2/14は朝から雪。
この日は脳神経内科の通院日で、会社は休み。
待ち時間がどれだけになるか不明だからだ。
かなりの雪だなあ。なんて悠長に電車なんか撮っていたが、
この後は天気予報を上回る大雪になってしまった。
この車は雪だと降ろせないよね。
根性か勇気が必要。
病院は問診と血液検査。
終わったら14時だったが、夜までは時間があったので、パシフィコ横浜で開催されている「CP+」に行くことにした。
いわゆる日本最大のカメラ・写真博覧会だ。
写真はみなとみらい駅。
最近の駅はデザインが凝っているが、災害とか考えるとどうかなあ。なんて考えちゃう。
もはやデザインではなくて、緊急に備えた方がイイと思う、そんな世の中だよ。
パシフィコ横浜。
雪がひどくなってきている。
パシフィコ横浜では保育園時代の友人に会った。
まずは立ち話。
最初に向かうのは今年も入り口を占拠するSONY。
いつも良い場所を取ってるな。
そして触りたいのはα6000。
α6000は従前のNEX-7とNEX-6を1本化した新製品。
黒と白がある。
カクカクしたデザインになった。
こちらは黒モデル。
とにかくAFが速い速い。
動作が軽快そのもので、私の使うNEX-6のもったいぶったような重厚なシャッターフィーリングではなく、
激速。
これはこれで使いやすそうだ。
NEX-7を使ってる人にはダイヤルが減ってるので、気に食わないかもねえ。
NEX-6使用者には違和感はない。
しかし、AFは本当に速いし、連写のスムーズさもすごい。
改良してるなあ。
BIONZ Xも寄与しているのだろう。
2430万画素CMOSセンサーもノイズが20%改善されているそうな。
従前のNEX-7は6よりもノイズが多かったから、そこがなあ。と思っていたのだ。
そして、最も気になっていたのはEVFを144万ドットに落としたこと。
NEX-6はXGAの235.9万画素なのだ。
結論は、そんなに遜色は無いというか、喧噪もあって違いが判らなかった。
持った感じが新鋭α7のようにカクカクしてるのと、軽快なのがNEX-6と大きく異なるところ。
あとは絵がどう違うかだ。
最後の最後である絵作りは、チョイチョイと変えれるから、そこが気になるところだ。
やはりコシナの単焦点レンズは見ているだけでも宝石みたいで美しい。
持つ喜びさえ感じられる。
って持ってないけど(笑)。
おっ、鉄道写真家の今や大家、中井精也さんだ。
最も好きなカメラマンだ。
以前、渋谷駅で一緒に撮ってもらったこともある。
鉄道写真は形式写真や車両そのものを精細に撮る時代をとっくの昔に卒業しているのだが、
イメージをうまく使った美しい鉄道写真を魅せてくれる写真家だ。
本当に上手い人で、感心してしまう。
すごくセンスのある人なのだ。
ぶら下げてるカメラは、ニコンDf。
ちょうどニコンDfのセミナーを終えたところだったのだ。
目を左に向けるとすぐにもう一人の中井精也さん(笑)。
今回の中井精也さんは、ニコンとSONYとペンタックスとエプソンとバンガード、そしてエンジョイフォトステージ。
人気者だよなあ。
人柄が良いからね。偉そうじゃないのだ。
昔の写真家は偉そうだったからね。
怖かったし。
リコーブースでセミナー中の田中希美男さん。
この人も昔から大好き。
その昔は「怒り」をイメージしたものだが、優しい人でもあり。
カメラ評論も好き。
ダメな部分をメーカーに関係なく言うのがイイ。
媚び諂いが少ないのだ。
カメラマンは、メーカーに帰属し勝ちなので、どうしてもヘイコラするものだが、
田中希美男は関係なく言える人として、その生き様がイイ。
ペンタックスはリコーになったけど、展示は変わらないのが良い。
楽しいカメラを作り続ける姿勢がペンタックスやリコーの神髄。
(つづく)
SONY NEX-6、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS
