだ?
企業目線は自分の会社だけにして、その他は消費者目線でいいはずなのに。
日経新聞のせいかな(笑)。










我慢できず、会社の帰りに触りに行った。
まあ、電車も座ったままだし、SONYビルは地下鉄から直結だし。
足の痛さも感じないバリアフリーな銀座はイイね。











想像したよりも遥かに高級で立派な感じ。
凝縮されたものがある。
それでも写真のように余裕で片手で持てるのだから、
今までのフルサイズ一眼とは重さが全然違う。
まあ、半分の重さぐらいな感じだ。
小さなレンズなら通勤カバンにも入りそうだ。












α7Rは3640万画素もあるし、ローパスフィルターレスだ。
作例写真もあったが、あきれるほどの解像度だ。
遠くのビジネスビルの中に居る人の顔まで解像している。
恐るべしだ。
基本はニコン D800Eと似てるんだろう。
センサーは同じらしい。
最近のSONYは先にニコンにセンサーを供給して、後で自社が使う契約を行っているようだ。
そりゃあ、ニコンは売れるから。











こちらのα7は2430万画素で一般的。
ローパスフィルターは有り。
しかし値段が安い。センサーが売れまくってるから安いんだろう。
14万円台でデビューだから、いずれは13万円とかで買えるんだろう。
このCP値がとにかくすごいのだ。

CANON EOS 6D やNikon D600も時間がたったので14万円台で買えるので、
それもイイ選択だと思う。
ただ、通勤には持って行けない。









しかし、SONYビルの前の風景も変わったなあ。
数寄屋橋の東芝ビルが更地になってるのだ。
ありえへん。











SONY NEX-6、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS





人気ブログランキングへ



コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NEX-6を半年以上使ってみての感想。しかしα7、α7Rはすごい。

2013-10-17 | カメラ・レンズ

NEX-6の感想を書いていたら、SONYからすごい尖がったカメラが発表された。
α7とα7Rの2台だ。
もうとんでもないスペックだ。
小型なミラーレスでフルサイズ、3600万画素も選べて、おまけに安い。
ああ、SONYが本気を出すと何を仕出かすかわからない。
暴走特急である。
放置したら危険な会社だ。
ビッグな両巨頭は極めて保守的で平和な進化を望んできたのに、
このSONYという新参者はクラスを引っ掻き回す転校生みたいな感じだ。
小型のレンズ交換式フルサイズ機はいつか欲しい。
過去のレンズ資産、特にライカ系が使えるのだ。
また追いかける夢ができて嬉しい限りだ。
しばらくは買えないけど。



しかし、NEX-6を半年以上使ってみての感想が書きにくくなってしまうよな。

・一番好きなのは、シャッターが静かで柔らかいところ。
・一番嫌いなのは起動時間が長いところ。
全体的には90点はあげたい。というとわかりにくいので、
偏差値だと68ぐらい(笑)かな。






まず中身からすると値段が相当に安い。CP値で言えばすごく高いカメラだ。
割とよく写るパワーズームを就けても7万円以下で買えるなら、超お買い得。
ペンタプリズではないEVFのファインダーが私には重要なのだが、
とにかく安い一眼のファインダーよりはるかに広いファインダーだし、
夜にはよく見えるのもいい。
見た感じの不自然さも全くないし、流し撮りなどでタイミングが遅れる感じもあまりない。
要は慣れの問題で、世間で言うようなペンタプリズム絶対至上主義は使って無い人の
言うことだろう。実際は使いやすい。
連写は速いが、動態予測はそれほどでもないか。
そもそも動態予測での連写はそんなにいい結果にはならないな。


質感は高く、重量は軽い。
首からかけてもまったく負担にならないのがイイ。
グリップも高級感があり、SONYの高級品っぽさがある。
モノづくりとしてはかなりイイ。









(写真はトリミングのみ。)
弱点はAWBにちょっと見られる。
空を写すと判るが、空の色が青かったり、ブラウンに転んだりする。
色がお気に入りになるまで、シャッターの半押しを何回も試みることがある。
鮮やかにも渋くにも転がるので、便利と言えば便利だが、最初は驚く。
全体には平均して、渋めの発色傾向だ。そこは入門機では無いということだろう。
例えばリコーGRは渋く、ニコン・クールピクスAは鮮やかなのと同様だ。
欧米人には好まれるだろう。








(ヘッドライトがすごく明るいと、こうなる。)
露出傾向は明らかにアンダー。
わざとそうしてるかもしれないが、やはり+0.3~0.7補正を標準にしている。
また、明るいものには過敏だ。
光るものにはかなりの+補正をしないと、真っ暗になる場合もある。
まあ、それでも昔のように汚い暗さではない。つるっとしたノイズの無い暗さだから、
時としてかっこよく撮れる場合もある。
しかしちょっと敏感すぎるか。
電車は昼間でもヘッドライトをつける時代なので、そういう場合は+0.7や+1.0の補正を予めしている。









(NEX-5で撮った、今は無き、東急百貨店東横店東館入り口。)







(NEX-6で撮った東横東館入り口。真っ当な発色。しかし、この階段部分は大好きだったな。)

色味は以前のようにオレンジやグリーンには転ばない。
極めて見た目の色味になる。
そこがつまらない場合もあるが、悪いことしてるわけじゃない。
ただし、露出補正で明るくすると、途端に派手に仕上がるのが面白い。
私の画像は+補正が多いので、色味が派手傾向だ。
空だけが不思議に転ぶ。









起動は遅い。
買った当初はもうちょっと速かった気がする。
恐らくだが、追加でアプリを入れたからではないか?
NEX-6は追加でアプリが入るのだ。機能強化できる。
無料のアプリもあるので追加したら、起動に影響したかもしれない。
もはやPCと同じだ。
パワーズームはやはり動画には非常に便利で、音もしない。
レンズとしても悪くない。


iPhoneに画像を送ることもできるが、最近送れなくなってしまった。
どこか設定をいじってしまったのかもしれないが、どうやっても送れない。
その辺の設計は過渡期だったと感じる。









シャッター音が静かで音質が柔らかいので、コンサートや室内の会議でも使いやすい。
初代のNEX-5は音が大きく硬かった。α900は音がかなり大きい。
ピアノのコンサートでも使えるNEX-6はかなり重宝する。

バッテリーの持ちはそんなに悪くない。
まあ、500~800枚ぐらいは撮れるか。
丸一日で使い切るぐらいだ。
そもそもストロボなんて使うこと無い。









1600万画素はちょうどイイ。
もうちょっと解像度の欲しい時もあるにはあるが、スナップならこれぐらいでイイだろう。
データとして扱いやすい。
暗部のノイズは少ないが、それでもこのノイズは際限なく減らして欲しい。
もう人間の欲求だ。
どんなに暗くてもノイズレスがイイ。
そうすれば、夜空の星が楽勝で撮れる。
ISO3200までは普通に使える。ISO6400は途端に厳しい。この辺が限界地点だ。









何かに突出してるわけでゃないが、道具として愛しいし、真面目によく写る。
値段が安く、やはりファインダーが嬉しい。
バランスの良いカメラだ。
こういうのが最も使いやすいが、突出していないので、雑誌などの評点がすごくイイということでもない。
ぱっと見れば富士なども魅力的だが、大きくて重い。レンズも立派で嵩張る。
オリンパスも良いが、意外にも値段が高い。
キヤノンやニコンのミラーレスはまだ戦力外。一眼レフとの差別化が大きいレンジ設定。
そういえばSONYの出すレンズだけのカメラ、QXはなかなかすごい。
SONYらしい発想でぶったまげる。
まあ、買わないけれど。

しかし危険な会社だ。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古いルノーやシトロエンはやっぱり芸術だね。(台風と蜂窩織炎の二重苦だけど。)

2013-10-16 | 
台風の真っただ中だああ。
会社に行けるのか不明。

さてさて、そんな台風の中、
色褪せないフランス車を。
見ていて飽きない。

しかし暴風雨の中、更新してる私って、危機感が無いよなぁ。
足がひどい状態なので、そもそも歩けない。
病院では「蜂窩織炎」の診断。
これって危ないらしいねえ。ネットで見れば見るほど怖い。




















































ルノー傘下だったアルピーヌ。
音が最高!





余計なコメントは不要だね。
とにかく見て楽しめる。
それだけで十分。



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

iPhone5s

2013-10-15 | 雑感
足にばい菌が入ってパンパンになって、歩行が困難な状況。
医者で抗生剤をもらって飲んでいるものの、ほんの少しずつ良くなるが、
歩みが遅い。
3連休だったのだが、近所しか行けない。
もしくは車での移動は可能。
でも来週はライブだし、困ったもんだ。
そもそも会社に行ける気がしない。
駅からバスに乗る予定だ。

そんな外出のできない週末、我が家の隣はSOFT BANK!!
私の部屋から10mも無い距離。
予約してあったiPhone5を引き取りに行った。
やることが無いからね。
スマホは引き取りに2時間以上もかかるので、こういう時は好都合。

