![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/b6/4f552faa6fed1bba43fde7167560a5cb.jpg)
日立セメント 大平田鉱山 の索道で使われていた 搬器 ( はんき ) を 日光市の あしおトロッコ館 ( 古河足尾歴史館内 ) にて展示していますので、簡略的な情景模型を制作しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/f1/fb216347f719c02b39030136bc3318ec.jpg)
日本の索道の歴史は ここ 足尾銅山 で始まります。 そして、国内で最後まで残っていた 大平田鉱山の索道から、2基の搬器がやってきました。 意味深いことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/81/647a948b25a8f4f3ebd65b6dac90ee39.jpg)
支索上を走る4つのランナー ( 走行ローラー ) のフレームはボギー台車のように.なっています。 折り返し地点でUターンするためです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/92/07e760da8931567ae6fa83d681a6e48b.jpg)
ウエイトローラーが懸垂リンク ( 本体 ) の向こう側にぶら下がって見えます。 そのため、曳索 ( えいさく ) をグリップする握索 ( あくさく ) 機が反転しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/33/e6883d0b3b9676aa992b3fe0adcf6093.jpg)
搬器の内部。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/67/4e84b261935433c26349f2376596b55b.jpg)
レバー周辺。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/c5/c84716db73bca1703af36cab882bc29f.jpg)
あしおトロッコ館ではスタッフ立ち合いのもと、搬器を実際に操作できます。
今年の開館は 11月29日 ( 日 ) までで、来年 4月まで 冬季休館になります。 ご注意ください。
写真の右奥に写っている蒸気機関車は コッペル7号機です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ed/1a9eb681df1aabc60a404095f809494a.jpg)
搬器の概略寸法をスケッチしました。 物差しの届かなかった上部の寸法はおよその値です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/3f/87b1f2017dfbcffd53eb993b0e45f907.jpg)
鉄塔の材料は フジドリームスタジオ501 で購入しました。
類似の製品は さんけい みにちゅあーと でも見つかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/85/5f88bfd91230fc608b4937a0b4b2a211.jpg)
上部パーツを反転させ、それっぽく見せてます。 支索は 0.5mmのピアノ線です。 寸法を間違えたので 継ぎはぎだらけです。
次はもっと ちゃんと作ります。
実物は 大平田鉱山 索道 で検索してみて下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/79/2b1d729e957c1db4c977e82edf3e9ab8.jpg)
搬器 は 鑛鉄道 さまが3Dプリンターで作った試作品です。 来年より あしおトロッコ館 にて製品の販売を行う予定です。。。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/f1/fb216347f719c02b39030136bc3318ec.jpg)
日本の索道の歴史は ここ 足尾銅山 で始まります。 そして、国内で最後まで残っていた 大平田鉱山の索道から、2基の搬器がやってきました。 意味深いことです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/81/647a948b25a8f4f3ebd65b6dac90ee39.jpg)
支索上を走る4つのランナー ( 走行ローラー ) のフレームはボギー台車のように.なっています。 折り返し地点でUターンするためです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/92/07e760da8931567ae6fa83d681a6e48b.jpg)
ウエイトローラーが懸垂リンク ( 本体 ) の向こう側にぶら下がって見えます。 そのため、曳索 ( えいさく ) をグリップする握索 ( あくさく ) 機が反転しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/33/e6883d0b3b9676aa992b3fe0adcf6093.jpg)
搬器の内部。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/67/4e84b261935433c26349f2376596b55b.jpg)
レバー周辺。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/c5/c84716db73bca1703af36cab882bc29f.jpg)
あしおトロッコ館ではスタッフ立ち合いのもと、搬器を実際に操作できます。
今年の開館は 11月29日 ( 日 ) までで、来年 4月まで 冬季休館になります。 ご注意ください。
写真の右奥に写っている蒸気機関車は コッペル7号機です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ed/1a9eb681df1aabc60a404095f809494a.jpg)
搬器の概略寸法をスケッチしました。 物差しの届かなかった上部の寸法はおよその値です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/3f/87b1f2017dfbcffd53eb993b0e45f907.jpg)
鉄塔の材料は フジドリームスタジオ501 で購入しました。
類似の製品は さんけい みにちゅあーと でも見つかります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/85/5f88bfd91230fc608b4937a0b4b2a211.jpg)
上部パーツを反転させ、それっぽく見せてます。 支索は 0.5mmのピアノ線です。 寸法を間違えたので 継ぎはぎだらけです。
次はもっと ちゃんと作ります。
実物は 大平田鉱山 索道 で検索してみて下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/79/2b1d729e957c1db4c977e82edf3e9ab8.jpg)
搬器 は 鑛鉄道 さまが3Dプリンターで作った試作品です。 来年より あしおトロッコ館 にて製品の販売を行う予定です。。。
こんな物まで作るんだ・・・思わずヘェ~です。
面白いですネ。
完成するとどんな風になるのでしょう?
今回作った物は動かないですが、電気で動くものを計画中です。
1~2年くらい先のはなしですが。。。