この日は脳神経内科の通院日で、会社は休み。
待ち時間がどれだけになるか不明だからだ。
かなりの雪だなあ。なんて悠長に電車なんか撮っていたが、
この後は天気予報を上回る大雪になってしまった。
この車は雪だと降ろせないよね。
根性か勇気が必要。
病院は問診と血液検査。
終わったら14時だったが、夜までは時間があったので、パシフィコ横浜で開催されている「CP+」に行くことにした。
いわゆる日本最大のカメラ・写真博覧会だ。
写真はみなとみらい駅。
最近の駅はデザインが凝っているが、災害とか考えるとどうかなあ。なんて考えちゃう。
もはやデザインではなくて、緊急に備えた方がイイと思う、そんな世の中だよ。
パシフィコ横浜。
雪がひどくなってきている。
パシフィコ横浜では保育園時代の友人に会った。
まずは立ち話。
最初に向かうのは今年も入り口を占拠するSONY。
いつも良い場所を取ってるな。
そして触りたいのはα6000。
α6000は従前のNEX-7とNEX-6を1本化した新製品。
黒と白がある。
カクカクしたデザインになった。
こちらは黒モデル。
とにかくAFが速い速い。
動作が軽快そのもので、私の使うNEX-6のもったいぶったような重厚なシャッターフィーリングではなく、
激速。
これはこれで使いやすそうだ。
NEX-7を使ってる人にはダイヤルが減ってるので、気に食わないかもねえ。
NEX-6使用者には違和感はない。
しかし、AFは本当に速いし、連写のスムーズさもすごい。
改良してるなあ。
BIONZ Xも寄与しているのだろう。
2430万画素CMOSセンサーもノイズが20%改善されているそうな。
従前のNEX-7は6よりもノイズが多かったから、そこがなあ。と思っていたのだ。
そして、最も気になっていたのはEVFを144万ドットに落としたこと。
NEX-6はXGAの235.9万画素なのだ。
結論は、そんなに遜色は無いというか、喧噪もあって違いが判らなかった。
持った感じが新鋭α7のようにカクカクしてるのと、軽快なのがNEX-6と大きく異なるところ。
あとは絵がどう違うかだ。
最後の最後である絵作りは、チョイチョイと変えれるから、そこが気になるところだ。
やはりコシナの単焦点レンズは見ているだけでも宝石みたいで美しい。
持つ喜びさえ感じられる。
って持ってないけど(笑)。
おっ、鉄道写真家の今や大家、中井精也さんだ。
最も好きなカメラマンだ。
以前、渋谷駅で一緒に撮ってもらったこともある。
鉄道写真は形式写真や車両そのものを精細に撮る時代をとっくの昔に卒業しているのだが、
イメージをうまく使った美しい鉄道写真を魅せてくれる写真家だ。
本当に上手い人で、感心してしまう。
すごくセンスのある人なのだ。
ぶら下げてるカメラは、ニコンDf。
ちょうどニコンDfのセミナーを終えたところだったのだ。
目を左に向けるとすぐにもう一人の中井精也さん(笑)。
今回の中井精也さんは、ニコンとSONYとペンタックスとエプソンとバンガード、そしてエンジョイフォトステージ。
人気者だよなあ。
人柄が良いからね。偉そうじゃないのだ。
昔の写真家は偉そうだったからね。
怖かったし。
リコーブースでセミナー中の田中希美男さん。
この人も昔から大好き。
その昔は「怒り」をイメージしたものだが、優しい人でもあり。
カメラ評論も好き。
ダメな部分をメーカーに関係なく言うのがイイ。
媚び諂いが少ないのだ。
カメラマンは、メーカーに帰属し勝ちなので、どうしてもヘイコラするものだが、
田中希美男は関係なく言える人として、その生き様がイイ。
ペンタックスはリコーになったけど、展示は変わらないのが良い。
楽しいカメラを作り続ける姿勢がペンタックスやリコーの神髄。
(つづく)
SONY NEX-6、16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS