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群馬県 旧赤城村 ( 現 渋川市 ) にある 棚下 ( たなした ) 不動滝 です。
滝を裏側から見ることができます。
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滝のすぐ手前まで 石の階段があったのですが、震災で大きな岩が崩れ、迂回が必要です。 行政が設置した 「 立ち入り禁止 」 の看板があります。 ですから、滝まで上がるのはお勧めしません。 自己責任での行動になります。
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古くからの信仰があります。 新緑の季節には、滝に打たれる荒行をされる一団を見ることもあります。 神聖な場所です。
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滝の裏側は 涼味と言うより、迫力満点です。 岩全体が音響設備になった様です。
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棚下不動滝を 雄滝 と呼び、となりの岩壁には 雌滝 があります。 晴天が続くと水量が減り、滝だと気付かない人もいると思います。
滝というより 垂直の岩壁を滑り落ちている感じですが、望遠レンズで見る景色は すがすがしいです。
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そして、不動滝へと続く歩道の途中が、JR上越線 のビューポイントです。
棚下の集落の上に線路が通り、そのまま利根川を渡って行きます。
この周辺一帯は、利根川が暴れて作った 河岸段丘 です。 その地形を棚に見立て、棚下の地名が付いたようです。 不動滝も 河岸段丘でできた滝です。
写真の奥に写っている落石防止設備は 国道17号線です。 利根川はこんなにも深い谷を作っています。
50年前、この少し上流の 岩本駅 の手前で 急行「 佐渡 」 が落石に突っ込み、脱線転覆事故が起きています。 現場は現在、コンクリートの擁壁で固められ、電線が張ってあります。 電線が切れると電車が非常停止する構造です。
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年末年始を除く毎週木曜日の午後3時ちょうど、トランスイート四季島 の上りが通過します。
お時間のある方は お出掛けください。。。
滝を裏側から見ることができます。
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滝のすぐ手前まで 石の階段があったのですが、震災で大きな岩が崩れ、迂回が必要です。 行政が設置した 「 立ち入り禁止 」 の看板があります。 ですから、滝まで上がるのはお勧めしません。 自己責任での行動になります。
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古くからの信仰があります。 新緑の季節には、滝に打たれる荒行をされる一団を見ることもあります。 神聖な場所です。
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滝の裏側は 涼味と言うより、迫力満点です。 岩全体が音響設備になった様です。
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棚下不動滝を 雄滝 と呼び、となりの岩壁には 雌滝 があります。 晴天が続くと水量が減り、滝だと気付かない人もいると思います。
滝というより 垂直の岩壁を滑り落ちている感じですが、望遠レンズで見る景色は すがすがしいです。
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そして、不動滝へと続く歩道の途中が、JR上越線 のビューポイントです。
棚下の集落の上に線路が通り、そのまま利根川を渡って行きます。
この周辺一帯は、利根川が暴れて作った 河岸段丘 です。 その地形を棚に見立て、棚下の地名が付いたようです。 不動滝も 河岸段丘でできた滝です。
写真の奥に写っている落石防止設備は 国道17号線です。 利根川はこんなにも深い谷を作っています。
50年前、この少し上流の 岩本駅 の手前で 急行「 佐渡 」 が落石に突っ込み、脱線転覆事故が起きています。 現場は現在、コンクリートの擁壁で固められ、電線が張ってあります。 電線が切れると電車が非常停止する構造です。
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年末年始を除く毎週木曜日の午後3時ちょうど、トランスイート四季島 の上りが通過します。
お時間のある方は お出掛けください。。。
――― 後日追記 ――― 3泊4日コースは 11月で終了しています。