しかし、スマホほど料金体系のわからないものは無い。
世の中でこんな商売がまかり通るなんて不思議だなあといつも思う。
なので今回は徹底的に付属するプランを省いて、丸裸の料金にした。
それでも後日に解約しなければならないものもある。
いつかもっと単純になることを祈るばかりだ。





新しいスマホの画像を掲載するなって、愚の骨頂だという思いもあるが、
それでもやはりApple製品はパッケージが美しいので、写真を撮ってしまう。
普通の製品なら撮らないのだが、AppleとSONYは別格かな。






























今回、子供が使っているゲームの移行は必須だった。
最初はiTunesのバックアップからは失敗だった。ゲームといつのかのアプリが移行されなかった。
一旦は5sは完全に初期化して、iCloud経由で移行したら、完全に移動した。
なんでだろうなあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

OPELは我が国では希少である。

2013-10-14 | 
OPELほど不遇で過小評価のメーカーも無いものだ。
我が家はOPEL ZAFIRAに乗っている。
3列シートのミニバンで、欧州では大ヒットした車だ。
初代だけでも140万台も売れている。
しかし日本ではベンツ、BMW、VW・AUDIのブランド力は絶大だ。
ベンツ、VW、AUDIは主にヤナセが長い期間、販売してきた。
OPELは東邦モーターズが細々と売ってきたブランドだ。
1993年にVW・AUDIと喧嘩別れしたヤナセがOPELを売り始めて、ようやく日本でも
ブランドが浸透し始めた。
1996年にはヤナセは3万8339台ものOPELを売った。
これはすごい。やはり大々的に売れば売れるということだ。
オメガ、ベクトラ、アストラ、ヴィータが売れた頃だ。
ところがその後、日本ゼネラルモータースが設立されて輸入権も持っていった。
そして直営ディーラー網「GMオートワールド」を設立した。
これがきかっけになって、OPELは急激に売れなくなった。
販売会社が本気で売れなければ車は売れないのだ。
簗瀬次郎の有名なセリフが残っている。
「ヤナセはフォルクスワーゲンのブランドを我が国で浸透させてきた。OPELは
その神話に勝てなかった。自分で自分の首を絞めたようなものだ。」
その後、GMの破たんもあり、GMグループのOPELはますます不遇の身。
売却先が決まってから、いきなりGMが阻止した事件も記憶に新しいが、
今もGMグループの欧州ブランドとして続いている。
2006年にOPELの正規輸入が無くなってから時間がたち、我が国で残存するOPELはどんどん減ってきた。
なかなか見かけることができない。
街で撮ったOPELの写真を掲載。
我が国ではもはや大変珍しいOPEL車だ。















古いアストラ。









右側はザフィーラと同じスバルのトラヴィック。
ザフィーラよりずっと安かった。
我が家のザフィーラの修理はヤナセだが、部品はスバルから取り寄せられる。










これはよく売れた。
なにせ150万円からのドイツ車だったのだ。









よくできた車なんだけど・・・









140万台の大ヒット作なのにわが国ではちっとも売れなかったな。











小さいから停めやすい。










ワゴンがカッコいいアストラやベクトラ。
デザインはうまいんだが、伝説が無い。









古い街並みにも似合う。




















これはトラヴィックからの改造だな。
ちょっとヤンキーだけど、かっこいい。










壊れてるわけじゃなくて、ボンネットを開けてる。











OPELのパワステオイル。
当然、GMブランド。
だからサーブやキャデラックとも共用。
結構オシャレなパッケージ。










我が家のザフィーラ。

横のベンツは古くてもやはり素敵。
さすが、自動車を初めて作った会社だ。
































最新のOPELはカッコいいのだが、日本では紹介さえされない。
本屋でも見れない。
まあ、ネットでは見れるんだが。






α900、NEX-5、NEX-6



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜の散歩はいよいよSeason 2へ。

2013-10-12 | スナップ
会社の帰りになるべく歩くようにしてるのは、脳梗塞という病気のリハビリを兼ねてのことだ。
なるべく歩くのがイイのだ。
目も複視というやつになったので、それを治していく目的も含む。
とにかく目のフォーカスが遅くなってしまったので、最初は本も読めないし、
新聞なんてもってのほかだったので、紙の新聞はやめてWEB新聞にした。
特に夜の足元は見にくい。
視神経の疲労度は健康体時代のおよそ2倍から3倍ぐらいだから、夜も早く寝れる。
しかし、リハビリするとどんどん回復するが判る。(先日の健康診断では視力は過去最高を更新していた!)
昔のように安静にしているとか、長期入院するとか、そんな概念は今では間違いと
されている。
私なんて目がまだちゃんと見えぬうちに退院しリハビリ病院に通った。
病後2年半も経ったのだが、未だにどんどん良くなっていくのを感じるぐらいだ。
やはり体は甘やかしすぎてはいけないのだ。
今ではドラムも叩けるし、車の運転は楽勝だし、女房と子供の朝のランニングにも
付き合えるほどになった。
あとは目のフォーカス速度をどんどんアップさせることだ。
そうしないと例えば山道の下りなんて非常に難しいし、縦書きの紙媒体は疲れる。

健康体では気が付かないことがたくさんあるのだが、実は脳卒中の予後で最も多いのは
メンタル面での辛さだそうだ。
以前のようにうまくいかないのがストレスになり、メンタル系の病気になったりもするらしい。
私はそこはまったく平気だ。
病気になったのが良かったと思うぐらいだ。
ヘビーな煙草もやめれたし、残業が美徳と思っていたタイプだったし、家で夕食するなんて
1年に数回も無かったような生活だったし、今思えば睡眠が少なかったから、いつも怒り気味だったし。
逆にストレスが大幅に減ったのだ。
そういう意味で人間はよく出来てるなあと思ったりする。
神様が一旦停止をしてくれたのだ。

帰宅時の散歩で言えば、今は病後2周目という感じか。
1回目がシーズン1だとすれば、今はシーズン2。
だからシーズン1と同じ場所を歩くこともある。
今回の写真はそんなシーズン2の写真だ。
カメラが違うので、見え方も違うかもしれない。
NEX-5は印象的に、NEX-6は引き締まった画像に。








スタジオ・ペンタにて。

いまどきの高校生バンドマンはアニメの世界そのものの感じ。
ある意味すごい。
おじさんは感動する。
絵にかいたような、例えば「けいおん!」みたいな感じだ。
私はライブはいつもTシャツだ。









何もない。










完全に夜だけど、最近のカメラは昼間のようにも映し出せる。
通行人は地面を撮る私を不思議そうにしてたけど。










シーズン1でも撮ったマンション。











月が典型的な三日月だったので。












これは砂場じゃない。
なんと竪穴式の住居跡なのだ。
児童公園の中に住居跡があるもんだから、勘違いして遊んでしまいそうだ。











代官山駅は今も整備中。
まだまだ変わりそうだ。
東横線の新しい渋谷駅は慣れてきたが、やっぱりまだまだ不便だ。
便利になるのはずっと先だな。











(東横5576号サスティナ車)

そういえば、TV朝日からこのブログにメッセージがあって、
来週の「侃侃諤諤」という太田光の新番組で私の東横線の写真を使いたいそうだ。
題目は「東横線 VS 京急」だそうな。
なるほどねえ。
ちゃんと東急電鉄には許諾を取ったそうだよ。










SONY NEX-6、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS





人気ブログランキングへ





コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「溝の口」は奥が深い。02

2013-10-12 | スナップ

後日、溝の口の続きを歩こうと思って、駅の北西側に行くが、
微妙にずれていて、いつの間にか南武線の津田山駅に着いた。
この浜田山にも似た駅名の津田山だが、ホーム1本の寂しい駅で、
周辺にはどんとマックスバリューがある。
しかし地図をよく見れば、なんと通年型のゲレンデがある!
噂では聞いていたが、津田山駅の横だったのか。
昔、バブルの頃に津田山ならぬ津田沼に有ったザウスみたいなものだ。
まあ今回は入ったわけではないが、スキーやスノボの練習ができるのだろう。







この建物の中がゲレンデだ。









そのゲレンデの隣に子供用の謎の施設がある。
ここも調べないといけない類の場所だ。









そして、その正面には小さな公園があり、夜なのに子供がたくさんサッカーの練習をしている。
なんだか狐につままれたような感じだった。
公園の斜面を上がったら、そこは巨大な墓場だった。
やはりそんな特殊な場所だったのだ。



















墓地に猫の耳が見えた。










すぐ足元には大きなカエルが居た。










小さな像も居た。











帰りは南武線の津田山駅から乗って帰った。
浜田山でも津田沼でも無い津田山駅は巨大な霊園(緑ヶ丘霊園)のある駅だった。










SONY NEX-6、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS





人気ブログランキングへ






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「溝の口」は奥が深い。01

2013-10-11 | スナップ
会社の帰りに何駅か歩いて帰るのは実は続いている。
写真も撮っている。
なんだかライブや旅行の写真が続いて、そんな日々の大切な写真が遠い彼方に飛んでいってしまいそうだ。
写真がカワイソウなので、復活祭を行うのだ。
歩いて撮った愛おしい足跡達だ。





家から近いのにあまり知らない街、溝の口を歩いてみた。
ここは実は駅の近くから丘陵になっていて、丘の上からの景色が見える街なのだ。
駅の雑踏から離れていない場所からいきなり山登りだったりする。

溝の口のイメージは田園都市線と南武線が交差した平坦な街なのだが、
全然違うのだ。びっくりする。
やはり歩いてみるもんだ。



ところで過去にも書いたが、東急の駅名は「溝の口」、JRは「武蔵溝ノ口」、町名は「溝口」で、会話の通称は「ノクチ」だ。
面倒なので「溝の口」で書いている。




























この辺はフィオーレの森というらしい。
地図でいえば、溝の口駅の南東だ。
丘陵や森の中のマンションや店舗の複合施設だ。って初めて知った。
あとで地図を見たら、最近著名な洗足学園の目の前だ。










ここは久本薬医門公園というらしい。
いきなり広場と蔵がある。
もともと医者であった岡家の住宅跡地をそのまま残しているものだそうだ。
小さな庭園がある。








まだ残っている駅そばの昭和な風景。










別の日だ。
次は地図で言えば溝の口の北西方面を歩いた。
写真の右側は明らかに暗渠か川の跡だな。










看板を見つけたら、なんと「二ヶ領用水」なのだ。
この二ヶ領用水は、武蔵小杉近郊でも出会った用水路なのだ。
ということは、その上流が溝の口ということになる。
まずは目指してみた。











途中に立派な団地がある。
どうやら社宅のようだ。










退所したら入所させてないようなので、もうじき無くなるんだろう。











用水を歩いていると、「久地円筒分水」の看板が見えてくる。
しかし行けども行けどもその場所に着かない。
いつの間にか大きな道路を渡ることに。
ここは恐らく国道246号だ。


















久地円筒分水に到着。
途中の用水に沿った道は真っ暗になる。
もう一寸先も闇状態。
久地円筒分水は想像よりも大きなもので、ここまで行くと大きなマンションなどもあって、
明るくなる。








大きな桜の木があり、春にはすごくきれいに違いない。
春に再訪しよう。









夕食までに帰らないといけないので、続きは次回にして、元来た道を足早に戻った。




















KSP行きのバス。
KSPとは神奈川サイエンス・パークのことだ。
このバスは溝口名物だ。










SONY NEX-6、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS





人気ブログランキングへ




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リバイバルカラーの都営バス (ナックルラインのM128号)

2013-10-10 | 鉄道・バス
前回の京王バスは京王帝都時代の古い塗装だったが、
今回は都営バスの巻。
最近、渋谷を黄色の無い、ノンステップじゃないバスが走ってるなあと思っていたら、
晴海埠頭バスの日イベントで渋谷営業所のM128がリバイバルカラー(ナックルライン)で展示され、
ミステリーツアー便にも充当されたバスとのこと。
それがそのまま緑だけの塗装で営業運転しているのだ。
(ちなみにナックルラインとは横っ腹に斜めに駆け上がるようなラインで、元は船舶の構造のことで、
近年は暴走族の車のデザインに多く見られた。)
街でもなんとなく違和感があるので、なんとなく判る人は判ってるかもしれない。
ノンステップ車が乗客に判別できるように、緑だけの塗装に黄色部分を入れた都バスだが、
今春全部ノンステップになったので、緑だけの塗装はもう居ない。

車番はMなので渋谷営業所の所属なのだ。
学03系統でよく走っているが、田87系統でも見かける。

会社の帰りに撮った緑色だけに変身したバスの写真を。






渋谷駅は大工事中でごった返している。
これがナックルラインのリバイバル車だ。









実はここだけの話だが、
スマホを見ながら歩く危なっかしい若者を入れて撮っている。
写真は時代や風俗がわかったほうが良い。









後ろから見ても緑だけ。
当たり前。











東急バスは東口には2系統。
乗り口が新たにヒカリエ側にできた。
こちらは降車のみ。



















後ろの銀座線の高架もそのうち無くなる。










違う日のM128










陸橋から。

わざわざ陸橋に上がるなんて、撮影だと面倒なのを忘れてる。










さて、これが一般的なノンステップのカラー。









これがナックルライン。









連写。










ついでにどんどん無くなる幕車。
幕は写真が楽。
最近のバスのLEDはF8.0ぐらいにしないといけない。
夜なのにF8.0は厳しい。
幕車ならF3.5でもOKなのだ。











おまけ
iPhone4sで撮ったM128。










SONY NEX-6、 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




人気ブログランキングへ
















コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする